研究授業(9)

2012-09-18 | 研究授業への思い
過去、
多いときは1年の中で5回研究授業をしたことがありました。
(もっとやられている方が、周りにはたくさんいらっしゃるのですが・・・)

これまで平均するとだいたい1年に3、4回のペースで
研究授業を行ってきました。

ただ、ここ数年は、1回、多くて2回というところです。

過去、さまざまな研究授業を行うことで、
自分自身は(ちょっぴりながらも)
力をつけてこれたと思っています。

しかし、やはりこの回数が減ると、成長のペースも落ちます。
正直焦ります。

先輩教師の中には
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「毎日自分は日々の授業をとおして研究している。
 だから研究授業は必要ない!」
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とおっしゃられる方がいます。

でも、自分はそこまでの意思の強さがないので(涙)、
そのかわり
(不定期ですが)
授業の板書をwebにアップしています。


拙い授業をさらす事で、
自身の授業に緊張感が生まれます。
また、見た方から率直な意見をいただけます。

研究授業には全く及びませんが、
それでも「自身の授業を振り返る」という意識や
「見られている」という緊張感を
(無理矢理)自分自身に持たせることができます。

野口先生の話される「他律的自律」が
自分の場合は、「板書写真のアップ」になっています。

自己満足に過ぎないかもしれませんが、
これからも続けていこうと思っています。
(毎日やれば本物なのでしょうが、そこは自分の意思の弱さ・・・
 「写真を撮る」「アップする」という手間が、眠気に負けてしまいます・・・)
コメント
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