8月5日(月) 月初めの連休初日。
No.2 ひとりで芸術鑑賞です。
まずは、十日町市川西地区へ。
節黒城跡キャンプ場の中にある作品。
K012 『詩人の瞑想の道』
詩人・作家それぞれの名前がついた彫刻。
これは、良寛。
出雲崎で生まれた書家・詩人である僧侶ですから、これはやっぱり撮っておかねば。
こちらは、井原西鶴。
ほかに、鴨長明・世阿弥・夏目漱石の彫刻があります。
ここへ来る道中に「熊出没注意」の看板があるので、わざと大きく咳払いをしながら、
そそくさと移動
次に向かったのは、十日町市中里地区。
N019 『ポチョムキン』
巨大なコールテン鋼の壁に囲まれた中には…
広い庭。 タイヤのブランコ。 東屋。 などが配置されています。
どこへ行っても人(キレイなお姉さん)がいないので、
別の日に行った時の hf-matsu さんがブランコに乗っている写真を。
次は、津南町へ移動。
マウンテンパーク津南にある作品。
M001 『ドラゴン現代美術館』
中国・福建省の登り窯を移築・再生した作品。
2000年の作品なので、劣化が進み中には入れません。
当時は、窯で焼いた作品が展示されていたのでしょうか?
マウンテンパーク津南をあとに車を走らせると…
「気をつけてお帰りください。またいらしてください。」という意味の方言で書かれた看板が。
いいですね~
次は、十日町市松之山地区へ。
Y019 『越後松之山 森の学校 キョロロ』
自然科学館の建物が作品となっています。
建物の周りには、大きな昆虫の写真が。 これも作品なんです。
Y041 『超高解像度人間大昆虫写真』
カミキリムシ。
アリジゴク。
これは… 蝶の幼虫かな~?
ちょっと気持ち悪い…
中にも昆虫写真が。
左側には「スズメバチ」の写真があるのですが、ちょっと不気味で撮りたくなかった…
蜂、恐いです
陶器で出来た昆虫アート「陶虫」という作品がたくさん展示してありました。
大昆虫博が開催されていたので、子供たちがいっぱいでした。
これは「ピーナッツノゼミ」という作品。
これは、「プロテウス」と「メンブラキス」
ツノゼミがモチーフですって。
「Cicada Baby」 セミの幼虫ですね
「陶虫 Ⅱ ゾウムシ」
「陶虫Ⅳ テントウムシ」
「陶虫Ⅰ カミキリ」
こちらはアクセサリー。
「ハグロトンボブローチ」
「Sugar Hunt」
アリが角砂糖に群がっている感じですかね?
「カミキリネックレス」
これを首に下げると、ちょっと不気味じゃないかな?
「クマゼミのチョーカー」
こっちのほうが更に不気味?
Y021 『キョロロのTin-Kin-Pin 音の泉』
湧き水が滴り落ちて、音を奏でる作品。
らせん状の階段を登ると、上には展望台があるのですが…
以前に来たときは登らなかったけど… 高所恐怖症なので
今回は、上まで登ってみようと思って…
この写真は、へっぴり腰になって手を伸ばし撮ったもの。
てっぺんの展望台から下を覗くと… ひえ~怖い~
腰のあたりがムズムズします
すぐに降りました
階段は暗いので、ゆっくり確実に、しかも急いでね。
なぜかヘビまで展示
いや~気持ち悪い~
しかしヘビって、何の支えも無しにこんなに伸び上がれるんですね~
松之山地区をあとにして、十日町市松代地区へ。
松代城山にある作品。
D016 『木』
木の形を切り取った、銅の彫刻。
違和感なく、山にとけ込んでいますね~
近くへ行ってみると、結構大きな作品なんです。
近くの池には蓮の花が綺麗に咲いていました。
今が旬でしょうか?
赤とんぼも。
まだお盆前だけど、もう秋が近づいているのでしょうか?
池にはたくさんの魚が?
なんだろう?
よく見ると、口の形が…
どうやらブラックバスのようです。
誰かが、釣りを楽しむために放したのかな?
僕は、ブラックバスを釣って楽しむ人たちの気がしれません。
僕は、釣った魚は食べるものだと思っています。
バス釣りを楽しむ人たちは、キャッチ&リリースとかいって釣り上げることのみ楽しむのだそうで…
邪道だ と僕は思うのです。
こんな自然を楽しむ里山の中に、外来種のブラックバスなど放してほしくありません。
ここにブラックバス放した奴、出てこ~い
本当に出てきたら、困るんですけどね
さて、この日はここまで。
翌日は hf-matsu さんと一緒に芸術鑑賞してきました。
その様子は、また次回。