サイモン・ヤム、ラム・シュー、ルビー・ウォン、マギー・シュウ、レイモンド・ウォン出演。ジョニー・トウ監督作品。
マフィアの幹部が刺殺され、1人の刑事が拳銃を無くし、路上では車上荒らしが連続した。
事件を追うのは、機動隊PTU、特捜課CID、そして組織犯罪課の刑事。
自転車の子ども、銀行強盗・・・一見、何の関係もなさそうな登場人物が偶然に集う午前4時。いったい何が起きるのか・・・(公式サイトより)
公式サイト
キネカ大森での「ワンナイト・イン・モンコック」公開記念のアジア映画特集3本中の3本目です。全部観たぞ(笑)。
「ザ・ミッション 非情の掟」 のジョニー・トウ監督作品です。この映画で、トウ監督は、「インファナル・アフェア」を抑え、香港アカデミー賞を取ったそうです。
3本の中では、一番期待していた映画でした。
が・・・・・・イマイチでした。
たぶん、思っていたのと違う雰囲気の映画だったんですね。
ラム・シュー演じるサァ刑事が、バナナの皮で滑って転んで拳銃を無くし、それを機動隊PTUが探す話でした(泣笑)。
というのは、ちょっと端折りすぎですが(笑)、PTUがもっと活躍する話なのかと思ってたんですよ・・・。
逃げ出したチンピラをリンチして、あやうく死なせそうになる所とか、顔をひっぱたき続けて、じわじわと追い詰める様子とか、悪くはないんですが・・・。
PTUがビルの中に突入する際、やたらと慎重で、慎重過ぎて、ややコミカル(コメディなのか?)な動きに見えました。観てて飽きた(笑)。
おそらく、「24」とかでスピーディな展開を見慣れてしまっているせいかと思うのですが。
ただ、午前4時に向けて、意味ありげに時々現われる、アヤシイ自転車の子どもとか、大眼って誰よ?とずっと思わせておく所とかはドキドキして観たし、一ヶ所に皆が集まって、銃撃戦になる所は凄かったですね。しかし、その銃撃戦も無意味に長いような・・・。
「ザ・ミッション」のようなスタイリッシュな感じはしませんでした。
感情移入も、サァ刑事にするべきなのか、サイモン演じるPTUのジンにするべきなのか、イマイチつかめないまま、(つまりどっちにも感情移入しないまま)映画が終わってしまいました。
ちゃんとオチがある所は、香港映画らしい感じはしましたね。
いくつか、ブログをめぐって、この映画の感想を読んでみたのですが、この映画の良さが分からないのは、私くらいなんでしょうかね。うーむ。
Santapapaさんのブログ「かたすみの映画小屋」でも、この映画、紹介されています。
この映画、ドリフだというコメントに大笑いしました(笑)。
マフィアの幹部が刺殺され、1人の刑事が拳銃を無くし、路上では車上荒らしが連続した。
事件を追うのは、機動隊PTU、特捜課CID、そして組織犯罪課の刑事。
自転車の子ども、銀行強盗・・・一見、何の関係もなさそうな登場人物が偶然に集う午前4時。いったい何が起きるのか・・・(公式サイトより)
公式サイト
キネカ大森での「ワンナイト・イン・モンコック」公開記念のアジア映画特集3本中の3本目です。全部観たぞ(笑)。
「ザ・ミッション 非情の掟」 のジョニー・トウ監督作品です。この映画で、トウ監督は、「インファナル・アフェア」を抑え、香港アカデミー賞を取ったそうです。
3本の中では、一番期待していた映画でした。
が・・・・・・イマイチでした。
たぶん、思っていたのと違う雰囲気の映画だったんですね。
ラム・シュー演じるサァ刑事が、バナナの皮で滑って転んで拳銃を無くし、それを機動隊PTUが探す話でした(泣笑)。
というのは、ちょっと端折りすぎですが(笑)、PTUがもっと活躍する話なのかと思ってたんですよ・・・。
逃げ出したチンピラをリンチして、あやうく死なせそうになる所とか、顔をひっぱたき続けて、じわじわと追い詰める様子とか、悪くはないんですが・・・。
PTUがビルの中に突入する際、やたらと慎重で、慎重過ぎて、ややコミカル(コメディなのか?)な動きに見えました。観てて飽きた(笑)。
おそらく、「24」とかでスピーディな展開を見慣れてしまっているせいかと思うのですが。
ただ、午前4時に向けて、意味ありげに時々現われる、アヤシイ自転車の子どもとか、大眼って誰よ?とずっと思わせておく所とかはドキドキして観たし、一ヶ所に皆が集まって、銃撃戦になる所は凄かったですね。しかし、その銃撃戦も無意味に長いような・・・。
「ザ・ミッション」のようなスタイリッシュな感じはしませんでした。
感情移入も、サァ刑事にするべきなのか、サイモン演じるPTUのジンにするべきなのか、イマイチつかめないまま、(つまりどっちにも感情移入しないまま)映画が終わってしまいました。
ちゃんとオチがある所は、香港映画らしい感じはしましたね。
いくつか、ブログをめぐって、この映画の感想を読んでみたのですが、この映画の良さが分からないのは、私くらいなんでしょうかね。うーむ。
Santapapaさんのブログ「かたすみの映画小屋」でも、この映画、紹介されています。
この映画、ドリフだというコメントに大笑いしました(笑)。
ジョニー・トーの映画はなんかいつもひとひねりしていますね(笑)。初期の『ワンダー・ガールズ 東方三侠』なんかでも、1人二人羽織なんかをさせるセンスは並大抵のものじゃないです(笑)。
私の中の「スタイリッシュ」の定義だと、この映画はちょっと違いますね・・・(苦笑)。
ひとひねり、なるほど、そう表現すると理解できそうな気がします。
初期の作品ですか。ちょっと興味がありますね。
機会があれば観てみたいと思います。
覚悟はした方がよさそうですか?(どんな覚悟だ)
ようやく観れました!
映画自体は惜しい!って感じでしたが、バナナの皮で滑って失神するラム・シューだけで、もう他には何もいりません(笑)
「裏に落ちてた」ってあんた・・・。
わはははははは。確かに!!
そういうくだらないオチも香港映画らしくていいのかもしれませんね!
>PTUがビルの中に突入する際、やたらと慎重で、慎重過ぎて、ややコミカル(コメディなのか?)な動きに見えました。観てて飽きた(笑)。
このれにウケました(^^)私もおなじこと思ってました。
確かにラム・シューはマヌケな刑事ですよね~。彼のために動き出すPTUもどうかと思いましたけど。
ラストの落ちも良かったです。
なので、今となっては、この映画、これはこれで良かったのだと思います。
ただ、好みでいうと、やっぱり「ザ・ミッション」の方が好きですね。
ラストの銃撃戦の音で目が覚めて、
さっぱり意味不明に・・。
2回目はちゃんと観れました(笑)
ラストへ行くまでは、忍耐が必要ですね(笑)
私はちゃんと起きて見ていても、ラストの銃撃戦、すぐには理解できませんでしたよ。あんたたち誰???って(笑)