鑑賞1回目のレビューはこちら。
2回目のレビューなので、出演者・ストーリーは省きます。
で、もちろん、ネタばれなので、未見の方は気をつけて下さい。
1回目の鑑賞で、レフティがシンに電話した意図が、どうしても理解しきれず、1回目鑑賞から2日後にまた観てきました(笑)。
観た結果から書くと、やっぱりはっきりとは分かりませんでした(苦笑)。
レフティがシンに電話した時の字幕は「シン、あのガキをよこせ」でした。
ガキというのは、鉄砲玉のことかな、と思います。
問題は「よこせ」という日本語。
普通に考えると、「こさせろ」という意味に取れるんですが、私は深読みして、「自分へ渡せ」という意味かな?とも考えました。
でもやっぱり前者かなぁ。「自分共々ホンを殺すために呼んだ(momotaさん談)」という事でしょうか。
自分から離れてしまったホンの心を取り戻したかったのかな?外に出て、飲茶の場所をホンに聞いた時のレフティの笑顔は嘘じゃないと思うし・・・
ところで、「シン、あのガキをよこせ」の訳は正しいんでしょうか。それが一番気になる(笑)
「インファ~3」でよく意味が理解できないシーンがあって、DVDを買った時に吹替えで観てみたら、納得できたという事があったんですよ。
なので、吹替えでも観てみたいな、この映画。
・・・・・・私はなんでこのシーンにこんなにこだわってるんでしょうねぇ(笑)
私はウォン・カーウァイ監督作品が好きですが、彼の映画は、ストーリーが難解と言われてます。でも私は自分なりの解釈を意外とすんなりしていて、それが大きな問題にはなりません。なぜか気にならないんですよね~。
なのに、この映画のこのシーンにはこだわっている・・・うーん。自分でもなぜなのか分からん(苦笑)。
2回目の鑑賞で、ホンとホンの奥さんの会話がとても重要だった事に気付きました。会話は覚えてたのに、あまり重要に考えてなかった(笑)。
ホンとレフティのレストランでの会話で、背景が動き、2人が浮き出る感じに見えるシーンがありますが、あれって、撮り方でああなるんでしょうか。それとも映像を処理しているんでしょうか。面白いなと思いました。
でもやっぱり一番かっこよかったのは、レフティが登場するシーン。音楽も映像もかっこいい。あのシーン、ツボです。
1回目の鑑賞は新宿で。今回は銀座で観たのですが、銀座シネパトスは初めてでした。
レディースディでしたので、女性率高し。3分の2くらいは埋まってたでしょうか。
銀座シネパトスって自分の足元を地下鉄が走ってるんですね(爆)。足元が振動して、映画館自体も揺れてました。
新宿は映写機の音がややうるさかったんですが・・・(いびきかいてる人がいて、それも)、今回は、後ろの方の席の人で、映画が始まってからもガサゴソとうるさくしてる人がいました。
最後の回だったので、ちょうどお腹がすく時間帯でもあり、映画が始まる前にお弁当?を食べている人がいましたが、もちろん、それは構わないと思います。
ただ映画が始まったらやめようよ…せめて、予告のうちに手元から離してほしい。
ずーっとガサゴソされる周りの身にもなって下さい。近くの席の人が「ガサガサうるさいんですけど」と注意してたみたいですが、その後もガサゴソやってました。
凄―く気が散りました。
以前、やはり映画館で前の席に両足の乗っけてくつろいでいる人がいましたが、(映画が始まってからも)「ここはお前んちじゃない!」と心の中で叫んでました。
普通のマナーが守れない人は、映画館に行って欲しくないです。家でDVD観てて下さい。
と、ストレスを発散したところで(笑)、パンフレットのお話。
観る前にパンフレットを購入し、しっかりストーリーを読みましたが、やはり自分が気になっていたシーンについてはよく分かりませんでした。
あと、出演者や監督のインタビュー(アンディ、ショーン、エディソン、エリック、ウォン・ジンポー監督)が載ってました。なんでジャッキー・チュンのがないんだろ・・・(悲)
そして、深作健太監督のコメント(結構長め)も載っていました。エディソンが出演した「同じ月を見ている」を監督したので、その繋がりなんだろうなと思ったのですが、内容を読んでみると、なんと彼はウォン・カーウァイ監督が好きらしい。しかも、「楽園の瑕」が一番好きときた。
趣味が合うじゃないですか(爆)
