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大地の芸術祭の里 越後妻有2013夏 その3

2013-08-08 13:31:46 | 出来事

8月5日(月) 月初めの連休初日。

No.2 ひとりで芸術鑑賞です。

まずは、十日町市川西地区へ。

 

節黒城跡キャンプ場の中にある作品。

K012 『詩人の瞑想の道』

 

 

 

 

詩人・作家それぞれの名前がついた彫刻。

これは、良寛。 

出雲崎で生まれた書家・詩人である僧侶ですから、これはやっぱり撮っておかねば。

 

 

 

 

こちらは、井原西鶴。

ほかに、鴨長明・世阿弥・夏目漱石の彫刻があります。

 

ここへ来る道中に「熊出没注意」の看板があるので、わざと大きく咳払いをしながら、

そそくさと移動

 

 

 

次に向かったのは、十日町市中里地区。

N019 『ポチョムキン』

 

 

 

 

 

 

巨大なコールテン鋼の壁に囲まれた中には…

 

 

 

 

広い庭。 タイヤのブランコ。 東屋。 などが配置されています。

 

 

 

 

どこへ行っても人(キレイなお姉さん)がいないので、

別の日に行った時の hf-matsu さんがブランコに乗っている写真を。

 

 

 

次は、津南町へ移動。

マウンテンパーク津南にある作品。

M001 『ドラゴン現代美術館』

 

 

 

 

中国・福建省の登り窯を移築・再生した作品。

 

 

 

 

2000年の作品なので、劣化が進み中には入れません。

当時は、窯で焼いた作品が展示されていたのでしょうか?

 

 

 

マウンテンパーク津南をあとに車を走らせると…

「気をつけてお帰りください。またいらしてください。」という意味の方言で書かれた看板が。

いいですね~

 

 

 

 

次は、十日町市松之山地区へ。

Y019 『越後松之山 森の学校 キョロロ』

 

自然科学館の建物が作品となっています。

 

 

 

 

建物の周りには、大きな昆虫の写真が。 これも作品なんです。

 

Y041 『超高解像度人間大昆虫写真』

 

 

 

 

カミキリムシ。

 

 

 

 

 

アリジゴク。

 

 

 

 

これは… 蝶の幼虫かな~?

ちょっと気持ち悪い…

 

 

 

 

中にも昆虫写真が。

左側には「スズメバチ」の写真があるのですが、ちょっと不気味で撮りたくなかった…

蜂、恐いです

 

 

 

 

陶器で出来た昆虫アート「陶虫」という作品がたくさん展示してありました。

大昆虫博が開催されていたので、子供たちがいっぱいでした。

 

これは「ピーナッツノゼミ」という作品。

 

 

 

 

これは、「プロテウス」と「メンブラキス」 

ツノゼミがモチーフですって。

 

 

 

 

「Cicada Baby」 セミの幼虫ですね

 

 

 

 

「陶虫 Ⅱ ゾウムシ」

 

 

 

 

「陶虫Ⅳ テントウムシ」

 

 

 

 

「陶虫Ⅰ カミキリ」

 

 

 

 

こちらはアクセサリー。

 

「ハグロトンボブローチ」

 

 

 

 

「Sugar Hunt」

アリが角砂糖に群がっている感じですかね?

 

 

 

 

「カミキリネックレス」

これを首に下げると、ちょっと不気味じゃないかな?

 

 

 

 

「クマゼミのチョーカー」

 

こっちのほうが更に不気味?

 

 

 

 

Y021 『キョロロのTin-Kin-Pin  音の泉』

 

湧き水が滴り落ちて、音を奏でる作品。

 

 

 

 

らせん状の階段を登ると、上には展望台があるのですが…

 

 

 

 

以前に来たときは登らなかったけど… 高所恐怖症なので

今回は、上まで登ってみようと思って…

この写真は、へっぴり腰になって手を伸ばし撮ったもの。

 

 

 

 

てっぺんの展望台から下を覗くと… ひえ~怖い~

腰のあたりがムズムズします

すぐに降りました

 

階段は暗いので、ゆっくり確実に、しかも急いでね。

 

 

 

 

なぜかヘビまで展示

いや~気持ち悪い~ 

 

 

 

 

しかしヘビって、何の支えも無しにこんなに伸び上がれるんですね~ 

 

 

 

松之山地区をあとにして、十日町市松代地区へ。 

松代城山にある作品。

D016 『木』

 

木の形を切り取った、銅の彫刻。 

違和感なく、山にとけ込んでいますね~ 

 

 

 

近くへ行ってみると、結構大きな作品なんです。 

 

 

 

 

近くの池には蓮の花が綺麗に咲いていました。 

 

 

 

 

今が旬でしょうか? 

 

 

 

 

赤とんぼも。

まだお盆前だけど、もう秋が近づいているのでしょうか? 

 

 

 

 

池にはたくさんの魚が?

なんだろう? 

 

 

 

 

よく見ると、口の形が…

どうやらブラックバスのようです。

 

誰かが、釣りを楽しむために放したのかな?

僕は、ブラックバスを釣って楽しむ人たちの気がしれません。

 

僕は、釣った魚は食べるものだと思っています。

バス釣りを楽しむ人たちは、キャッチ&リリースとかいって釣り上げることのみ楽しむのだそうで…

邪道だ と僕は思うのです。 

 

こんな自然を楽しむ里山の中に、外来種のブラックバスなど放してほしくありません。

 

ここにブラックバス放した奴、出てこ~い

本当に出てきたら、困るんですけどね

 

さて、この日はここまで。

翌日は hf-matsu さんと一緒に芸術鑑賞してきました。

 

その様子は、また次回。


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