峠★光キリスト教会

横浜から広島県廿日市市へ引越しして 新しく教会を開拓しました
山岳地帯 自然一杯の峠にこの地で初めての教会です

2010-09-19 21:52:19 | Weblog
 ジェイクは朝の散歩の足どりも軽く元気一杯 いつもの公園でさかんにボール探し子供達が見失ったボールを見つけてはごきげんで得意そうに私を見上げる 酷暑も無事に過ぎてホッとしている 読んで下さる方がおられるので続けて娘の事を書かせていただこう
そのまま入院して治療が始まった娘に付き添っていたかったが今年から小学生になった孫のみゆがいるので帰らなければならなかった 携帯で主人に長男と次男に先生から聞いた事を伝えた 私は母親として失格で子育てにおいて反省する事が余りに多いい思い出しては胸が痛くて涙が出るその分残された人生の時間の限り彼達のために祈ろうと思う 親としてそれしか出来ない そのなかで感謝するのは兄弟が本当に仲がいいことで神様からの慰めだと思って感謝している 長男もお嫁さんも次男も主人も自分達が娘のため妹のために何をすればいいのか分かっている 皆が今晩祈ろうと口々に言った
ママと泣くみゆを寝かせて私は礼拝室で神様の前にひざまずいた 教会の姉妹も深夜駆けつけて一緒に祈ってくださった 深夜2時頃祈っていると目の前にはっきりと見えた 娘が丸々と良く太った赤ちゃんを抱いているそのとたん心の中に喜びと平安が満ちた 隣にいた姉妹が同時に大丈夫です心にその思いが強く与えられましたから安心しましょうと言ってくれた 長男夫婦も次男も泣きながら祈ってくれた 次男は祈りの中で自分の肝臓を妹にあげると決心して明日病院に行って先生に会って話すと言ってくれた 
次の日 広島から急いで帰ってきた主人と次男と一緒に病院へ行った 今日朝血液検査をしてもうすぐしたら結果が出るからと落ち着いた様子で娘は言った 
 

2010-09-12 01:10:22 | Weblog
娘は慢性B型肝炎で時々検査のため通院している その病院は娘の家から1時間以上かかる
B型肝炎の治療において名のしれた病院で娘が決めて近くの病院から転院した 
私は電話で早く救急病院へ行きましょうと話したが 明日朝早くその病院へ行く事になった
月曜日 7月12日は私にとってとても重要な用事があり相手の方とは以前から約束をしていてどうしても出掛けなければいけない 
思いあぐねていると 長男が明日病院の方面に行くので僕が連れて行くからと申し出てくれて お嫁さんも心配だから私もついて行きますと行ってくれた 
月曜日 約束の時間に間に合うように出掛けようとしたとき携帯が鳴った 少し沈んだ声でいま診療が終わったのだけど 先生が急いで夫とお母さんを呼ぶようにと言われたから急いで来てと言う 電話で相手の方に約束のキャンセルをしたが申し訳なくて心苦しかった お婿さんと連絡を取りながら出掛けたが道が良く分からなくて迷い遅くなって 二人で先生の所に言った 先生は待っていて下さったようで少しあせった顔で別室に案内された
パソコンの画面を指し示しながら GPT GOTの数字が以上に高いです 正常なら30位までで 娘さんは1200近くまであり これは危険な状態です 
お腹の子の事を考える余裕はありません 娘さんの命を助ける事しか考えられません すぐ治療を始めます インターフェロン 4種類のくすりをつかいますが それでも助かるかどうか危ない状態です 生体肝移植が必要になるかも分かりませんから家族で話し合ってください ご主人でも大丈夫ですよと お婿さんのほうを向いて言われた 私は余りの先生の言葉にしばらくボーとしたが 先生 私達家族は 皆クリスチャンです 治療が成功するように祈ります 治療よろしくお願いしますと言った 部屋を出る時少しふらついたのをお婿さんが支えてくれた 娘の病室に行くと娘が泣いていた 私は抱きしめて 大丈夫 あなたも赤ちゃんもイエス様が守ってくださるから心の中で祈りなさい 私達も祈るから心配しないでと言って 小さな声で祈った  

2010-09-02 18:27:21 | Weblog
暑い熱い日がつづき頭がボーとしています 長い間ブログの更新をお休みしました この暑さのなか外に出るのは大変です 教会には暑さの中外で仕事をしている兄弟がいて 熱中症にならないよう祈りながら心配しています 看護士の姉妹がいろいろ気を配って彼たちに
点滴の成分が入ったペットボトルを買ってきて渡してくれます 本当に教会の私達は家族です 
いくら外を歩くのが大変でもジェイクの散歩は休めません 朝いつもより早く出るのですがそれでも汗が吹き出ます 夕方遅くに出るのですがジェイクは舌を一杯だして呼吸が荒く可哀想です 次男は家族のなかで一番の親バカならず飼い主バカですが出勤途中に寄って頭をなでて行くだけであてにはなりません 主人は田舎で暑さの中草と格闘しています
ジェイクが熱中症になりました
ある朝 起きるとジェイクが起きてきません いつもなら散歩散歩とおはようの挨拶をして寄って来るのですが ジェイクおはようと声を掛けて覗いてみるとぐったりしています
目がうつろで舌を出して呼吸が早く上半身を起こそうともがいています 私はパニックになって次男に携帯で連絡 次男はジェイクを抱いて風呂へ水を掛けて クーラーを強にして部屋に寝かせました 病院はその日休みでそのまま一日様子をみましたが元気を取り戻し 食事もとって回復しました 彼は言葉で訴える事ができないので気をつけてやらなければと反省しました このブログを書いている今散歩に行こうと側で待っています  
今年の夏は忙しく大変な夏でした 今まだ暑い熱い日が続いていますが小さな庭の虫がじーじーと耳をすますと聞こえてきます 秋が来ています 夜一人静かにこの1ヶ月を思い神様に感謝のこころで過ごします 7月のある日曜日の夕方娘から電話がありました 体がだるくて重たくてきついと訴え 目の白い所が黄色くなっておしっこも色が濃くて変なのと言います 私はそれを聞いてこれはただ事ではない緊急だと思って救急で病院へ行かなくてはとあせりました 娘はB型肝炎で2年前にも治療で入院したことがあります 彼女のお腹には6ヶ月の赤ちゃんがいます イエス様助けてください娘の声を聞きながら心は叫んでいました