デニス・ホッパー、キーファー・サザーランド、キャロル・ケイン、クリフ・デ・ヤング、ポール・ドゥーリー出演。フランコアムーリ監督作品。90年。
典型的80年代のエリート、FBI捜査官のジョンは、20年間地下に潜っていたヒッピーの教祖的存在ヒューイの護送を命じられ、2人の珍道中が始まる。ヒッピー役のデニス・ホッパーとエリート捜査官キーファーの異色コンビで送るロード・ムービー。(TSUTAYA ONLINEより)
この映画もとても好きな作品です。キーファーとデニス・ホッパーが共演してます。デニス・ホッパーといえば、「24」シーズン1でもキーファーと共演してます。デニス・ホッパーはビクター・ドレーゼンという悪役でした。
この映画では、キーファーはジョン・バックナーというFBI捜査官。役の中では26歳という設定でしたが、実際には90年だと23,4歳ですね。若いです。お肌も真っ白でピチピチしてます(笑)。
かなりお堅いFBI捜査官で、髪はオールバックでグラサンかけてます。しかも、腕時計にタイマーをかけて、ビタミン剤を飲み、市販のドレッシングは使わず、自家製のを持ち歩いているという(笑)。初めて観た時は、よほど健康に気を使っているのね~とだけ思ったのですが、これは後に出てくるジョンの過去に関する伏線になっていました。
対照的に60年代のヒッピーの憧れとして一世風靡したというヒューイ・ウォーカーに扮するのが、デニス・ホッパー。彼ももちろん若いです。そして、まぁよくしゃべる(笑)。調子がよくて、口から生まれたっていうのは、こういう人のこと?と思ってしまいます。
お堅いFBIのジョン・バックナー刑事がお調子者のヒューイを護送することになりますが、列車の中で、ジョンは、ヒューイの口車に乗せられて、まんまと騙され、立場が入れ替わってしまいます。そのやりとりが秀逸です。
騙されてテキーラをがぶ飲みし、酔っ払うキーファーが、それはもう可愛い(笑)。
すっかり酔っ払ったジョンは、途中下車した場所で、ヒューイと間違われ、留置所に入れられてしまいますが、そこの警察署長が悪徳警官で、護送中の囚人、つまりジョンに暴力を奮います。誤解が解けた後、お堅いジョンは、署長を告訴すると言ったもんだから、戻ってきたヒューイともども追われる立場に。
二人で逃亡するうちに、心を通わせていく・・・というストーリーです。
ジョンの過去が明かされ、ビデオでジョンの子どもの頃の映像を観るシーンがあるのですが、ジョンが泣くシーンでいつも一緒に泣いてしまいます(苦笑)。
どうして人は、懐かしいものを見ると、涙が出るんでしょうね。
反発していた二人が心を通わせるという、まぁありがちなストーリーではありますが、二人のやりとりが非常に楽しいです。デニス・ホッパーはもちろんですが、キーファーの演技もとても上手い。
ラストの終わり方も気持ちがいいです。
心が温かくなる映画です。古い映画なので、大きなレンタル屋じゃないと、在庫がないとは思いますが・・・。
デニス・ホッパーとは、「フランキー・ザ・フライ」という映画でも共演していますが、私はこちらの作品の方が好きです。
典型的80年代のエリート、FBI捜査官のジョンは、20年間地下に潜っていたヒッピーの教祖的存在ヒューイの護送を命じられ、2人の珍道中が始まる。ヒッピー役のデニス・ホッパーとエリート捜査官キーファーの異色コンビで送るロード・ムービー。(TSUTAYA ONLINEより)
この映画もとても好きな作品です。キーファーとデニス・ホッパーが共演してます。デニス・ホッパーといえば、「24」シーズン1でもキーファーと共演してます。デニス・ホッパーはビクター・ドレーゼンという悪役でした。
この映画では、キーファーはジョン・バックナーというFBI捜査官。役の中では26歳という設定でしたが、実際には90年だと23,4歳ですね。若いです。お肌も真っ白でピチピチしてます(笑)。
かなりお堅いFBI捜査官で、髪はオールバックでグラサンかけてます。しかも、腕時計にタイマーをかけて、ビタミン剤を飲み、市販のドレッシングは使わず、自家製のを持ち歩いているという(笑)。初めて観た時は、よほど健康に気を使っているのね~とだけ思ったのですが、これは後に出てくるジョンの過去に関する伏線になっていました。
対照的に60年代のヒッピーの憧れとして一世風靡したというヒューイ・ウォーカーに扮するのが、デニス・ホッパー。彼ももちろん若いです。そして、まぁよくしゃべる(笑)。調子がよくて、口から生まれたっていうのは、こういう人のこと?と思ってしまいます。
お堅いFBIのジョン・バックナー刑事がお調子者のヒューイを護送することになりますが、列車の中で、ジョンは、ヒューイの口車に乗せられて、まんまと騙され、立場が入れ替わってしまいます。そのやりとりが秀逸です。
騙されてテキーラをがぶ飲みし、酔っ払うキーファーが、それはもう可愛い(笑)。
すっかり酔っ払ったジョンは、途中下車した場所で、ヒューイと間違われ、留置所に入れられてしまいますが、そこの警察署長が悪徳警官で、護送中の囚人、つまりジョンに暴力を奮います。誤解が解けた後、お堅いジョンは、署長を告訴すると言ったもんだから、戻ってきたヒューイともども追われる立場に。
二人で逃亡するうちに、心を通わせていく・・・というストーリーです。
ジョンの過去が明かされ、ビデオでジョンの子どもの頃の映像を観るシーンがあるのですが、ジョンが泣くシーンでいつも一緒に泣いてしまいます(苦笑)。
どうして人は、懐かしいものを見ると、涙が出るんでしょうね。
反発していた二人が心を通わせるという、まぁありがちなストーリーではありますが、二人のやりとりが非常に楽しいです。デニス・ホッパーはもちろんですが、キーファーの演技もとても上手い。
ラストの終わり方も気持ちがいいです。
心が温かくなる映画です。古い映画なので、大きなレンタル屋じゃないと、在庫がないとは思いますが・・・。
デニス・ホッパーとは、「フランキー・ザ・フライ」という映画でも共演していますが、私はこちらの作品の方が好きです。
そうそう!この二人の人物はそれぞれにひとつだけのキャラクターじゃなく
心根に優しく懐かしい共通点があったのが
とても素敵なお話だったですよねぇ♪
この時キーファー23歳だったのかぁ
今もだけどホントに沢山の仕事してる人ですね!
頑張ってこれからも溯ろうっと
たくさん仕事してますよねぇ。今も凄く忙しそうで、ワーカホリックなのかな~と思います。
若い頃と今が凄くいい仕事してる!という感じがしますね。