晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

カメムシその後 11/26

2008-11-30 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.26(水)曇り

 大騒ぎして、実験までしたカメムシがぐんと少なくなった。正味2週間というのが悩まされる時期なのではないか。一体どうゆう生態なのか、なぜ大量に現れ、寒くなると姿を消すのか、一体どこへ行くのか解らない。来年の春も、また来年の秋にも同様に現れるから、それまでに生態をよく勉強したい。敵を知ることが戦いに勝利する第一歩だと思うから、、、、。それにしても毎日1,2匹のカメムシが現れる。ほとんどがいなくなったのにどうして少しだけのカメムシがいつまでも出てくるのか、生物学的には不思議な現象である。そして今日、衝撃的な一匹が現れた。
 全身緑色のカメムシが虫の息で転がっているのだ。つんつんするとかすかに動く、生きているのだが元気はない。Img_1603

こんなの始めて、突然変異か。

 
  次回定休日に向けてスロープのコンクリート張り準備をする。残り3枚となってきたので、記録を取ることにする。Img_1606
 まず、1m×4mの線を引き、その部分の砕石を取る。ボロ輪号で運んで貯めておく。これはいずれお墓の敷石として利用する。続いて縦に線を入れ砕石、土砂をかいてゆく。この砕石は土砂混じりなので別に保管する。これは砕石の薄いところや、支柱の穴埋めなどに使う。
要するにコンクリートを張る部分を掘り下げるわけだが、砕石であったり石であったり土であったり、この地方の独特の味噌岩といわれる泥岩層であったりする。当初はこの作業が大変でワイヤメッシュ一枚分が3,4時間かかっていたが、慣れた今はワイヤメッシュ2枚分を2時間弱で出来るようになってきた。
Img_1607
前回張った部分の縁は砕石を残しておく。そうしないと角が割れたり剥がれたりするからだ。毎日の通行に供するためこのまま置いておく。後は当日の作業となる。

今日のじょん:Img_1601 またしてもやられてしまった。今度は肉球の芝生である。ここは芝のオシッコ被害が一番多いところで、例の病気もオシッコが原因のようだ。超音波犬猫防除装置を樫の木のところにおいたので、樫の木はやられなくなったが離れたところでやられるのだから、効果があるとしても数十個必要となる。

 

 

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FMいかる 11/25

2008-11-28 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.25(火)曇り、雨

 定休日の定番となっているコンクリート張りをしていると村上さんが立ち寄って、「FMで世間話をせえへんかい」という話し。この地方でFMといえばFMいかるである。綾部を中心に中丹地域のFM放送である。ところがじょんのび村では電波が悪くて、聞きづらい放送局なのだ。何でも来週の水曜日に村上さんが登場するらしい。その次にじょんのびさんを紹介するから出られるか?ということだ。願ったりかなったり店の宣伝にもなることだし、なによりミーハー気分で出られるのは楽しそうだ。
 新聞にはちょくちょく掲載されたことがあるのだが、FM放送には登場したことがないのだ。テレビは天橋立トライアスロン2回大会の解説で結構長時間登場したのであるが、ラジオでおしゃべりするのは最も憧れていたところなのである。
 それは1986年22年前始めて海外に行った時のことである。マラソンに打ち込んでいた私はホノルルマラソンに憧れてハワイに行ったのである。その当時から日本人のウェイトは高く、1/3ぐらいはいたのではないか。寛平ちゃんが始めてホノルルマラソンに出場するというので日本からの報道陣も少なからず来ていたようだ。その中にツアーが一緒だったのか、ホテルが一緒だったのか小米朝さんがいて、なぜだか仲良しになっていたのだ。マラソンについては私が少し先輩だったので、レース前日はやはり米を食べておかないといかんと思い、二人で怪しげな屋台に入ってカツ丼を食べた。レース当日も彼がオシッコしたいというので海岸に連れて行き立ちしょんをした。仮設トイレもあるのだが、すごい行列で使えなかったのだと思う。
 マラソンは大変気持ちよく、ベストのタイムでゴールした。その後もまたダイヤモンドヘッドまで戻って、地元の中学生のボランティアに混じって給水などしていた。楽しいマラソンが終わり、日本で師走の忙しい日々を送っているとき、FM放送から小米朝さんのトークが聞こえてきて例のホノルルマラソンの話を延々としているのだ。初マラソンで不安な気持ちを紛らわせてやろうと、いろいろ気遣ったのに私のことなんかこれっぽっちも出てこない。なんちゅうやっちゃと思ったが、一所懸命やったことを公の電波でお話しできるっていいなあ、私だってしゃべってみたいなあと思ったのを思い出す。

