東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

北海道との縁。

2021年03月05日 16時01分05秒 | 日記

 

今日は一日雨降り気温は高め。

先日北海道へ送った鯖の熟れ鮨しが届いたと電話をもらった。

送った所は美唄と留萌。

両方とも今年は雪が例年の2倍ぐらいあって

一昨日も雪かきをしておられるとの事であった。

美唄の河奥さんは体がご不自由にもかかわらず

機械を使って除雪をしておられる。との事。

鯖の熟れ鮨しは移住した先人たちが作っていなかった様で

一度も食べた事が無いとの事でした。

留萌の尾田さんま所も同様。

留萌の藤山地区は戸数が40戸になって終い、年寄や

一人住まいが多いそうです。

お会いしたのはもう10年も前の事で尾田さんは90歳

奥さんは85歳で藤山地区ではそれぞれ最高齢者になって終った。

と言っておられました。

 明治43年6月9日に天塩郡留萌町字留萌村原野1100番地に

移住した源野源三郎当時25歳。

の従姉で久保田定一さんの母親も源野一族なのですが

天塩郡の天塩に移住して酪農をやっておられた人がいて

そこの娘と尾田さんの叔父さんとが夫婦だったととの事でしたので

遠い親戚筋に当たる。

留萌はコロナ感染者が多くて食料の買い出しなども出来ず

電話をして配達してもらっている。

旭川にいる息子さん家族には1年以上会っていない。

90歳とは思えない元気な声で電話で話す事が出来

安心した。

来年コロナが終息したら天塩、留萌、美唄と先人たちの

足跡を見に行ってみたいと思う。

 

 

8時。173センチ、8.3度。雨雪解けが進む。

 

 

城と黒から茶色の土が目立ち始めて来た。

コメント
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