( カワハギの薄つくり )
秋から冬にかけてカワハギは肝が太り美味くなります。
近所の北野のスーパー京王を覗いたら、
太ったカワハギさんの目と目が合ってしまいました。
カワハギは目のあたりに切れ目を入れて、
手で全体の皮をハギ、
肝を傷めないように大切に取り出し、
三枚に捌き刺身用につくり、薄つくりにする。
大切に取り出した肝は愛しく美味しく味わう為に小さく切ります。
山葵しょう油かポン酢しょう油でいただきます。
アンコウの肝の味はフアグラのように濃厚の美味さですが、
カワハギの肝の味は楚々とした、竹下夢路の美人画の宵待草みたいな、
時々思い煩い又食べたくなる美味です。
美味しそうな写真にひかれてコメントしてみました!
すごく美味しそうですね!