今日のじょん:うんこ騒動
 夜な夜な侵入犬がうんこするので困っている。例の芝生の枯れたのもそのせいだとわかった。よくよく考えればその犬がオシッコしているところが枯れているのだ。今日は3カ所もやられた。ベランダ階段下、芝生広場樫の木の根元、浄化槽付近とうんこのとりにくいところ、大切にしている場所に限ってやられる。Img_1595_2
Img_1596 Img_1599




じょんの名誉のためじょん自身のうんPを御紹介する。
Img_1600
じょんのうんPは茶色がかっており、侵入犬のものは黄土色で明らかに食しているフードが違う。じょんは目立たないところの草むらがうんP場で一定している。侵入犬のものは砕石の上でとりにくいことと後始末のための水流しと大変なのである。我が家の愛犬のうんことりは気にならないけど、他家の侵入犬のうんことりは苦痛で腹立たしいものである。

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秋の終わり 11/24

2008-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.24(月・祝)雨

 終日雨が降り、店は開店休業状態、なにもやる気が起こらない。一日ゴロゴロしている。今年は例年よりきれいだと言われた紅葉も茶色く変わってきていまいちの景色となってきた。上林の紅葉の名所もいくつか有るのだが遂に行かずに終わってしまった。府道沿いでも結構きれいなところもあり、名畑の銀杏を始め、高倉有光社のところの峠を下ったところのお地蔵さんのあたりは緑、黄、紅と三拍子そろい、お気に入りだ。私のアルバムにある写真を御紹介しよう。Img_1488 Img_1493 Img_1487




左から大本さん、十倉、じょんのび裏庭

 来年は余裕を持って紅葉めぐりをしたいなあ。

今日のじょん:久々にレインコートを着て散歩、またしても笑えてしまう。Img_1593

ブルブルブル


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冬の準備 11/23

2008-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.23(日)曇り

 今年最後の連休だというのに通行は少なく、物寂しい感が漂っている。午前中は店も暇なので坂の舗装準備をする。コメリに走って砂とセメントを買ってくる。ワイヤメッシュ10枚で足りると思っていたのがやはり12枚要る。あと5枚だ。経費も時間もかかってくるが致し方ない。コンクリートを打てるようにしておいて、薪割りを始める。チエンソーを使うのは余り長時間出来ない。緊張のためか妙に疲れるのだ、それで毎日少しずつ玉切りと薪割りを繰り返す。
 その後はストーブの焚き付け入れを作製、ストーブ周りが埃だらけになるのでこういうものが必要となる。総て端材でこしらえるので費用はかからないけど、出来は余りよろしくない。材を真っ直ぐに切るというのは難しいものだ。薪入れも今はオイル缶を使っているので、おしゃれなものを作りたいが時間がない。Img_1583

もらい物の端材で何でもできるのがありがたい。


 冬の準備は薪小屋つくりや薪づくりなど燃料関係と坂の舗装や凍結防止の中水道など雪対策だが、暗渠排水もやりたいし、ドッグラン作製も始めたい。「やらんなんことファイル」をつくって、管理しているが、作業中が10項目、手つかずが15項目、まったくスローライフは忙しい。
 夕刻生コン会社にお勤めの方が来じょんされ、生コンや砂など余るからあげるでという話が出た。受け入れの準備もあるのでどうなるか解らないが、もしもらえるとしたら今までの苦労は一体何だったんだということになる。いやいやためにならない苦労は無いはずだ。

今日のじょん:侵入犬の被害に閉口して、犬猫防止装置を使うことにする。じょんには芝生ではうんP、オシッコをさせないように叱っているのに、よその犬が芝生の一番気持いところでやられると頭に来る。それよりも例の芝の病気だ。大事にしている芝生がそんなことで病気になったんじゃ堪らない。Img_1567 Img_1580

連日やられた。


装置はセンサーが作動するとライトがフラッシュし、超音波が出るというもので、ホームセンターでは3,4千円する高価なものだ。新築の時にマルゼンさんが動物よけにと下さったもので、効果の程は少し怪しい。じょんには悪いが実験的にやってみると最初のフラッシュは首をかしげてみていたが超音波が出ると、すっ飛んで逃げてしまった。うーむこれはなかなか優れものかも知れない。Img_1568

