栃原敏子 日々あれこれ

アーティストとわん子との生活はハプニングいっぱい。楽しさもいっぱい。
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蛇に噛まれたわん子..

2020-09-02 03:19:01 | Weblog

お医者さま:

聴診器を当てながら「心臓の音が聞こえない・・」

「今までに心臓が悪いと言われたことありますか?」

何度も同じ質問をされる先生...。
 
先ほどまで元気いっぱいだったわん子、私は何が起きたのかわかりませんでした。
・・・
 
お散歩から戻ったら..ゆうらはヨダレを垂らし..口から血を流していました。。
 
農薬でも食べた..?
 
蛇に噛まれた…?
 
ムカデにさされた..?
 
目は点になりボ〜っと霞んでいます。
 
 
3日目の写真
 
 
急ぎ動物病院に電話するものの..診察時間過ぎていて拒否電。。
 
時間は午後7:20...。
 
往診専用のお医者さまに電話..留守電。。
 
仕方なく有料ネット電話相談にかけました。
 
別のお医者さまから連絡をいただき現状を話しましたが。。
 
「それは病気だろうから..ケージに入れてお水取り上げてご飯も抜いて..明日病院へ..」
 
というアドバイスでした。
 
その間、刻々とゆうらの状態が悪くなって唇は外に垂れ下がり..血とヨダレが。。
 
そこに先ほど電話した往診専用の先生から折り返しの電話。
 
「30分ぐらいでいきます.. 」
…..
 
こうして始まったゆうらの命の戦い。。
 
先生は心電図を見ながら「心臓はかすかに動いている」
 
首が腫れているのを見てカラーをつけて触るとゆうらの悲鳴が...!!!
 
ヨダレを拭いてあげようとティッシュで口を触るとまた悲鳴..!!!!!
 
エコーを見ながら「点滴をします…」
 
先生は手際よく治療開始。。
 
「ステロイド使います。。」
 
注射も何本か打ってくださり背中に点滴。。
 
しばらくするとゆうらの目に輝きが戻ってきました..。。
 
心電図を見ながら「動き出した。。」
 
「あ、あ、ありがとうございます。。」
 
先生は「蛇かもしれない..ムカデかも知れない..蜂かも知れない..ですができる治療はしましたので明日、動物病院へ..」
 
私「先生、明日も来ていただけませんか..?」
 
先生「わかりました。明日お昼頃に様子を見に来ます..」
 
次の日ももう一度点滴。。
 
3日目。食事は一切受け付けないのでお薬も与えられない状態でした。。
 
動物病院へ。。
 
「顔を触ると悲鳴をあげるので触らないで診察お願いします.
抗生剤も与えられないのでお注射してやってください..」とお願い…。
 
先生はいろんな方面から観察..。そして見つけてくださいました。
 
喉のところの黒い点。。
 
「喉にこんな点ありましたか?」
 
「いいえ、見たことないです」
 
歯茎と唇の垂れ下がりと喉の点を見て蛇に噛まれたと判断。。
 
もう一度点滴。。
 
ご飯は一切受け付けず。。
 
4日目もご飯受け付けず。。
 
5日目もご飯受け付けず。。
 
5日目の夜..ミルクを水に溶いて置いてみると..飲んでくれました〜!!!
 
 
不整脈が激しくまだ病院に通っています〜。
 
先生は蛇に噛まれたこととこの不整脈をは別物と考えた方が良いとのこと。。
 
「蛇が引き金になった可能性はありますが、わからなかった病気が出たと考えられる..」と。。
 
しばらくは病院通いが必要のようですが、元気になってきました。
 
お部屋で走っています。。
 
 
 
 
往診専用のお医者さまが来てくださらなかったらきっともうダメだった気がします。
 
 
みなさま..毒ヘビだったら危険です。
 
こんなとき、一刻も早く動物病院の先生に診てもらってくださいね!!!
 
 
 
 
 
コメント (4)
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