17:35
二条大橋から北を望みます。
先ほどの豪雨で鴨川が一変しました。
北の山々にはいかにもいかづちの神様がいそうですね。
下流を望みます。
鴨川の水を上流からここで取り入れています。
ここから400年前に作られたという大きな庭を通り
流れ出たところが
高瀬川源流になります。
江戸時代の初期、京都市中と伏見を結ぶ
運河として開かれた高瀬川
高瀬川の並びのお店の奥は
鴨川の夏の風物詩、川床になっているのですね。
高瀬川に鴨川の水を引き込む
水路を利用した庭園があります。
元は高瀬川開削の立役者の屋敷跡。
今は飲食店になっています。
明治時代に活躍した天才庭師
七代目 小川治兵衛作 高瀬川源流庭園
このお庭のことは
「京都人の密かな愉しみ」でも
「ちょっとマニアックな京都の水の名所」として紹介されていたのですが、
旅に出るちょっと前に
これまたNHK BSで朝ちょこっとやってた
「京、ぶらり」という15分番組で鴨川界隈を特集していて
この飲食店の名前と、飲食しなくても庭をいつでも公開している、という情報を知ったのです。
とことん、何かから呼ばれている旅でした。
夕食時に近づき、観光バスでどんどんアジアのお客様が入ってきます。
忙しそうでしたが、お庭を見せてくださいと
頼むと、快く入れてくれました。
一度靴を脱いで、中庭でもう一度履きます。
お庭を歩いているのは私ひとり
贅沢な景色です。
鴨川と一緒に増水してますね。
濡れた飛び石、一層素敵です。
ここが先ほどの鴨川からの水の取り入れ口
ここから川床に出るようです。
夕ご飯にはまだお腹が空いていないので
(予定外の雨宿りティータイムがありましたので)
ここで食事をするのはまたの機会に。
ついつい居場所を忘れますが
ここは都会のど真ん中です。
がんこ高瀬川二条苑さん、ありがとうございました。
17:59
二条大橋から鴨川に降りてみます。
先ほどの高瀬川への取り込み口
もう一本の水路は
みそそぎ川となって
鴨川に沿って川床の下を流れます。
登ってみました。
取り組み口ですね。
こんなすごい川の流れなのに
カモが待ち受けてます。
餌でも流れてくるのでしょうか。
ここから三条大橋まで
鴨川の流れに沿って
下がって歩いてみようと思います。
3分割の法則、夏ならではですね。
夜の部になってもまだもう少しぶらぶらできそうです。
京都夏旅、水の旅の締め
三条界隈は次に続く。
二条大橋から北を望みます。
先ほどの豪雨で鴨川が一変しました。
北の山々にはいかにもいかづちの神様がいそうですね。
下流を望みます。
鴨川の水を上流からここで取り入れています。
ここから400年前に作られたという大きな庭を通り
流れ出たところが
高瀬川源流になります。
江戸時代の初期、京都市中と伏見を結ぶ
運河として開かれた高瀬川
高瀬川の並びのお店の奥は
鴨川の夏の風物詩、川床になっているのですね。
高瀬川に鴨川の水を引き込む
水路を利用した庭園があります。
元は高瀬川開削の立役者の屋敷跡。
今は飲食店になっています。
明治時代に活躍した天才庭師
七代目 小川治兵衛作 高瀬川源流庭園
このお庭のことは
「京都人の密かな愉しみ」でも
「ちょっとマニアックな京都の水の名所」として紹介されていたのですが、
旅に出るちょっと前に
これまたNHK BSで朝ちょこっとやってた
「京、ぶらり」という15分番組で鴨川界隈を特集していて
この飲食店の名前と、飲食しなくても庭をいつでも公開している、という情報を知ったのです。
とことん、何かから呼ばれている旅でした。
夕食時に近づき、観光バスでどんどんアジアのお客様が入ってきます。
忙しそうでしたが、お庭を見せてくださいと
頼むと、快く入れてくれました。
一度靴を脱いで、中庭でもう一度履きます。
お庭を歩いているのは私ひとり
贅沢な景色です。
鴨川と一緒に増水してますね。
濡れた飛び石、一層素敵です。
ここが先ほどの鴨川からの水の取り入れ口
ここから川床に出るようです。
夕ご飯にはまだお腹が空いていないので
(予定外の雨宿りティータイムがありましたので)
ここで食事をするのはまたの機会に。
ついつい居場所を忘れますが
ここは都会のど真ん中です。
がんこ高瀬川二条苑さん、ありがとうございました。
17:59
二条大橋から鴨川に降りてみます。
先ほどの高瀬川への取り込み口
もう一本の水路は
みそそぎ川となって
鴨川に沿って川床の下を流れます。
登ってみました。
取り組み口ですね。
こんなすごい川の流れなのに
カモが待ち受けてます。
餌でも流れてくるのでしょうか。
ここから三条大橋まで
鴨川の流れに沿って
下がって歩いてみようと思います。
3分割の法則、夏ならではですね。
夜の部になってもまだもう少しぶらぶらできそうです。
京都夏旅、水の旅の締め
三条界隈は次に続く。