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初ストーブ 11/22

2008-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.22(土)曇り

 初霜、初雪、初氷と来て、今日は初ストーブとなった。天気予報では暖かい一日となるということなのでどうかなと思ったが、薄ら寒い一日でストーブの暖かさが嬉しい思いであった。炎の色というのは単に赤外線が放出されているというだけでなく、心まで温かくするものがある。来年Img_1581の春までじょんのび村で燃え続けるので是非味わいに来て欲しいが、問題は燃料である。この冬までに集める予定であったのだが、なかなか思うようにいかなかった。色んな人の好意で、燃料の木を集めて貰ったり、山の木をあげるでといって貰ったりしているのだが、とにかく時間が無くてその作業ができないのだ。
 本来は広葉樹の生木を切り倒し、1,2年乾燥させて使うのが理想的なんだがそんな悠長なこと言ってられない。この冬については、森林組合で貰える杉の端材と山に有るだろう枯れ木でも探して間に合わそう。とりあえずは澤田さんの山で切ってきた栗の大木を薪割りする。じょんのび村の作業の中で一番楽しいのは薪割りである。
 薪割りは田舎育ちの私にしてもそう体験したことではなかった。自転車旅行中、萌叡生活塾でチエンソーの使い方と薪割りを教えて貰って自信がついたものである。薪割りの極意は集中力である。無心で斧を振り下ろす、決して力ではない、斧の重さだけで真っ直ぐに落とすと意外なほど簡単に割れるものだ。特に栗は堅い木なので割れるかなあと不安だったのだが、径が4,5十センチもある大木が真っ二つに割れるときは素晴らしい爽快感がある。それでも刃が食い込むだけでびくともしないのもある。この時はFe工房で斧の刃を加工して貰った楔を刃の跡に打ち込み、ハンマーで打ってゆく。さしもの大木も打ち込むごとに割れ目が広がり、最後には二つに割れる。これも爽快だ。Img_1582
野菜作りもDIYも人様に教えるような技術は何もないが、薪割りだけはちょっと自慢のテクニックである。
もう一つ自慢の出来ることは、薪づくりに対してお金を掛けていないこと、ストーブやさんなどで薪割りを買うと何万円とする、私のは薪割り2本と楔で3,800円(2008,1,22参照)、チエンソーはもらい物、木はもらい物や山からとってきたものである。いかに安くあげるかが私の自慢なんだが、世間には如何に高くついたかを自慢する人もいる。きっと「この斧はなあ、なんとか国製で何万円もしたんやで」と自慢する人もいるだろう。趣味の道具については特にその傾向が強い。高いことを自慢する人と安いことを自慢する人の両極端があるが、これはその人達の裕福さ度合いとは関係がないようで、根源的には同一のものではないだろうか。私は安価の側に立つものだが、決して安物買いではない。価値あるものをその価値以下の額で手に入れることに無上の喜びを感じるのである。

 今日のじょん:じょん語録(23)まっくろくろこ
 おしっことうんPのために朝6時頃起こされる、ところが周りはまだ真っ暗である。「まっくろくろこやで」といいながらベランダに出るのだが、なぜか暗闇が怖くて出てこない。一緒について行ってやると出られるが、時には小屋にすっこんでしまって出ないときがある。出られないなら起こすなよなあ。

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初氷 11/21

2008-11-22 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.21(金)曇り

 昨晩綾部温泉に行く手前、大町の交差点の温度計が1度を差していた。風呂に入って帰りにはマイナス1度となっており、こりゃあ明日の朝は寒いぞと思っていたら、きっちり氷が張っていた。これが上林における初氷かどうかは知らないが、じょんのび村で確認できた氷はお初である。初霜、初雪、初氷と冬の三拍子が揃ってしまった。Img_1566
じょんの水飲みが凍ってしまった。




  今日の定休日は前回逃したコンクリート張り7枚目である。さすがに手慣れてきたが、決してきれいには仕上がらない。「あんた器用やなあ、なんでもしちゃってやなあ」と近所の人に言われるが、器用じゃなくて貧乏なだけだ。セメント練りも三船目となると飽きてくる。「なんでこんなことしてなあかんねん」という気になってくる。府道を走り抜けるミキサーカーが恨めしい。ちょっとこぼしていってくれたら助かるのになあ。
 それでも張り終えた後は達成感がある。何度も眺めて、写真に収める。Img_1570 10枚張れば済むと思っていたが、坂を登り切るには12枚必要のようだ。なんとなく気が遠くなる。


 身も心も疲れ果てて昼食をとるとなんとビールが付いている。こんなことは初めてだ。すっかり元気になって、午後は薪割りを行う。こう寒くちゃストーブ炊かなければならない。チエンソーで玉切りしていると、前田さんとマーブルが遊びに来た。
いつものようにプロレスごっこが始まるが、本当はリードのないところでやらしてやりたい。ドッグランが完成した頃、この子らがプロレスごっこするかなあ。Img_1573_3




