初霜が降りました

　久方ぶりの投稿です　先日初霜が降りました　窓から見える地や畑が真っ白で

　いっしゅん初雪かなと見間違えました　今年は冬の到来が早いようです

　夫は暑い夏も元気に頑張って乗り切りました　週３日　ケア・センターに　　　　　　　　　　　
　３時間の運動に出掛けます　パーキンソン病はとにかく体を動かすことですと

　お医者さんから言われてから　休まないで　皆勤賞を貰えるなと言っています　　　　　　　　　
　子供の時から　親の手伝いをして育ったので家の周りの事　畑　植木のこと
　
　何よりも花が好きでいろいろ植えては楽しんでいます　じっとしていることは

　殆んどありません　それでも　握力や身体がすぐに動かなくなって私が手を貸す

　事が多くなりました　田んぼで野球をしたり溜池で一緒に泳いだリ喧嘩した

　幼馴染が何でも言えよと　時に助けて下さいます　本当に感謝です

　みんなそれぞれ身体の不調を抱えながらお互い思いやって暮らす此処での生活は

　夫にとって一番の場所です　町育ちの私も何とかここでの生活に慣れて来ました

　私は夫の応援団長だと思ってこれからも希望の言葉で励ましたいと思っています

　もちろん希望はイエス様から頂いています　早朝私は教会堂で祈り夫は家で

　祈っています　神様は私達に何を見せて下さるのでしょうか　希望は消えることが

　ありません

　　

い　

　　　　

祈りの力

クリスマスの日が近くなりました　私たちの小さな教会にもクリスマスが来ます
25日は日本にある教会の全てがクリスマス礼拝をささげることでしょう
新しく始まった光キリスト教会にとって　この地での初めてのクリスマスです
近所の方々　地域の方々に　クリスマスには希望があると書かれたトラクトとを持ってご案内をさせていただきました　何人かの方が行かせて頂きますと約束してくださっています　子供クリスマスにも3人の子たちが来てくれるそうです
一人でイエス様を伝える働きに　寂しさや恐れを感じて臆する心や戸惑いも感じることもありますが　イエス様が私とともにおられ　私に遣わしてくださったみ使いも一緒に働いていると思うとき勇気が与えられます　出会いを与えて下さって感謝です　私は取るに足らない無力なものですが祈りに答えて下さる神様に祈りは私の唯一出来ること　さらに厚く祈り願いを届けけたいと思っています　

昨夜　パーキンソン病と闘っている夫の事にあったことを書きます　運動が第一だよと主治医の言葉に忠実に毎日外に出て動いています　あれこれと思い描いたことを形にしようと楽しみながら動いています　私は口出しをしないで助けてほしいと言われた時だけ手伝います
昨日は　いつもより長く外にいたので少し休んだらと声を掛けましたが　やりかけがあるのでと少し暗くなるまで外にいました
いつも10時にはベッドに入る夫はすぐ寝付いてぐっすり朝5時まで寝ていますが　昨夜は2時ごろ　痛い痛いとうめく夫の声に目をさましました　右手のひじの辺りが酷く痛んで眠れない
全身が痛いと声をあげます　私はどうしたらいいかなと思いながら少しボーとした頭で痛み止めの薬と考えていました　するとよく聞くとうめきの声が祈りの声になっていることが分かり私も一緒に小さな声で祈っていました　しばらくして夫が静かになったので声を掛けると返事がありません　覗いてみると寝ています　私は布団の上で主に感謝しました
祈りには力がありますイエス様が祈りに答えて力をもって働いて下さいます
朝　夫は起きてきて腕は何ともないよと　ご飯を美味しく食べてデイケアの運動に出掛けていきました　夫にも私にも希望があります　　祈りの力と言う　映画がⅮⅤⅮになって出ています　私はこの映画を観てあらためて祈りの力がどんなに素晴らしいのか感動しました
Amazonでレンタル出来ます　皆さんに是非観て頂きたい映画です

平安があなた方にあるように

　人の心の内に雑草のように芽生えてくる　不安　恐れ　思い煩い
　自分でそれを抜く力もない

　わたしがここへ帰る１年前ころから　夫は怠い　怠いとしきりに訴えるようになった
　春〜夏にかけて広い地の草刈りで疲労が溜まっているのではと　栄養剤を飲んでも休んでもよくならない　近くの内科に受診　検査してもどこも悪くありません　コレステロール値が高いですね　うつでしょう　 心療内科へ　夫はうつではないと思いながらうつの薬を真面目に飲むが怠さはかわらない　総合病院で
検査しても　分からない
　外科へ　首に問題があるので治療　３か月たっても怠さは変わらずもっと酷くなる
　めまいや息苦しさも加わって　睡眠が充分とれない　
　私も子供たちも　孫もみんなが祈ってるよと夫を励ます　有難う大丈夫だと笑顔で答えるが病名も原因　　も わからずつらい日が続く
　俺が行ってない病院は産婦人科だけだと知人に話すころには３年近くたっていた
　ある日心療内科の先生があなたを診てきたがうつではありません
　神経内科の先生を紹介しますから行きなさいと言われた
　神経内科の先生は夫を見るなりすぐ　パーキンソン病だと思います　専門の医者を紹介しますから　　　　診てもらってください　以前神経内科にも診てもらったのに・・・と思いながらも行った
　難しい脳の専門検査を受け　結果を聞いた
　あなたはパーキンソン病に間違いありませんと画像を見せながら説明された
　パーキンソン病でこんなに怠さが出るのでしょうか　わたしの質問に先生は何も言われずこれから手の震えや歩きにくさ　手に力が入りにくい等出てくるでしょうと言われると
　夫は手に力が入りません　私はパーキンソン病ですねと納得したようにこたえた
　それから１年半　今夫は薬を飲みながら元気に過ごしている　身体の動きも悪く手に力が
　入らず　震えも時々でるが怠さはなくなり　リハビリ　草刈り　野菜栽培　花壇の手入れ　　　　　　　　と与えられた環境に感謝して過ごしている
　神様が天国へ呼んでくださるまで頑張るよと　私に教会の働きを頑張れと励ましてくれる

　聖書の言葉

　何も思い煩わないで　あらゆる場合に感謝をもって　捧げる祈りと願いによって
　あなた方の願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば人の考えにまさる
　神の平安が　あなた方の心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。ピりピ４－６〜７
　
　これからも夫の為に祈り続けます
　
　平安があなた方にあるように　私はあなたがたに平安をあたえます・・イエス・キリスト
　平安が皆様にありますように