ダニエル・ウー、セシリア・チョン、アレックス・フォン、チン・ガーロッ、ラム・シュー、アンソン・リョン出演。イー・トンシン監督作品。
喧騒(けんそう)と暴力の街・旺角(モンコック)では2大組織の争いが激化していた。地元警察は抗争を終結させようと、大陸からやってくる殺し屋(ダニエル・ウー)と組織のボスを逮捕しょうとする。(ヤフーレビューより)
本当は今日観に行く予定だったのですが、事情が変わって、昨日観てきました。
この映画の予告、「インファナル・アフェア」3部作上映の時から「ザ・ミッション」「ダブルタップ」「PTU」の時まで毎回のように観てました(笑)。
音楽が凄く耳に残ります。ピアノの重低音が。
映画の中でも警察に追われて、ダニエル扮するフーとセシリア扮するタンタンが逃げるシーンなどに使われて、映画を盛り上げていました。
この間観た「ダブルタップ」で刑事役をやっていたアレックス・フォンが、同じミウ刑事役でした。「ダブルタップ」でのアレックス・フォンの演技がかなり良かったので、今、この役者さん、気になります。他の出演映画も観てみたい。
今回もシブく活躍してました。
ミウ警部は、過去の事件で人が変わってしまったという設定でした。過去の事件とはもちろん、「ダブルタップ」でのレスリー扮する天才射撃手とのこと。
もし「ダブルタップ」を観ていなかったら、サラっと流してしまうエピソードですが、「ダブルタップ」を観ている人には、とても重く感じられます。「ダブル~」を観てからこの映画を観た方がいいと思います。
ダニエル・ウーは、初めて観たと思いますが、初めてな気がしないのはなぜ?(笑)
素朴で純粋な反面、凶暴性を秘めた役でした。上手く演じていたと思います。
セシリア・チョンは「東京攻略」に出ていた女優さんですよね。ぜんっぜん感じが違いましたよ(笑)綺麗な人ですね。
チン・ガーロッは、やはりどこかで観たのではないかと思いますが、この方、人気がある人なんですね。キネカ大森に直筆のサインが飾ってありました。
アレックス・フォンといいコンビになってました。
あと、重要なのがラム・シュー。これまた個性的な役でした。殺しを請け負って仲介する裏の仕事をしていますが、格好もアヤシイし、金に執着してます。このラムの奥さんも金に執着してる。この夫婦も面白かったです。
泳がされて、フーと連絡を取り、待ち伏せしますが、フーの方が一枚上手。フーと対峙した時のラム・シューの演技はとてもよかった。死よりも、故郷の家族に今の自分を知られる事を恐れている、その気持ちが伝わって来て、涙が出てしまいました。
フーが探している恋人のスーのエピソードも切なかったですね・・・。
以下、ネタばれになってしまうので、未見の方は注意して下さい。
アンソン・リョンは、売出し中の若手役者さんなのでしょうか。
この映画の中でも新米刑事として、血気盛んな役でした。
でもって、銃を撃ちたくてしょうがない(苦笑)。すでに二人殺してるらしい。
しまいには本当に撃っちゃって大問題になるし。
そして、こういうキャラの場合、必ず途中、もしくはラストで死にます(笑)。王道ですよ。
ラスト、フーに撃たれた時、やっぱり!!って(笑)
ミウ刑事はラストにまた人を撃ってしまいますね。刑事も撃たれて殺されているし、仕方がないですが、この後のミウ刑事のことを想うと辛いなぁ。
で、また4,5年後とかにミウ刑事の出てくる映画が撮れそうじゃないですか、監督!(笑)
香港で「カンフーハッスル」「2046」を抑えて、監督賞を取ったそうですね。
うん、納得という感じでした。「カンフーハッスル」は未見ですが(笑)。
私的には満足な映画でした。
喧騒(けんそう)と暴力の街・旺角(モンコック)では2大組織の争いが激化していた。地元警察は抗争を終結させようと、大陸からやってくる殺し屋(ダニエル・ウー)と組織のボスを逮捕しょうとする。(ヤフーレビューより)
本当は今日観に行く予定だったのですが、事情が変わって、昨日観てきました。
この映画の予告、「インファナル・アフェア」3部作上映の時から「ザ・ミッション」「ダブルタップ」「PTU」の時まで毎回のように観てました(笑)。
音楽が凄く耳に残ります。ピアノの重低音が。
映画の中でも警察に追われて、ダニエル扮するフーとセシリア扮するタンタンが逃げるシーンなどに使われて、映画を盛り上げていました。
この間観た「ダブルタップ」で刑事役をやっていたアレックス・フォンが、同じミウ刑事役でした。「ダブルタップ」でのアレックス・フォンの演技がかなり良かったので、今、この役者さん、気になります。他の出演映画も観てみたい。
今回もシブく活躍してました。
ミウ警部は、過去の事件で人が変わってしまったという設定でした。過去の事件とはもちろん、「ダブルタップ」でのレスリー扮する天才射撃手とのこと。
もし「ダブルタップ」を観ていなかったら、サラっと流してしまうエピソードですが、「ダブルタップ」を観ている人には、とても重く感じられます。「ダブル~」を観てからこの映画を観た方がいいと思います。
ダニエル・ウーは、初めて観たと思いますが、初めてな気がしないのはなぜ?(笑)
素朴で純粋な反面、凶暴性を秘めた役でした。上手く演じていたと思います。