  ドッグランの作製を控えて、あちこちのドッグランを見学に行きたいと思っている。フェンスの仕方やルール作りなど参考にしたいことが沢山ある。そんな時戸田村のドッグランの加藤さんが来じょん、会員組織でドッグランをやっておられるそうだが、柵に防獣ネットを使うなど工夫されている様子、是非見に行きたいと思う。これまでもいくつかドッグランを見に行ったが、実際に自分が作るという観点で見ていないのでやはりあちこちみてみたい。

今日のじょん:信太の三兄姉
 マーブルとじょんは体格も毛の色も違うんだが、兄弟を思わせる部分がいくつか有る。              
Img_1579 Img_1532
マーブルとじょん


 じょんの前足にある紋様はマーブルの名前の由来になったであろう紋様と同じなのである。マーブルの目元はじょんと同じだし、尻尾の黒い部分もそっくりだ。なるほど兄弟だなと思うのだが、くるみちゃんは近くにいないから解らないのかも知れないが、似てないねえ。じょんとマーブルはなんとなく間の抜けたところがあるんだが、くるみちゃんは凛々しいのよね。


 

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初雪 11/20

2008-11-20 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.20(木)雪、晴れ  

 朝、じょんに起こされてびっくり、初雪である。1,2センチでたいしたことはないが真っ白の雪景色である。昨日初霜といっていたら今日は初雪、ちょっと早いんじゃないの。まずは写真で景色を楽しんで頂戴。Img_1547 Img_1553 Img_1551




 雪が溶け始めた8時頃、雪の白と紅葉の紅黄、そして青空のコントラストが素晴らしい景色が出現、飽かずに眺めていたが、写真に撮ると別段どうって事はない。写真の腕が悪いようだ。Img_1556





 洗濯物を干しているとじょんが妙なうなり声を出す。唸ったり吠えたりしない犬だけに変だなあと思っていると、裏山に猿の群れが移動中だ。竿竹を持って追うが、群れが左右に分断されてけたたましいこと。その後も森井さん宅と波多野さん宅の柿を狙って居続け、一日中騒然としていた。柿なんぞいくら食われても良いかもしれないが、あまり良い光景ではない。
 さて降雪のせいでさしもの雑草も葉っぱが黒ずんで、ざまあみろと思っていたのだが、細々と実を付けている万願寺や獅子唐もやられている。充分楽しませて貰ったので良いのだけれど、鷹の爪唐辛子も同様に葉っぱが黒ずんでいる。これは困ったものだ、どういうわけか夏に紅くなって少し収穫したもののその後嫌というほど実は成るが、紅くならないのだ。もう店には穂毎真っ赤になった鷹の爪が売られているのにだ。青々とした実が何百と付いている。その内紅くなるだろうと鷹をくくっていたら、先に葉っぱがやられてきた。
 鷹の爪というのは紅いものではなくて、採っておくと紅くなるものかと思い、試しに切り取って干したのだが紅くはならず、ただ枯れているだけである。サイトで調べてみても紅くなったら収穫すると記されている。Img_1562Img_1561

干しても紅くならない、ピーマンなどは置いておけば紅くなるのに、、、。右は青いまま葉が枯れてきた鷹の爪

鷹の爪だけに鷹をくくっていてはダメなのか。

今日のじょん:犬は喜び庭駆け回り、、、
雪が降ったらじょんはどうするだろうなあなんて思っていたら、やっぱり歌詞どおり
だった。猿にも感じているようだが、果たして猿を追うことができるだろうか。せめて猿に対して吠えて欲しいのだが、気付いているのかいないのか、ワンともいわない。Img_1550_2 

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初霜 11/19

2008-11-20 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.19(水)曇り

 初霜が来た。北日本では積雪、丹後でも積雪の便りがある。うーむ、焦りを感じるなあ。冬の準備が全然進んでいない。特にストーブ用の薪の準備、そのための木小屋など手つかずだ。大体入口坂の舗装が想定外の出来事であった。10月から始めてまだ半分、時間的にも精神的にも大きな負担となっている。看板類がまだ1/3しかできていない。これも大きな負担である。それにしてもいろんなことが起きてきて手を取られる。芝の肥料蒔き、砂入れ、生姜の収穫も霜が降りる前にと言うことだ。バラのアーチ造りも結構時間がかかる。アーチは出来ているが、その設置と苗床づくりが大変。
 昼頃から木枯らし一号が吹き荒れ、桐の木の葉が庭中に落ちてきた。せっかく作った腐葉土床なんだから、落ち葉拾いをしておかなくてはといって数時間はとられる。
 生姜の保存穴も北側に完成したのだが、猪の害をおそれて、南側の畑に堀直し、以前から作りたかった車輪止めを完成し、バラの床を作って一日が終わる。
 時間に追われるのが嫌で田舎生活を始めたが、結局時間に追われるのよね。Img_1559_7 Img_1558

