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瑠璃光院

2023-04-03 03:00:00 | 筆記具

※ 更新頻度を素数日にするとしましたが、かなり面倒だと判ったので、3の倍数に変更します。31日のある月は連続投稿します。

 

『瑠璃光院ボールペン』というアイテムが、ラクマなどで結構な数の出品があるので、試しに買ってみました。ラクマで2本で送料込み300円でした。

瑠璃光院』は、京都市左京区にある寺院です。光明寺とも呼びます。叡山鉄道(えいざんてつどう)叡山本線(えいざんほんせん)の「八瀬比叡山口(やせひえいざんやまぐち)駅」、京都市街地からは終点になりますが、その駅前の橋を渡ってすぐの場所にあるようです。

拝観料2千円だそうです。この拝観料に、ボールペンやパンフレットが含まれると思われます。維持費は判りますが、京都の有名な寺なら参拝客も莫大な数になるはず。ちょっと高くない?

ボールペンは、「瑠璃光院」の文字と素朴なタッチで花畑の少女が描かれています。樹脂製の軸に透明な樹脂を巻いて、イラストを保護する感じ。そのために少し太め。価格帯としては、高くても500円くらいのボールペンかな?、リフィル交換不可、つまり使い捨てと考えると300円くらいのものかも。

中のリフィルは、樹脂チューブで、113mm。これだと専用芯で替えは効かないかな。116.5mmのOHTOの「No.175NP」(ボール径0.5mm)か「No.177NP」(ボール径0.7mm)を加工すればいけそうか。

リフィルには、販売元の名前の刻印がありました。ROXY&AKというノベリティーボールペン販売専門の会社のようです。元々は万年筆メーカーという1947創業の老舗です。現在は製造はして折らずノベリティーボールペン制作に特化している感じ。公式サイトの写真から判断するに、価格は載っていませんが、「お好み~1色写真ペン」という製品のようですね。スペックを見ると、「材質:PS樹脂」、「中芯インク色:黒113mm」、「軸径:Φ13.5mm」 「全長:140mm」、「ドイツ・ドキュメンタル社のインクを使用」、チップはスイス製だと思われます。ダイソー製品のハウザー社(ドイツ)もそうですが、ちょちょく、日本国内では自社ブランド販売していない企業名が出てきますけど、どのくらいのレベルの会社かさっぱり判らない。

PS樹脂、ポリスチレンは、本来使い捨てのプラスチックですが、これは耐久力ありそうです。一本はコレクション行き、一本は使うって事で、なかなか楽しい物を手に入れられました。

 

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