kan-haru blog 2008
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13日以降4月中旬の大森町駅第1号工事機による高架化工事作業
大森町駅上の4月中旬の13日から26日にかけての第1号工事機による主な高架化の工事作業は、工事機を目の前にして高架橋脚を建てるための基礎杭関連工事が行われましたので詳細に纏めました。
・ホーム仮屋根修復作業
4月13、16と17日に1号工事機の移設に伴い、取り外された仮ホーム屋根の復元の作業(作業H1-1)を、屋根板を元に戻して張り付けて修復が行われました。
仮ホーム屋根復元作業 (左・右写真拡大)
・基礎杭鉄筋筒枠の荷揚げ作業
12日に引き続いて13日に、運搬車で運ばれた新たな基礎杭鉄筋筒枠2本を荷揚げして、工事機に格納(作業C1-1)して、前日の2本と合わせて計4本を保存し、17日に使用しました。
20、21日に、運搬車で運ばれた新たな基礎杭鉄筋筒枠をそれぞれ2本ずつ荷揚げして、工事機に格納(作業C1-2)して保存しました。
基礎杭鉄筋筒枠荷揚げ・保存 (左・中・右写真拡大)
・基礎杭鋼管の保存作業
15日に、1号工事機上に保管していた基礎杭鋼管を、大森町駅ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に移動(作業C3-1)して保管しました。
工事機上保管の基礎杭鋼管を立退き跡地に移設 (左・中・右写真拡大)
運搬車で運ばれた新たな基礎杭鋼管を荷揚げして、一端工事機に格納(作業C1-1)した後、ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に移動(作業C3-2)して18日に保管しました。
ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に保存中の大小各1本の基礎杭鋼管を、1号工事機上に荷揚げして27日に保管しました。
・下りホーム基礎杭鋼管内の穴加工工事
1号工事機の作業窓では、下りホームに長尺の鋼棒と加工機を埋め込み済みの鋼管内に挿入し、基礎杭穴加工工事の自動作業(作業D2)が、12日から毎日継続して行われました。
基礎杭穴加工工事(左・右写真拡大) 基礎杭鉄筋筒枠挿入(左・右写真拡大)
1号工事機上に保管の基礎杭鉄筋筒枠の4本を、下りホームの作業窓から加工作業が終了した鋼管内へ17日に挿入(作業D3-1)しました。
18日には、1号工事機の下りホームの作業窓で、基礎杭鋼管内に挿入された4本の基礎杭鉄筋筒枠内の穴加工(作業D4)を開始しました。この穴加工は基礎杭工事の最終工程であり、加工棒をクレーンで吊るし、日中もかけて1日中の工事が行われますので、ホーム上の工事個所には工事安全囲箱で覆いをして作業をします。
基礎杭穴加工最終工事(左・中・右写真拡大)
下りホームの作業窓から橋脚1間隔分先の基礎杭位置(目視観察範囲外)に、埋め込み済み基礎杭鋼管内に加工機を搬入して穴加工が20日から25日にかけて行われました。
1間隔先の基礎杭穴加工(左・中・右写真拡大)
・上りホーム基礎杭鋼管内の穴加工工事
大森町駅ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に保管中の基礎杭鋼管(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第16回その1)」参照)を、13日に荷揚げして1号工事機南面作業窓から上りホームへの埋め込み作業(作業U1-1)が行われました。
立ち退き跡地保存の基礎杭鋼管を上りホームへ挿入 (左・中・右写真拡大)
15日から22日にかけての毎日、上りホームで長尺の鋼棒と加工機を鋼管内に挿入し基礎杭穴加工工事を自動(作業U2)で行われました。
上りホーム基礎杭穴加工工事(左・右写真拡大)
24日には、1号工事機上に保管の基礎杭鉄筋筒枠の4本を、上りホームの作業窓から加工作業が終了した鋼管内へ挿入(作業U3-1)しました。
基礎杭鉄筋筒枠挿入(左・右写真拡大)
上りホームの穴加工は基礎杭工事の最終工程作業を、26日の1日中かけての工事が行われました。
基礎杭穴加工最終工事(左・中・右写真拡大)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(5月分掲載Indexへ)
