国は邪魔しないで！と思います。

消費者庁がマスクの価格にいろいろ言っているよう
ですが、4月中ばで一枚100円程度、今日時点で50枚
組4000円（税込）くらいまでなら、現場感覚として
価格の範囲だろうと思う。某番組に出た専門家は、
さらに5000円までなら原材料が高騰しており許され
る範囲だとコメントしていました。
そして一か月先は、もっと下がっているだろう、と。

問屋も含めいろんな人たちが調達に回っている。
ほなさんなら、今の時点は、問屋や業者に
「頑張ってマスクを日本に送ってください。」
と励ますだけだ。

当初政府はマスク不足に対して、
「コロナにかかっていない人はマスクをしなくて
　よい」
と広報してきた。自らの対処のなさや後手後手を
覆い隠すように、、、。

今朝の羽鳥さんの番組では、飛沫感染を防御する
にはマスクが効果的だと、ジョギングや散歩にも
欠かせない、マスクをするべきだとあった。

都合の良い時だけ口をはさんで、箸の上げ下ろしを
決めつける政府のやり方には閉口してしまう。
安部ちゃん、しっかりしろ！
どこまでも肝心なことは、まずは国民が等しくマス
クを手にできることなのだ。

マスクをする、しないなど政府と報道が右往左往し
てきたにもかかわらず、賢い国民はマスクで防御し
なくてはならないことを知っていたから、マスクを
求めて走り回ってきたように思う。

サージカルマスクは国際的な標準規格のようですか
ら、しばらく国は邪魔しないで！と思いますね。

甘い！TV朝日の取材

4月21日の報道ステーション、22日朝の羽鳥さんの番組
で流れたニュースに、
「マスクが高いのは、アパレルなど普段売っていない店
　が高く売るから、ドラッグストアにマスクが不足して
　いるのだ！」
と厚労省の話があった。

アパレルと呼ばれる衣料品店にマスクがあるのは、実は
昔からで、給食用のガーゼマスクを買うのは近所の衣料
品店と決まっていたし、その流れで三層不燃布を使った
サージカルマスクが登場しても、何の疑問なく販売する
店が多かった。

というわけで、ドラッグストアなんて業態は最近のもの
で、マスクは長年衣料品の範疇として衣料品雑貨店で販
売してきた歴史がある。

この流れで、衣料品いわゆるアパレル問屋の多くは、近
年、中国を主戦場として発注・製造・輸入と行ってきた
ので、マスクには他産業界より強い力を発揮できている
のではないかと思う。

このTVニュースで流れた中国製と思われるマスクは、
もともと日本に来るべくして準備された商品ではないと
見受けられる。というのは、５０枚箱のパッケージは、
英語やインド？中東？の言語も見られた。

今やマスクは世界中で取り合いになっている商品なのだ。
現にほなさんにくるメールには、英語圏や中東へ行く予
定の商品を押さえるできたなど、生々しい連絡が入って
いる。
日本の問屋が最前線で頑張って日本人のためにコンテナ
に積み込んでくれているから、高い価格であるのは事実
だが、日本人がコロナ肺炎から身を守ることができるの
だ。
価格はそのうち落ちるのは間違いなく、どんどん下がっ
ている。

コロナ肺炎が流行始めたころの国会答弁で、
「マスクは業界団体へ生産を急ぐよう指示しました。」
と自信たっぷりに大臣だか副大臣は何度も答弁した。
これをみた、ほなさんは、
「こりゃダメだ！」
とドリフターズばりにずっこけたものだった。
政府の役人も大臣も、ホントに何も知らないのだ。

何も知らない厚労省の役人の話をそのまま受け売りで
流すTV朝日の取材力もまた素人としか言いようがない。

新型肺炎で零細企業と労働者は閉鎖に追い込まれ

政治ネタは極力避けてきた、ほなさんの汗かき日記。
だが「新型肺炎」への政府の対処はひどすぎる。
安部ちゃんは、新型コロナが終わったらV字回復！と
いうが、これではコロナが終わったら中小零細企業
とそこで働く労働者は全滅だ。
誰も居なくなったところで、安部ちゃんはコロナへ
の勝利宣言しても、日本の経済の回復はないだろう。

現在の中小零細の社長たちの多くは高齢者であるか
ら、政府がこんなやる気の出ない政策にしがみつく
なら、とっととこの際、閉めてしまうに違いない。
そのほうが楽だ。あと何十年も生きていけないのだ
から、、、。
希望を無くして数十万の事業所が無くなることは間
違いないだろう。

よくもまぁこんなに遅れ遅れの対処と休業補償なし
の政策で、ここでもまだ国民に「忖度」せよという
のだろうか。
自民党の議員は何をしているのか？
公明党の議員も何をしているのか？

外国の報道や外国の政府などの指摘を謙虚に受け、
早急に国民を救ってほしい、と切に思う。