晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

市志から養老山 10/25

2016-10-25 | 山・峠

2016.10.25(火)曇り

2016.10.25(火)養老山(665m)曇り
 メンバー 小原英明、工忠照幸
 タイム
 市志駐車場出発  9:10
 林道一つ目の橋  9:30    森林組合の人に会う
 林道分岐点    9:45 左の堰堤へ
 与保呂峠着   10:05 
 与保呂峠発   10:15
 養老山着    11:00
   養老山発         11:15  養老山南西の尾根を下る
 林道出合    12:10
 林道出合発   12:15
 スイセン広場着 12:35  昼食
 スイセン広場発   13:00
 市志駐車場着     13:15
 参考 13、970歩
 養老山から胡麻峠を巡り大唐内に下りる予定をしていたのだが、夕刻に用事ができたので急遽養老山往復とする。相変わらずの工忠天気でアプローチの段階でパラパラ来る。今日は雨の覚悟をしていたのだが、幸いなんとか持ったのだった。
 市志の駐車場に車を置き、歩き始める。秋原さんのログハウスの横の林道を行くがずいぶん歩きやすい。橋を渡ったところで上から作業服の人がやってきた。養老山に行く旨伝えると、親切に詳しいルートを教えてくれた。森林組合の方だそうで道理で詳しい、実際最初の分岐など聞かないとわからなかっただろう。
こういう感じの林道を二つ目の橋のところに分岐がある。

 その分岐は白杭があり、左の堰堤に向かって行く。道は尾根をどんどん登っていく。植林の道だが整備がよくされていて歩きやすく、迷うことはない。分岐から20分、ふうふういいながら登ると、ぽこっと与保呂峠に出る。
 
与保呂峠、与保呂側、菅坂峠方面
 市志から1時間ほどで登れるよい峠である。胡麻峠、菅坂峠と並んで上林と東舞鶴を結ぶ、重要な峠道だったのだ。菅坂峠に車道が開通してすっかり使われなくなったのだが、今でもこれらの峠を歩いて越えた方は大勢おられてようだ。峠に地蔵様がないのは寂しいが、肩荷を掛けて峠を越えた古の人々の息吹が感じられる感じのいい峠である。ガイドブック(京都府の山)には与保呂側が荒れているように書かれているが、確かに峠から覗くと人の歩いていないような雰囲気だ。稜線は胡麻峠方面、菅坂峠方面ともきれいな感じで心強い。
つづく
【今日のじょん】夜中にえらいじょんが吠えた。尋常じゃないのはわかっているが照らしてみても何もいない。あの不気味な鳴き声と物音はしっかりわかるのだが、、、、。朝になってじょんの嗅ぎ回るところを見ると、アナグマがベランダに来たことがわかる。
コメント
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