セシリア・チョンは「東京攻略」に出ていた女優さんですよね。ぜんっぜん感じが違いましたよ(笑)綺麗な人ですね。
チン・ガーロッは、やはりどこかで観たのではないかと思いますが、この方、人気がある人なんですね。キネカ大森に直筆のサインが飾ってありました。
アレックス・フォンといいコンビになってました。
あと、重要なのがラム・シュー。これまた個性的な役でした。殺しを請け負って仲介する裏の仕事をしていますが、格好もアヤシイし、金に執着してます。このラムの奥さんも金に執着してる。この夫婦も面白かったです。
泳がされて、フーと連絡を取り、待ち伏せしますが、フーの方が一枚上手。フーと対峙した時のラム・シューの演技はとてもよかった。死よりも、故郷の家族に今の自分を知られる事を恐れている、その気持ちが伝わって来て、涙が出てしまいました。
フーが探している恋人のスーのエピソードも切なかったですね・・・。
以下、ネタばれになってしまうので、未見の方は注意して下さい。
アンソン・リョンは、売出し中の若手役者さんなのでしょうか。
この映画の中でも新米刑事として、血気盛んな役でした。
でもって、銃を撃ちたくてしょうがない(苦笑)。すでに二人殺してるらしい。
しまいには本当に撃っちゃって大問題になるし。
そして、こういうキャラの場合、必ず途中、もしくはラストで死にます(笑)。王道ですよ。
ラスト、フーに撃たれた時、やっぱり!!って(笑)
ミウ刑事はラストにまた人を撃ってしまいますね。刑事も撃たれて殺されているし、仕方がないですが、この後のミウ刑事のことを想うと辛いなぁ。
で、また4,5年後とかにミウ刑事の出てくる映画が撮れそうじゃないですか、監督!(笑)
香港で「カンフーハッスル」「2046」を抑えて、監督賞を取ったそうですね。
うん、納得という感じでした。「カンフーハッスル」は未見ですが(笑)。
私的には満足な映画でした。
香港の夜の喧騒をそのまま切り取ったかの映像の中で繰り広げられる緊迫感溢れるストーリーは観ていてすごく面白かったです。
ラム・シューは、相変わらずいい味出てましたね。
やっぱり刑事よりもチンピラが似合います(笑)
新米刑事のアンソン・リョンのラストは僕も予想してました。
でも、チン・ガーロッが「撃つ前に3秒考えろ」と言ってましたが、これって『亡国のイージス』で真田さんが勝地涼さんに言ってたセリフとほぼ同じですよね?
もしかしてパクリ!?(笑)
大阪での劇場公開なかったんですか??
全国を順番に回っているようでしたが、大阪のでの公開がないなんて不思議ですね~
アンソン・リョンのラストは、映画をたくさん観ている人なら、途中で予想ができますよね。
チン・ガーロッの言葉ですが、実はDVDで観た時に、あれ、どこかで・・・?と思いました(笑)
「亡国のイージス」の原作では、似たようなシーンはありましたが、そこでは映画と同じようなセリフってありましたっけ?映画を何度も観ているので、そちらのイメージが強くなってきて、忘れてしまいました(笑)
パクったかどうかは分かりませんが(苦笑)、血気盛んな若者をいさめるのには、こういう風に言うしかないのかもしれませんねー。
ほんとは『ダブルタップ』と続けてUPするはずだったんですが(汗)
自分もまったく同じところで泣きました。
まさかラム・シューで泣くとは、自分でもちょっとびっくり(笑)
ミウ警部第3弾、ぜひ観てみたいですね。
明るい話にはなりそうにないですが・・・。
劇場でも涙しましたが、DVDを借りて観た時も、やはり同じシーンで涙しました。
泣ける演技もできるラム・シュー。イイですね!
数年後にまたミウ警部の物語観たいです。
「ダブルタップ」、DVDで観よう観ようと思いつつ、まだ借りてきてないわ~・・・
新人警官、いつ無謀なことをして命を落とすか??と私も見守ってましたよ(笑)
最後はまた物凄い派手な死に方でしたが・・。
広島では劇場公開あったのかな??
あったとしても1週間くらいで終わっちゃう田舎です・・。
まったく・・・。
先輩があんなに、3秒、待とうよ、って言っているのになぁ。
性分なんでしょうか。
全体的に、人を見る目が優しい感じがしました。
というか、こう、傍観しているというか、大きな目でみているというか。
モンコック、一度だけなら、行ってみたいかな、とも、思ったり。(「いますぐ抱きしめたい」も、モンコックのお話ですよねぇ。派手な生き様が似合う街です・・・)
やっぱりそうですよね!(笑)
東京でもキネカ大森のみ、大阪では公開がなかったようなので、広島もあったかどうか・・・
ダニエル・ウーに、セシリア・チャンなのにね~
分かります!その感じ。
「ダブルタップ」を観てから、イー・トンシン監督は注目の人です。(「ダブルタップ」では製作ですが)
モンコック、行ってみたいです!でも昼間、ね(笑)
そっか~「いますぐ抱きしめたい」もモンコックでしたっけ。
「いますぐ~」は観たのですが、あんまりウォン・カーウァイっぽくないな~と思ったので、あまり注目しなかったのですが・・・もう1回観てみようかな。
レヴュー読んでいたら「ダブル・タップ」を早く観たくなりました。ミウ刑事の過去を知りたいです。先にダブルタップを見ていたらまた違った見方ができたかもですね~。
「ダブル・タップ」お薦めです。救いのない悲しい話ではありますが…