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13日以降4月中旬の大森町駅第1号工事機による高架化工事作業
大森町駅上の4月中旬の13日から26日にかけての第1号工事機による主な高架化の工事作業は、工事機を目の前にして高架橋脚を建てるための基礎杭関連工事が行われましたので詳細に纏めました。
・ホーム仮屋根修復作業
4月13、16と17日に1号工事機の移設に伴い、取り外された仮ホーム屋根の復元の作業(作業H1-1)を、屋根板を元に戻して張り付けて修復が行われました。
仮ホーム屋根復元作業 (左・右写真拡大)
・基礎杭鉄筋筒枠の荷揚げ作業
12日に引き続いて13日に、運搬車で運ばれた新たな基礎杭鉄筋筒枠2本を荷揚げして、工事機に格納(作業C1-1)して、前日の2本と合わせて計4本を保存し、17日に使用しました。
20、21日に、運搬車で運ばれた新たな基礎杭鉄筋筒枠をそれぞれ2本ずつ荷揚げして、工事機に格納(作業C1-2)して保存しました。
基礎杭鉄筋筒枠荷揚げ・保存 (左・中・右写真拡大)
・基礎杭鋼管の保存作業
15日に、1号工事機上に保管していた基礎杭鋼管を、大森町駅ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に移動(作業C3-1)して保管しました。
工事機上保管の基礎杭鋼管を立退き跡地に移設 (左・中・右写真拡大)
運搬車で運ばれた新たな基礎杭鋼管を荷揚げして、一端工事機に格納(作業C1-1)した後、ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に移動(作業C3-2)して18日に保管しました。
ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に保存中の大小各1本の基礎杭鋼管を、1号工事機上に荷揚げして27日に保管しました。
・下りホーム基礎杭鋼管内の穴加工工事
1号工事機の作業窓では、下りホームに長尺の鋼棒と加工機を埋め込み済みの鋼管内に挿入し、基礎杭穴加工工事の自動作業(作業D2)が、12日から毎日継続して行われました。
基礎杭穴加工工事(左・右写真拡大) 基礎杭鉄筋筒枠挿入(左・右写真拡大)
1号工事機上に保管の基礎杭鉄筋筒枠の4本を、下りホームの作業窓から加工作業が終了した鋼管内へ17日に挿入(作業D3-1)しました。
18日には、1号工事機の下りホームの作業窓で、基礎杭鋼管内に挿入された4本の基礎杭鉄筋筒枠内の穴加工(作業D4)を開始しました。この穴加工は基礎杭工事の最終工程であり、加工棒をクレーンで吊るし、日中もかけて1日中の工事が行われますので、ホーム上の工事個所には工事安全囲箱で覆いをして作業をします。
基礎杭穴加工最終工事(左・中・右写真拡大)
下りホームの作業窓から橋脚1間隔分先の基礎杭位置(目視観察範囲外)に、埋め込み済み基礎杭鋼管内に加工機を搬入して穴加工が20日から25日にかけて行われました。
1間隔先の基礎杭穴加工(左・中・右写真拡大)
・上りホーム基礎杭鋼管内の穴加工工事
大森町駅ホーム東側の家屋立ち退きの跡地に保管中の基礎杭鋼管(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 大森町駅付近(第16回その1)」参照)を、13日に荷揚げして1号工事機南面作業窓から上りホームへの埋め込み作業(作業U1-1)が行われました。
立ち退き跡地保存の基礎杭鋼管を上りホームへ挿入 (左・中・右写真拡大)
15日から22日にかけての毎日、上りホームで長尺の鋼棒と加工機を鋼管内に挿入し基礎杭穴加工工事を自動(作業U2)で行われました。
上りホーム基礎杭穴加工工事(左・右写真拡大)
24日には、1号工事機上に保管の基礎杭鉄筋筒枠の4本を、上りホームの作業窓から加工作業が終了した鋼管内へ挿入(作業U3-1)しました。
基礎杭鉄筋筒枠挿入(左・右写真拡大)
上りホームの穴加工は基礎杭工事の最終工程作業を、26日の1日中かけての工事が行われました。
基礎杭穴加工最終工事(左・中・右写真拡大)
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