
春の花
4月は春爛漫、春の花は桜が代表してまさに花盛りです。
今年は気象の関係で東京地方では、桜の開花が例年に比しかなり早く見られ、3月中に満開となりました。そのためか、めずらしく関東の茨城県水戸偕楽園では、桜と桃と梅が同時に観賞できたと伝えられております。
東京の桜は、これから八重桜などの遅咲きの桜が見頃となりますが、今週には京都・奈良近辺でソメイヨシノが満開を迎え、これ以後桜前線が北上し日本全国でお花見のシーズンです。

満開のしだれ桃
我が家では、何時ごろからか桜としだれ桃の木があり、しだれ桃が満開を迎えました。このしだれ桃は、1つの木に白とピンクと赤色の花が開く変わったものです。そのためか、道筋の通りすがりの方が、しだれ桃の前で立ち止まり、しばし観賞されて行かれる方が多いのです。
1本の木で3種類の花が咲く色の割合は、2本の木により異なり、また年によっても変わります。成熟した樹は平均に赤色の花が多く、そこに白色の花が混じりますが、今年は赤色が優勢のようです。若樹のほうは、白色が優勢の中にピンクが混じり、赤色の花とともに3色混合で開いて見せてくれます。
アルス五重奏団コンサート
4月8日、18時から東京調布市の調布文化会館たづくりの「くすのきホール」で、Ars(アルス) 五重奏団コンサートが開催され鑑賞してきました。アルスは、ラテン語で「芸術」と云う意味だそうです。
アルス五重奏団コンサートには、倉澤杏菜さんがピアノ演奏で出演されております。
倉澤さんとは、お父さんがコンピュータ情報処理のお仕事に長く携わっておられる方で、一緒にコンソーシアムで勉強していることで縁があります。
クラシック音楽は好きで、昨年開催の倉澤杏菜さんのピアノリサイタルにも鑑賞させて貰いました。3月には倉澤さん出演のコンサートがありましたが、入場券を入手し楽しみにしてましたが、急な来客で鑑賞できませんでした。
コンサートのプログラムは、第1部がソロと第2部の室内楽で構成され、演奏曲目と演奏者はプログラム記載の内容で、それぞれ5人がこれまでの技を磨いた若さ溢れる演奏を披露されて、聴衆がこれからの成長を期待しての熱烈なアンコールにより、樋口佳菜子さん編曲のオリジナル版のラフマニノフ/ヴァカリーズ(Rachmaninoff/Vocalise)とピアソラ リベル タンゴ(Piazzolla Liber Tango)の2曲を演奏されました。
若手音楽家の演奏は爽やかで活力があり、聴衆に大きな感銘を与ました。鑑賞者に安らぎを与え、見る者の心身を癒すことで、我が家の春の木とだぶって印象を受けました。しだれ桃も、若樹も成熟した樹も、一輪一輪の3色の花びらを精一杯咲き誇る様は、まさに今日の若き演奏者そのものです。
今後の、アルス五重奏団コンサート演奏会は、新潟、仙台と2回目の東京公演が予定されております。若き明日の演奏家は、張り切って次の公演に備えております。入場料は、千円です。是非演奏会を鑑賞して感銘を受け、声援を贈ってください。
倉澤杏菜さんのプロフィルは、2006年3月に桐朋学園大学音楽部を卒業し、10月より国立ベルリン芸術大学留学の予定。02年第5回ルービンシュタイン国際ピアノコンクールでディプロ マ並びに個人賞、ショパン賞受賞。04年第9回浜松国際ピアノアカデミー参加。
次回 土と木とメルヘンな鉛筆画のぬくもり三彩展を鑑賞 へ>
4月は春爛漫、春の花は桜が代表してまさに花盛りです。
今年は気象の関係で東京地方では、桜の開花が例年に比しかなり早く見られ、3月中に満開となりました。そのためか、めずらしく関東の茨城県水戸偕楽園では、桜と桃と梅が同時に観賞できたと伝えられております。
東京の桜は、これから八重桜などの遅咲きの桜が見頃となりますが、今週には京都・奈良近辺でソメイヨシノが満開を迎え、これ以後桜前線が北上し日本全国でお花見のシーズンです。

満開のしだれ桃
我が家では、何時ごろからか桜としだれ桃の木があり、しだれ桃が満開を迎えました。このしだれ桃は、1つの木に白とピンクと赤色の花が開く変わったものです。そのためか、道筋の通りすがりの方が、しだれ桃の前で立ち止まり、しばし観賞されて行かれる方が多いのです。
1本の木で3種類の花が咲く色の割合は、2本の木により異なり、また年によっても変わります。成熟した樹は平均に赤色の花が多く、そこに白色の花が混じりますが、今年は赤色が優勢のようです。若樹のほうは、白色が優勢の中にピンクが混じり、赤色の花とともに3色混合で開いて見せてくれます。
アルス五重奏団コンサート
4月8日、18時から東京調布市の調布文化会館たづくりの「くすのきホール」で、Ars(アルス) 五重奏団コンサートが開催され鑑賞してきました。アルスは、ラテン語で「芸術」と云う意味だそうです。
アルス五重奏団コンサートには、倉澤杏菜さんがピアノ演奏で出演されております。
倉澤さんとは、お父さんがコンピュータ情報処理のお仕事に長く携わっておられる方で、一緒にコンソーシアムで勉強していることで縁があります。
クラシック音楽は好きで、昨年開催の倉澤杏菜さんのピアノリサイタルにも鑑賞させて貰いました。3月には倉澤さん出演のコンサートがありましたが、入場券を入手し楽しみにしてましたが、急な来客で鑑賞できませんでした。
コンサートのプログラムは、第1部がソロと第2部の室内楽で構成され、演奏曲目と演奏者はプログラム記載の内容で、それぞれ5人がこれまでの技を磨いた若さ溢れる演奏を披露されて、聴衆がこれからの成長を期待しての熱烈なアンコールにより、樋口佳菜子さん編曲のオリジナル版のラフマニノフ/ヴァカリーズ(Rachmaninoff/Vocalise)とピアソラ リベル タンゴ(Piazzolla Liber Tango)の2曲を演奏されました。
若手音楽家の演奏は爽やかで活力があり、聴衆に大きな感銘を与ました。鑑賞者に安らぎを与え、見る者の心身を癒すことで、我が家の春の木とだぶって印象を受けました。しだれ桃も、若樹も成熟した樹も、一輪一輪の3色の花びらを精一杯咲き誇る様は、まさに今日の若き演奏者そのものです。
今後の、アルス五重奏団コンサート演奏会は、新潟、仙台と2回目の東京公演が予定されております。若き明日の演奏家は、張り切って次の公演に備えております。入場料は、千円です。是非演奏会を鑑賞して感銘を受け、声援を贈ってください。
倉澤杏菜さんのプロフィルは、2006年3月に桐朋学園大学音楽部を卒業し、10月より国立ベルリン芸術大学留学の予定。02年第5回ルービンシュタイン国際ピアノコンクールでディプロ マ並びに個人賞、ショパン賞受賞。04年第9回浜松国際ピアノアカデミー参加。
次回 土と木とメルヘンな鉛筆画のぬくもり三彩展を鑑賞 へ>