天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

メタフィジカルな方向に

2017-03-27 15:42:52 | 日記

進むと、つまりそこは3次元の上だから、必然的にアカシックコードシステムを擁する4次元「魔界」ということになる。

昔の宗教やオカルティストたちには、そのことに関する一定の「気づき」と最低限の「自戒」があった。

そこは(5次元の)光に向かう上で、そこに捕えられたり、あるいは、自らそこに留まることを望んではならない、可能な限り素早く「通過しなければならない暗い場所」(=冥府、魔界、幻実、罠)なのだ、という直感的な認識と先人による経験の教えがあった。

たとえばスピでなくても、心理学においても、ユングなどにはそうした真実に関する知的洞察の貴重な切れ端程度はあった。

でも昨今のスピリチュアルや現代心理学には、そうしたものが一切ない。

本質(根底)にそれがないから、何も深く考えずに自らの「悪しき本性」と「我欲」が求めるままに平気でそこで居直り、さらには喜々として魔界の眷属(宣伝マン、セールスマン、手先)となって4次元魔界のミレニアムを謳歌する。

“自然”の真実の教え「本質には何も加えず、何も引かない」、それを逸脱するメタフィジックス、トランスフォームを志向する人間の諸学・諸文化・経済活動・娯楽は、従って(スピや心理学だけに全く限らず)すべて「魔界活動」の一環ということになる。

もっと簡単に言うと、「自然の掟」(本来自然のありのままの形)を変えたり、曲げたりする人間の独裁的行動(農薬や除草剤を使った化学農業や遺伝子組み換えや工場畜産やTNRや香料文化[スメハラ]もそうだけど)は、その行動理由の如何に関わらず、すべて等しく「魔界活動」ということになるわけです。

なぜなら、あれこれともっともらしい理由を並べても、結局はそれらは全部、アカシック(魔界)由来の悪しき人間本性と「分」を弁えぬ利己欲に基づくものだからです。


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