実は、東京国際映画祭で上映される「同じ月を見ている」のチケットがぴあのプレリザーブで当選して、小躍りしてたのですが、ストーリーはほとんど知らず、公式サイトを見てみたら、うーん、ちょっと自分の好きなタイプの映画からは外れているような・・・と思ってました。
サイトの雰囲気もほんわか綺麗系な感じで。
「バトロワ2」は未見です。友人が「つ○らなかった」と言ってたので・・・
でもあれは、深作とーちゃんの遺志を受け継いで作った映画だしねぇ。
「同じ月を見ている」、もしかして、ちょっと期待しちゃったりしていいんでしょうか?もちろん、ウォン監督のような映画を期待してるわけではないですけど・・・。
2回目のレビューなので、出演者・ストーリーは省きます。
で、もちろん、ネタばれなので、未見の方は気をつけて下さい。
1回目の鑑賞で、レフティがシンに電話した意図が、どうしても理解しきれず、1回目鑑賞から2日後にまた観てきました(笑)。
観た結果から書くと、やっぱりはっきりとは分かりませんでした(苦笑)。
レフティがシンに電話した時の字幕は「シン、あのガキをよこせ」でした。
ガキというのは、鉄砲玉のことかな、と思います。
問題は「よこせ」という日本語。
普通に考えると、「こさせろ」という意味に取れるんですが、私は深読みして、「自分へ渡せ」という意味かな?とも考えました。
でもやっぱり前者かなぁ。「自分共々ホンを殺すために呼んだ(momotaさん談)」という事でしょうか。
自分から離れてしまったホンの心を取り戻したかったのかな?外に出て、飲茶の場所をホンに聞いた時のレフティの笑顔は嘘じゃないと思うし・・・
ところで、「シン、あのガキをよこせ」の訳は正しいんでしょうか。それが一番気になる(笑)
「インファ~3」でよく意味が理解できないシーンがあって、DVDを買った時に吹替えで観てみたら、納得できたという事があったんですよ。
なので、吹替えでも観てみたいな、この映画。
・・・・・・私はなんでこのシーンにこんなにこだわってるんでしょうねぇ(笑)
私はウォン・カーウァイ監督作品が好きですが、彼の映画は、ストーリーが難解と言われてます。でも私は自分なりの解釈を意外とすんなりしていて、それが大きな問題にはなりません。なぜか気にならないんですよね~。
なのに、この映画のこのシーンにはこだわっている・・・うーん。自分でもなぜなのか分からん(苦笑)。
2回目の鑑賞で、ホンとホンの奥さんの会話がとても重要だった事に気付きました。会話は覚えてたのに、あまり重要に考えてなかった(笑)。
ホンとレフティのレストランでの会話で、背景が動き、2人が浮き出る感じに見えるシーンがありますが、あれって、撮り方でああなるんでしょうか。それとも映像を処理しているんでしょうか。面白いなと思いました。
でもやっぱり一番かっこよかったのは、レフティが登場するシーン。音楽も映像もかっこいい。あのシーン、ツボです。
1回目の鑑賞は新宿で。今回は銀座で観たのですが、銀座シネパトスは初めてでした。
レディースディでしたので、女性率高し。3分の2くらいは埋まってたでしょうか。
銀座シネパトスって自分の足元を地下鉄が走ってるんですね(爆)。足元が振動して、映画館自体も揺れてました。
新宿は映写機の音がややうるさかったんですが・・・(いびきかいてる人がいて、それも)、今回は、後ろの方の席の人で、映画が始まってからもガサゴソとうるさくしてる人がいました。
最後の回だったので、ちょうどお腹がすく時間帯でもあり、映画が始まる前にお弁当?を食べている人がいましたが、もちろん、それは構わないと思います。
ただ映画が始まったらやめようよ…せめて、予告のうちに手元から離してほしい。
ずーっとガサゴソされる周りの身にもなって下さい。近くの席の人が「ガサガサうるさいんですけど」と注意してたみたいですが、その後もガサゴソやってました。
凄―く気が散りました。
以前、やはり映画館で前の席に両足の乗っけてくつろいでいる人がいましたが、(映画が始まってからも)「ここはお前んちじゃない!」と心の中で叫んでました。
普通のマナーが守れない人は、映画館に行って欲しくないです。家でDVD観てて下さい。
と、ストレスを発散したところで(笑)、パンフレットのお話。