堀直した生姜保存穴とバラの床、隣に車輪止めが写っている。

 上林では柿が生り年で、怖ろしいほどなっている。あちこちで頂いて食べているけど、二人で食べる分なんて知れている。今日もかみさんが「少しで良いです」なんていいながら、しこたま貰ってきた。

今日のじょん:芝の病気について、じょんが疑われているのだが、実はよその犬が侵入しているのが原因のようだ。芝の上に糞があるのでわかるのだが、それは朝の散歩時にじょんが臭ぎまわるので発見できるのである。センサーライトを付けたおかげで目撃することも出来、一応じょんの疑いは晴れたのだが、その場所でオシッコし、また侵入犬がオシッコするという悪循環になっているようだ。マルゼンさんに頂いた犬猫よけの機械が活躍するときが来たようだ。

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マーブル来じょん 11/18

2008-11-19 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.18(火)曇り

 生姜用の穴は掘れたが、天候が悪くて砂が乾かない。実は砂はあるのだが、海砂なので一昼夜水を通して塩抜きをしていたのだ。その砂がちっとも乾かない、夏場ならばすぐにでも乾くのだろうが、このところの曇天ではそうも行かない。いらいらするので、たき火をしてその上のステンレス板の上で乾燥させようとし始めた。たき火の材料があまりないのでこれも思うように乾かない。Img_1545
まいったなあ、ストーブ用においてある焚き付けでも燃やすかと思っていたところ、じょんのび村の入口付近に人影と犬影が、、、、、。
よーく見るとマーブル親子じゃないか。10月5日にマーブルが上林に来て以来、なかなかお散歩デビューが出来なかったマーブル、じょんはいつもマーブル宅を訪問しているが、マーブルの来じょんは何時実現するのだろうと思っていた。小柄な前田さんが大きなマーブルを連れて坂を上がってくる様子は犬が大きく見えて格好いい。マーブルはじょんと同じく男嫌いで私が近づいてもまだ怖いようだ。急いでじょんとかみさんを呼んで、庭でひとしきり大暴れ。Img_1535 Img_1536_2 Img_1539
 逃走しないようにリードで繋いで遊んでいるが、自転車置き場の杉丸太も力の強い犬には倒されそう。車止めの杭も、シュロ縄が切れて杭が抜けている。どこの車がやったのかと思っていたらじょんが抜いていたのだ。犬繋ぎ棒をつくらないといけないなあ。
 芝の病気を沢山の方が心配してくれて、コメントを頂いている。確かにじょんはそこではオシッコをしないのだが、他の犬がよくうんPを残しており、侵入しているようだ。
ものの本には高麗芝は犬尿の害が無いと書いてあるのだが、山ちゃんの芝がやられているとなるとそうでもないようだ。教えて貰ったサイトの写真は将に同様の症状なんだが、一応洋芝の病状写真として紹介してあるのが気になる。
  芝刈り機が無いので仮払い器のビニールコードで芝刈りをして、肥料蒔き、目土入れに備える。ちょっと芝の手入れについても勉強しなくちゃ。
 じょんのびファームでは蕪の芽が出たが寒さのせいかちっとも大きくならない。人参も一昨日発芽したが育ちが悪い。どちらも種蒔きが遅すぎたようだ。
 さて、収穫は生姜である。保存穴が完成したらすぐに収穫すべく、試し堀をしてみる。あの葉っぱひとつひとつに根が着いているのかと思っていたら、根ひとつから茎や葉っぱが出てるのだ。これじゃ量的には種生姜とそう変わらないじゃないか。Img_1540

