オオカミの誘惑

イ・チョンア、チョ・ハンソン、カン・ドンウォン出演。キム・テギュン監督作品。

ごく普通の女子高生チョン・ハンギョン。彼女は両親の離婚後、父親と暮らしていた。だがある日、父を亡くしたハンギョンは再婚した母親と暮らすためソウルに上京し、カンソン高校に転入する。そしてある時、ひょんなことからパン・へウォンという男と出会う。彼はハンギョンと同じ高校のリーダーで、女学生のアイドル的存在。そんなへウォンは、ハンギョンのいたいけな姿に一目惚れしてしまう。だがその一方、彼とライバル関係にある隣のソングォン高校のトップ、チョン・テソンも、いつしかハンギョンにアタックを仕掛けていた…。（allcinema onlineより）

DISCASからDVDが送られてきて、なんでこの映画観ようと思ったんだっけ？？と考えたのですが、観終わって出演者を知ってから、そうか、カン・ドンウォンがどんな人なのか知りたくて観ようと思ったんだ、と思い出しました。
あちこちで名前は見かけるものの、未だに「誰？？」という状態でした。
香港の俳優は「誰？」と思うと検索して調べたりするのに、他の国の俳優は疑問のままにしてしまう事が多いんですよね（苦笑）。

カン・ドンウォンがどの人か分かったし、どんな演技をするのか分かったので、満足です。終了。

というわけにもいかないので（笑）、ちょこっとストーリーに触れますが、いかにも、な青春映画、そして三角関係と病気ものの話でした・・・。
うう。この手のラブストーリーは苦手苦手・・・。観ないで返却しようかなとちょっと思ってしまったくらいで。
主役のイ・チョンアは、映画初出演だそうで、泣きの演技が大変だったようですが、好演してましたね。あまり可愛くないなぁとか思ってしまいましたが、可愛かったら、このストーリーは成り立たないし。でもメイキングとかは観ると、やっぱり魅力的な女の子でしたね。目がクリっとして可愛い。
キャラとしては、愛すべき普通の女の子ですが、イケメンの男二人から想われるには、ちょっと無理があるような・・・すんなりは入れませんでした。
まぁ、最初３０分は眠くて眠くて、途中で止めて、翌日途中から観始めたので、もしかしたら、ちゃんと理由があったのかもしれないですが・・・
イケメン男二人だと、私はカン・ドンウォンの方がタイプかなぁ。チョ・ハンソンもワイルドな感じでかっこよかったですけどね。
二人もなかなか好演していて、特にアクションシーンとかは、凄かったです。本人たちかなりやったみたいですね。
ストーリー的にはラストの方はちょっとたるい感じがしました。いろんなものを詰め込みすぎなんじゃないかな～。長いなと思ったし。
連ドラをぎゅっと縮めたような印象でした。