髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「タイニートゥーンアドベンチャーズ」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-02-13 20:17:04 | ファミコンレビュー
サイドビュー横スクロールアクションゲーム
当時アニメで放送していた「タイニートーゥーン」のゲーム
(日本では、1991年4月1日~1992年9月30日まで放送)
コナミから発売
1991年12月20日発売


お話としては
まず、「タイニートゥーン」自体を知らない方には説明がちと面倒だな。
「バックスバニー」などが出てくる「ルーニートゥーン」のスピンオフ作品。
「バックスバニー」や「ダフィーダック」などが先生などとして出てくる。
その「『バックスバニー』を知らない」と言われたらお手上げだが(苦笑)
USJなどでも出ていたから調べてみてちょ。

それで、「アクメエーカーズ」という学校で
「モンタナ」ってワガママな金持ちの子供がいて
そいつがみんなが仲良くやっているのが気に入らなくて「バブスバニー」をさらって
自分が偉いというところを証明しようとしていた。
そこで「バスターバニー」達、みんなが立ち上がるわけですわ。

このゲームの特徴
基本キャラは「バスター・バニー」であり
ステージ最初で仲間を3キャラの中から選択する事が出来る。
ステージ中のアイテムによりキャラ切り替えが可能。

バスター・バニー:特に特技などはない。

プラッキー・ダック:空中でAボタン連打すると浮遊し、落下速度を遅くすることが出来る。(こっち見んな)
 水中では他キャラと違って泳ぐことが出来る。

ディズィー・デビル:ダッシュが出来ないがBボタンを押す事で一定時間竜巻になる事が出来て
 敵を倒し破壊可能ブロックを破壊する。
 使用後ゲージが自然回復するが最大値に貯まるまで再使用が出来ないので連続は不可。

ファーボール:壁に張り付く事が出来て、Aボタンで上にジャンプ可能。

十字キー:移動
下ボタン:腹這い
Aボタン:ジャンプ、泳ぐ
Bボタン:ダッシュ
ダッシュ中下ボタン:ヘッドスライディング
 (ダッシュできない「ディジー・デビル」はは使用不可)
 一定以上速度でのヘッドスライディングしているとその間無敵。
 遅くなってからやると効果なし

点数は70点

良い点
・登場キャラが多い。
・音楽が良い

悪い点
・死にやすい

良い点の解説
・登場キャラが多い。
使用可能キャラではなく、登場キャラね。
「タイニートゥーンは」多くのキャラが出てくるがその大体が出ている。
ボーナスステージの集計役だったり、ステージクリア後にちょっと出るだけ役だったりするが
さほど違和感なくマッチしている。
ファミコンの原作ありのキャラゲーって無理しているのが多いからねぇ。

・音楽がいい
いつも通りですね。アニメでの曲がアレンジされている。

悪い点の解説
・死にやすい
ライフ制ではなく弾に触れると基本即死。敵自身は頭は踏めるが体は即死。
キャラが大きいので、当然。当たり判定が大きく死にやすいのだ。
敵キャラも弾を投げてくる奴が多いのも死にやすくなる原因
一応、ハートのアイテムを取ると1回だけダメージ許容されるが、ツライ。
後、1UPしやすいという点はある。(2万点毎or人参30本)


スーパーマリオブラザーズ3」のようなステージクリア型のアクションゲームである。
大きく異なるのはやはりヘッドスライディング。
一時的に無敵となって敵をすり抜けられるのがスリル満点!

これを使いこなせると、楽しいし面白い。
しかし、平面ばかりのステージは少なく出番は薄い…


まぁ、キャラは「ダフィー」か「ファーボール」の2択ですわ。
ダッシュが出来ない「ディジー」はあまりにもツライ。
というか、足元が破壊ブロックがあると竜巻使うと落下するんだもんな。
自分は「ダフィー」で陸上で跳んだり走ったりせず空飛びまくりでクリアしていた。
ステージ作ったスタッフには申し訳ないなぁ…
その為、滑り込みもほとんど使っていなかったわ(笑)


ネタバレはなし。
このゲーム、アニメはあるのにwikiがないんだもんな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