新生姜は夕飯の生姜ご飯となる。


なめ茸は順調に出てきている。菌をもらった橋立さんも驚いている。同じ時に植え付けたのにあちらのは気もないそうだ。

Img_1546



今日のじょん:今日はじょんネタなのでお休み。体重は17.4Kg、10日前から0.2Kgの増加、ぼちぼち成長が止まったかな。

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旧知来じょん 11/17

2008-11-18 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.17(月)曇り

 天気は良く無さそうだが、一応明日のコンクリート張りの準備をしておく。6,7枚目ともなると準備も慣れっこで正味1時間余りでやっつけてしまう。次に生姜の保存用の穴を掘りにかかる。手塩に育てた生姜がそろそろ収穫時なんだがその保存、とくに種生姜としての保存は結構難しいらしい。いろいろ調べた結果、発泡スチロールの箱に砂を入れ土中に保存する方法が良いようで、これでやってみることにする。もう一つは畑にそのまま保存し、雨露をしのいで保温する方法も試してみたい。とりあえず発泡スチロールの箱を埋める穴を掘る。Img_1544
しかしまあ、田舎生活は穴掘り生活といえる。木を植えるため、花を植えるため、根菜類を植えるため、柱立てるため、芝生用の土壌作るため、じょんのうんP埋めるため、その他諸々何百という穴を掘ってきた。最初はバチヅルとスコップで最近はバールと穴掘り器でと進化はしているが、基本的には人力である。
 そうこうしていると、お客さまが来て、どこかで見た人なんだが思い出せない。
「どなたでしたっけ」
「ひろっさんです」
「おーひろっさんかい」
てなわけで数十年ぶりの出合いなのだが、昨日の友達のように話が弾む。かつての山登りの仲間なんだけど、いまだに登り続けている御仁は珍しい。もともと怖さ知らずというか度胸があるというか植村さんみたいな人物であったが、単独で沢登りを主体にやってるそうだ。最近は白山を主体に行ってるってことだけど、熊に遭遇したり強烈な登山やってるみたい。孫ができておじいちゃんなんだが、「孫より犬の方がかわいい」って、いやいや大物ですぜ。その犬がニーナちゃんといったっけ、とっても可愛い子で、無理もないかというところだ。Img_1533 Img_1534

田舎もんのじょんは大はしゃぎで彼女もかわいそー


 先日は三和町で大活躍中のいとこに当たる田中さんが夫婦で来じょん、これまた数十年ぶりの出合いである。いとこって数十人いるけどほとんど没交渉でお付き合いがない。田中さんだけは小さい頃からお世話になっているだけに年賀状だけの挨拶を続けていたのだが、来じょんしていただきお祝いまで頂いて恐縮している。
 店を開いたおかげで再会を果たした旧知が多くあり、予想外の効果であった。結局人間って人と人との関わり合いで生きていくものだから、新しい出合いもそして旧い付き合いも同じように大切にしていきたい。

今日のじょん:困った朝ション
 朝の暗闇恐怖症が増してきて、困ったことになっている。今日は5時30分に起こされて、オシッコ、うんPのために連れ出そうとするが怖がって出てこない。そのためにセンサーライトを2個付けて明るくしているのだが、なにが怖いのだろう。先日は連れて出ればなんとか出たのだが、今朝は何としても出てこない。しまいに小屋に入ってしまった。朝早くから起きているのはいったいなんなんだ。


 

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芝生の手入れ 11/16

2008-11-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.16(日)雨、曇り

 4月の末に植え付けた芝は強烈な夏を乗り切りとにかく根付いた。その間雑草、特にスギナとイタドリをとり続け、夏場は水やりの世話を続けてきた。それ以外には肥料やりぐらいか。芝刈りや砂まき、エアベンチレーションなど一切やっていない。一体どうして良いかよく解らないのだ。調べればいいのだが面倒なこともあって放っている状態である。困ったのは10円ハゲみたいな病気である。Img_1514 Img_1513
少しずつ大きくなっているようで恐怖である。インターネットで調べても、種類が多すぎてどの病気か解らないのだ。FHGに行ったとき同様の病気を発見、あちこちに広がっていたので、これはなんとかしなくてはいけない。
今日は橋立さんが来て、店頭の芝をバリカンで刈ってくれた。伸びきったところが通気が悪くて黒ずんでいる、やはり刈り込みは必要なのだ。じょんのび広場の芝も長いところは刈ってやろう。といっても芝刈り機は無いので草刈り機のビニール紐で刈るしかない。それよりも秋の施肥と砂入れが必要とのこと、次の休みに砂を買ってこよう。コンクリート用の砂なら沢山あるが、もともと海砂なのでこれは心配、次回山に行ったとき山砂をとってくることとし、とりあえずは買ってくるか。エアベンチレーションはよくゴルフ場で見かけるけど、今年はもう枯れてくるので来春にしようかと思っているが、これもまるで根拠はない。調べてみて今やらなければならないならやるべしだろう。芝については詳しい人が少なく、どうして良いか解らないことが多い。

今日のじょん:じょん語録(22)みかえりじょん
10月28日にお知らせしているのがみかえりじょんである。ご飯を待ってるときや、なんか退屈しているときにこの仕草をする。そろそろじょん語録大賞の選考の季節が近づいてきた。最もよく使われているのは、「よっこらじょん」である。私たちがよっこらじょんというたびにピクンと反応している。



