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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

金玉満堂(きんぎょくまんどう)/決戦!炎の料理人

2006-04-03 16:24:45 | 映画(か行)
レスリー・チャン、アニタ・ユン、ケニー・ビー出演。ツイ・ハーク監督作品。

マフィアの兄貴分であるサン(レスリー・チャン)は、山口百恵のいるカナダへ移住したい為に、コックの資格を取ろうとし、とあるレストランに弟子入りする。その店の店長が料理対決をする事になるのだが、倒れてしまい、代わりの料理人を探し出し、対決させるためにサンと店長の娘のアニタ・ユンが奮闘するコメディ。

レスリー・チャン メモリアルナイトの2本目の映画でした。

ツイ・ハーク監督の映画なので、どんな感じだろうとちょっとドキドキしてたのですが(笑)、面白かったです。
レスリーのファーストシーンが、コックの資格を取るために料理をするシーンですが、他のコックは皆、コックの服を着ているのに、レスリーだけ革ジャン姿(笑)。それにサングラスかけて料理する人はいませんて(大笑)。
それになぜ山口百恵がカナダに?(爆)実際、レスリーは山口百恵のファンだったようですね。財布に入れておいた山口百恵のブロマイドを、アニタに自分の写真と入れ替えられてしまった時に怒ったのは、マジでしたか(笑)。
この映画を観る前は、レスリーが料理人として一人前になって、誰かと対決する、というストーリーなのかと思いましたが、違いました(笑)。主役だけど主役じゃない感じで・・・まぁラブストーリーとして観れば、主役なのかもしれませんが・・・。
冒頭のシーンが、レスリーと関係なくて、その後しばらく、そのシーンと関係のある事柄が出てこないので、すっかり忘れてしまう所でした。
冒頭の料理対決で出てきたケニー・ビー(シブい!)が、奥さんよりも仕事を選んでしまった為に、落ちぶれてしまう役で、本来はこっちが主役じゃないかと思うようなストーリーでした。が、ラストの対決は、意外とアッサリした感じ。やっぱりラブストーリーなのか(笑)。
熊の手の料理とか猿の脳みそとか、うわ~~と思いましたが、あれって本当においしいのかしら・・・・・・

レスリーのはちゃめちゃぶりも凄かったですが、何が凄いって、アニタ・ユンが凄すぎ。あんなに可愛いのに、あそこまでやらなきゃいけないなんて、恐るべし香港映画(大笑)
旧正月映画らしく、ラストはレスリーの掛け声で「撮影お疲れ様!」で終わるのが、楽しいですね。


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