伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

上遠野の別雷皇大神で前夜祭

2019年07月20日 | イベント
 前夜祭は午後7時から。曇り空で宵が迫っているが、まだ明るい。




 結構、急な階段を上がっていくと、先に着いていた住民達から「すたすた上がってたいしたもんだ。我々は息を切らしてようやく上がってきた」とおほめをいただいた。


 この場所は小高いので、遠野町の夜景を見渡せる。




 ちょっとというか、だいぶ寂しいか。

 でも、そこも良さ。静かに暮らせるということだ。

 神事が始まり、太鼓祭主が祝詞奏上で実りと安寧の祈りを捧げた。出席者が玉串を奉てんして神事を終え、あいさつを求められた。何を話そうかとは悩みながら、先だってニュースで聞いた降水量の話題を折り込もうと考えた。




 こんばんわ。今日は朝からご苦労様でした。別雷皇大神の前夜祭おめでとうございます。

 さて、今年のいわき市の日照時間は平年の48%程度ということで、遠野町でも作物への影響が心配されています。

 また、問題になっている遠野高校と湯本高校の統合でも、先だって、12日ですか、関係者による初めての懇談会が開かれ、遠野高校関係者からは教育上の観点から存続させてほしいという意見が出されたということが報道されていました。

 遠野町にも、様々な課題がありますが、秋に向けて良い方向に動き出し、豊かな実りをもたらすことを心から願って、祝辞とさせていただきます。



 ああ、明日は投票日、お済みで亡い方は必ず投票に行ってくださいということを言い忘れた。


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