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近頃腹の立つこと 11/15

2008-11-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.15(土)曇り

 「まあ皆さん聞いてください」
 「なんやのこの鼻くそ」てなわけで、定額給付金、ありゃなんですか?
腹が立つというより、我が愛すべき日本国の為政者が知恵を結集して出してきた政策があれかいと思うと情けないやら哀しいやら。これほど国民をバカにした政策もないだろう。バラ巻きったって元をただせば国民のお金だろう。それを己の金みたいな顔をしてばらまいて、選挙の好材料にしようなんて、最低の政治家だね。政治家じゃなくて政治屋かな。そのうえ配布は各自治体に丸投げとか、高額所得者は辞退をなどとわけの解らん事態が出てきている。財源は埋蔵金とかいわれているが、その先に見えているのは消費税のアップである。定額給付金は一時だけれど消費税は一生涯である。だまされねえぞ。消費税については低所得者は辞退を、、、
 Img_1503
このシャツ、タイツ、靴下、写真でわかるだろうか。これは一例だが、最近の下着なんか変だぜ。シャツは綿の製品だが洗濯のたびに裾が上がってきて一ヶ月もたたないうちにタンクトップになったものである。タイツは生地には何の問題もないのだが、腰のゴムひもがよろよろ。昔のパッチの様にゴムひもを取り替えることが出来ないからどうしようもない。そして靴下、穴が空くわけでも、生地がすり切れるわけでなくただゴムだけがゆるゆるとなっている。いずれも高級品でもなく、超安物でもない。普通の下着なんだが、これって腹立つのよね。いっそ破れたり、すり切れたりしていればあきらめもするんだが、すこぶる丈夫だから余計腹立たしいのだ。もうひとつ写真にはないのだが、冬用のパンツで生地は温かくて最高なんだがおしりのマチがないのだ。いくら最近の子が尻が小さくなっているか知らないけどこれはないぜ。履いていて疲れること、結局ウェスとなっている。総て中国製で、決して中国が悪いとはいわないが、とにかく下着の質が落ちている。生地は丈夫になり、値段もやすくなっているだけに残念なことだ。
「責任者出てこい」
「出てきたらどうすんねん」
「あやまったらしまいや」

 腹立つことばかりでなく、いいこともあった。上林が好きで住んでいる先輩住人Nさんが紫蘇の実漬けのお礼にとかで、お菓子を焼いて持ってきてくれた。いやー美味しいお菓子で驚き、驚き。いい娘さんだねー。Img_1531

ちょっと頂やした。


今日のじょん:恐がりになってきたじょん。
かみさんは去勢のせいだというのだが、私は大人の階段かなと思う。もともと恐がりだが、最近とみに恐がりになってきた。人についても、慣れた人にはともかく、初めての人など絶対に近づかない。夜の暗闇が怖い、散歩は暗くても行くのだが、おしっこ、うんPに暗いとき出られないのだ。朝6時前後に起こしてくれるが、いざ戸を開けても出られない、以前は平気で出ていたのだが、今はダメ。すごすごと小屋に帰っている、そんなら起こすなよなあ。



 

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秋晴れ 11/14

2008-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.14(金)快晴

 気持ちの良い秋晴れが3日間続いている。いわゆる小春日和というやつらしい。上林もこの気候なら許せる。今日は定休日なので、コンクリート張り2枚に挑戦する。4船、うまくすれば3船で張れるはずだ。作業開始時にはセーターも着いのヤッケも着いのだが、コンクリ練りが始まるとたちまちシャツ一だ。砂、バラスを入れての空練りは要領がよくなって、楽で確実な仕事が出来るようになった。問題は水を入れての本練りだ。こればかりは精も根も尽き果てる。どこかでプロの技を盗もうかと思うが、今時手で練っているプロなどいない。一日 に8船練ったという村上さんのテクニックを見せて貰いたい。コンクリートが練り上がるとボロ輪号で運び、ワイヤメッシュの上に積み上げる。平スコップで端を決め、続いて杉の丸太で突き固める。これは誰に教わったわけで無し、自らのアイデアである。2枚目からやっているのだが、なかなか理にかなっている。しっかり固まり、表面の仕上げもよく、平になりやすい。それでもプロの仕事とは雲泥の差がある。まあ愛嬌というところか。Img_1527

これでワイヤメッシュ5枚分、丁度半分。

 シャツ一で汗だらだら流してセメント練ってるのに、じょんとかみさんは芝生の上でのんびり遊んでいる。それにしても良い天気なので数枚写真を撮る。Img_1520 Img_1523

この秋最高の天気。こんな天気なら上林もいいねえ。


コンクリート張りと風呂の掃除とバラのアーチの柵作りと杉の木の皮むきと防腐剤、ペンキ塗りと物置の土台のコンクリート打ち準備と腐葉土用の枯れ葉集めと、好天時に出来ることをとことんやって、買い物に出かける。もう夜はくたくた、休みの方が疲れるという生活は一体何なんだ。Img_1530

落葉前のじょんのびの木(榎木)