観る前にパンフレットを購入し、しっかりストーリーを読みましたが、やはり自分が気になっていたシーンについてはよく分かりませんでした。
あと、出演者や監督のインタビュー(アンディ、ショーン、エディソン、エリック、ウォン・ジンポー監督)が載ってました。なんでジャッキー・チュンのがないんだろ・・・(悲)
そして、深作健太監督のコメント(結構長め)も載っていました。エディソンが出演した「同じ月を見ている」を監督したので、その繋がりなんだろうなと思ったのですが、内容を読んでみると、なんと彼はウォン・カーウァイ監督が好きらしい。しかも、「楽園の瑕」が一番好きときた。
趣味が合うじゃないですか(爆)
実は、東京国際映画祭で上映される「同じ月を見ている」のチケットがぴあのプレリザーブで当選して、小躍りしてたのですが、ストーリーはほとんど知らず、公式サイトを見てみたら、うーん、ちょっと自分の好きなタイプの映画からは外れているような・・・と思ってました。
サイトの雰囲気もほんわか綺麗系な感じで。
「バトロワ2」は未見です。友人が「つ○らなかった」と言ってたので・・・
でもあれは、深作とーちゃんの遺志を受け継いで作った映画だしねぇ。
「同じ月を見ている」、もしかして、ちょっと期待しちゃったりしていいんでしょうか?もちろん、ウォン監督のような映画を期待してるわけではないですけど・・・。
2度目の鑑賞とはすごいですね。
hi-chanさんが気になっているというラストについて、個人的には納得してたんですが、この記事を読んだら、僕もすごく気になってきました。
確かにラストの「あのガキを~」というセリフは何か妙ですよね。
確かめたい気持ちもありますが、もう一回観にいく時間はないし…。
これで眠れなくなったら、どうしてくれるんですか?(笑)
とりあえず、こちらにもTBさせて頂きますね。
すみません。私が変にこだわってるので、皆さんを不安にさせてしまってるかも(笑)。
でも観るとますます分からなくなるかもです。
どうとでも解釈できるように撮ってあり、そして、セリフも言っているのかも・・・
字幕が縦だったので、文字数制限がいつもより厳しいとの事で、意訳になってるかもしれません。
どなたか広東語分かる方、直訳するとどういう意味なのか教えて下さい(苦笑)。
anyさん、眠れました?私は今日、寝坊しそうになりました(爆)←悩み事や不安があっても眠れる私
直に聞けるもんなら聞きたいくらいだね(笑)
ハッキリわからなくてもいい…って感じかもしれないしね~。
テレビCMはしてないけどTOKYO HEADLINEに記事は少し載ってたね。
でも流し読みする人の目には留まりにくいくらいなのがザンネ~ン
いろんな解釈があっていいのかな、と。
WATAちゃんは今度いつ見に行くの~?(笑)
WATAちゃんの感想も聞かせてねん。
私はこの話、さっぱり理解できず、ひっじょーに消化不良のまま帰宅しました。
映像や役者はとても気に入ったのですけど、
何だかもったいないなぁという印象なんです。
そうなんです。ラストの解釈に自分で納得いかず、2回観てしまいました。
友人にも「hi-chanが、この映画、1回で済むわけないと思ってた」と言われました(笑)。
>私はこの話、さっぱり理解できず、ひっじょーに消化不良のまま帰宅しました。
snowflower_001さんも、もう1回観ましょう(笑)
なんて、今週末で終わってしまう所も多いようですね・・・
私は早くDVDで吹替えでも観てみたいです。
広東語を聞き取れるんですね。凄いです。
ふむふむ、なるほど・・・男前という意味なんですか。
となると、男前=鉄砲玉というのは、合ってるような気もします。
やっぱりガキは鉄砲玉のことで良さそうですね。
ジャッキーというのは、ジャッキー・チュンの事ですか?演唱会を観た事があるんですか?歌が上手いというのは、知っていますが、あまり聴いたことがなくて・・・
自分で「かっこいい?」と言うんですね。なんか可愛いなぁ(笑)
歌い、踊る、はじける、聴かせる・・・まさに神が降りて来た・・・としか言いようがないです。でもご本人は「上手だろ?」って感じは全くなくて、ニコニコお客さんとの握手に一生懸命・・・40過ぎてらっしゃるのに、すごく可愛いです。
と言っても、私はDVDでしか見たことないんです(泣)死ぬまでに一度でいいから、生歌を聴きたい~