窓辺にホタルが来た。我を忘れて、明滅するその命の光をしばらく眺めやる。
「一寸の虫にも五分の魂」というのは嘘だと分かる…私の沈黙と夜のしじまのあわいで発光するその確かなシグナルに静かに耳を傾けてると。
この世の現と幻の谷間を漂う、私の心と夏のホタルの夜間飛行。
今の人々が軽んじ失いつつある自然の神秘と宇宙からの啓示。それでも尚、押し殺した私の息よりも早く滅びてしまいそうな、それらか細く名も無いこの地上の星たちと、夜空の彼方に煌めくあの星たちに、何の違いも無い。
“ Infinity Stars of Infinity Space ”
今宵、ホタルの光の中にそっと包まれていた女神イシスからの愛に満ちたメッセージ。私はその真理をギュッと抱きしめる。たとえそれに形が無くとも。この胸に抱きしめたその光の温もりが、私の中の小さな想いを勇気づけ、強い確信に変える。
汚れなき魂は、どんなに小さく見えたって五分なんかじゃない。それは宇宙と、無限と、それらを造り出した偉大なる一者と、永遠に一つなんだ。
「一寸の虫にも五分の魂」というのは嘘だと分かる…私の沈黙と夜のしじまのあわいで発光するその確かなシグナルに静かに耳を傾けてると。
この世の現と幻の谷間を漂う、私の心と夏のホタルの夜間飛行。
今の人々が軽んじ失いつつある自然の神秘と宇宙からの啓示。それでも尚、押し殺した私の息よりも早く滅びてしまいそうな、それらか細く名も無いこの地上の星たちと、夜空の彼方に煌めくあの星たちに、何の違いも無い。
“ Infinity Stars of Infinity Space ”
今宵、ホタルの光の中にそっと包まれていた女神イシスからの愛に満ちたメッセージ。私はその真理をギュッと抱きしめる。たとえそれに形が無くとも。この胸に抱きしめたその光の温もりが、私の中の小さな想いを勇気づけ、強い確信に変える。
汚れなき魂は、どんなに小さく見えたって五分なんかじゃない。それは宇宙と、無限と、それらを造り出した偉大なる一者と、永遠に一つなんだ。