今日のじょん:じょん語録(21)秋のじょん君
なんてことはない秋の叙勲のしゃれ。意味はないのだが、秋のじょん君、秋のじょん君とよく使う。Img_1522

秋のじょん君。

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イノシシ忌避剤 11/13

2008-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.13(木)晴

 最高の秋晴れである。お客さまの合間に明日のコンクリート打ちの下準備、バラのアーチの柵作り、桐の葉の腐葉土づくり、杉の木の門柱造りなど仕事がはかどる。桐の木の落ち葉を拾いながら気付いたのだが、イノシシがこの辺に来ているのだ。じょんのび村の領域に侵入されたのは初めてである。村の北、東方面は対策を施したが西、南部分は無防備である。逆に、手の施しようが無い状態だ。
 少し下火になっていたカメムシの出現も暖かさのせいで増えてきて、この駆除がまた忙しい。灯油に浸かっているカメムシは百匹を超えているだろう、瓶の蓋を開けると強烈な臭いがする。灯油だからゴミと一緒に燃やしてしまおうと思っていたのだが、これをなんとか有効利用出来ないものかと思案する。
 イノシシはまだ土の中の筍を探すほど鼻が利くようである。あの三大珍味のトリフだってイノシシの親戚のブタが発見するそうだ。立派な鼻が示すように相当利きそうである、それならばこの強烈なカメムシエキスはイノシシ忌避剤として有効ではないか。じょんだってカメムシには閉口しているのだから。
 というわけで、イノシシの通り道となりそうな谷の付近に、このエキスを撒いてゆく。
これがイノシシ忌避剤として効いたら、こりゃノーベル賞ものだ。
 ところが問題がある、効いたのか効いてないのか検証のしようがないということだ。Img_1468

手前中央がじょんのびイノシシ忌避剤、灯油とカメムシが原料。

今日のじょん:じょんはあや新のお姉さんが大好き。あやべ市民新聞は上林地域については火木土曜日に配達される。近所の高校生のお姉さんが配達しているのだが、寝てようが遊んでいようが、お姉さんが来たら外に向いてお座りしている。姿が見えなくなるまでじっとしているから笑ってしまう。Img_1507

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秋の食材 11/12

2008-11-13 | 日記・エッセイ・コラム

2008.11.12(水)晴

 秋は収穫のシーズンである。美味しい食材が沢山ある。いちおしは上田さんに貰った上林のコシヒカリ新米と京阪エンジニアリングさんに貰った北海道の男爵、本当にうまい。栗、柿、ぎんなんも秋の味覚である。じょんのびファームでは次の収穫である大根が直径5cm程度なので、今のところ何も採れない。総てもらい物である。ところが薪割りをしていてふと気付いたのだが、この6月に植え付けたなめ茸の原木の桜の木にきのこが出ているのである。なめ茸はマニュアルによると3年後ということだからこれは他のきのこが寄生しているのだと思い、剥がしにかかる。ところがどう見てもなめ茸なのだ。果たして剥がしてみると、菌を植え込んだ部分から生えている。Img_1505


収穫したなめ茸らしききのこ

幸い吉右衛門が来たので、現物を見せて聞いてみる。
「これ早く出てきたんだけどなめ茸かなあ」
「なめ茸のようですねえ」
「なんでこんなに早く出てきたのかなあ」
「へんな世の中やし、早く出てこないとやばいと思ったんじゃないですか」
「・・・・・・・」
「ぎんなんあるけど持ってくか」
「たくさん貰ってます、たべるとぎんぎんになんねん」
なるほどそれでぎんなんっていうのか。
大銀杏のぎんなんで当分あるなあと思っていたら、引原さんが約束のぎんなんを持ってきてくれた。いやあ腐らないからいいものの、重なるのよね。Img_1504




結局夕飯になめ茸入りの湯豆腐をする。怪しげなきのこを食べるのは勇気が要る。味は確かになめ茸だ。これで夜中に異変が起きなかったら正真正銘のなめ茸である。いやあ半年で食べられるとは思ってなかったなあ。

今日のじょん:じょん語録(20)丹波の連れじょん
 じょんはおしっこもうんPも外でする。そのために朝は暗い内から起こされる。早くて5時半、大体6時前後である。なぜか今日は3時半に起こされた。明るい時季にはそのまま起きて運動をしていたが、今は暗いので用が済んだらまた部屋に帰って寝る。庭には2個のセンサーライトを付けて、暗くても用が足せるようにしている。それにしてもじょんのじょんじょろりんを見ていると、こちらもおしっこしたくなる。並んで立ちしょんするわけだが、丹波の連れしょんとはよく言ったものだ。いや丹波の連れじょんか。

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