埼玉平成高校男子ソフトテニス部

試合・練習の予定や結果。部活動紹介など。

部員紹介(2018年度)

2018-06-15 19:58:21 | 選手紹介
3年生
金井 絢人 (坂戸桜) ☆主将(H29.6~H30.6)
佐藤 優哉 (入間豊岡)
法月 亮磨 (越生)
秋野 楓人 (坂戸若宮)
上田 一樹 (嵐山玉の岡)
細澤 勇斗 (鶴ヶ島藤)
櫻井 怜 (日高高萩北)
佐藤 息吹 (川越福原)
荒井 龍太 (坂戸桜)
諸貫 健太 (吉見)
千崎 航汰 (小川東)
横田 和樹 (坂戸)
大澤 涼平 (東松山南)
秋山 涼翔 (富士見西)
飯塚 翔 (小川東)

2年生
梅影 知輝 (飯能西)
有馬 琉晟 (東松山東)
河端 春綺 (花園)
嶋村 樹 (東松山南)
成毛 裕 (越谷大袋)
山田 和輝 (東松山東)
加藤 壮良 (坂戸桜)★主将(H30.6~
林 航輝 (松山)
深沢 侑矢 (東松山南)
伊藤 克弥 (飯能西)
松本 蒼介 (坂戸)
植松 大暁 (福岡)
遠藤 陽介 (和光大和)
大橋 誉也 (和光大和)

1年生
伊藤 龍也 (入間西武)
榎本 一希 (鶴ヶ島)
大嶋 拓巳 (吉見)
手塚 遥介 (狭山堀兼)
宗像 航大 (富士見西)
須藤 廉 (東松山北)
阿部 友哉 (坂戸若宮)
大室 勇翔 (吉見)
黒田 蓮 (吉見)
田島 瑠葵 (東松山南)



インターハイ予選(団体戦)

2018-06-15 19:23:56 | 試合結果
1年間の集大成となる、インハイ予選の団体戦です。
個人戦は悔しい結果となりました。団体戦は結果を恐れず、向かっていきましょう!

1回戦  埼玉平成  ② - 1 浦和実業
2回戦  埼玉平成  1 - ② 松山


毎年そうだが、インハイ予選の団体戦は何が起こるかわからない。3年生に頑張ってほしい大会だし、事実、相当の気持ちをもって臨むことになるが、それが力みにつながったり、思い入れが強すぎて緊張したり。そしてそれは相手も全く同じで、相当の気持ちで向かってくる。
今回の浦和学院も見事に向かってきた。受ければ平成なんか、軽く吹っ飛ぶ。平成の2番の3年生ペアが、吹っ飛んだ。終始硬く、動きがぎこちない。3番のキャプテン金井と2年生前衛の急造ペアでなんとか勝ったが…インハイ予選は本当に怖い。何が起こるかわからない。

2回戦の松山高校戦はそれが逆になった。これが団体戦初出場となる2年生加藤と、同じく梅影の約1年ぶりのペアが、1番で松山高校ペアを吹っ飛ばした。この試合は松山高校のほうが硬く、平成が向かっていった。
2番の平成は千崎・荒井。個人戦のリベンジ。そして相手は因縁の大将ペア。立ち上がりから千崎ペアが硬く、気付けば0-3と一方的な展開に。しかし、そこから驚異的な追い上げが始まる。千崎が思い切りよく前衛を攻めはじめ、荒井が強気のポジションをやっと取り始めた。マッチポイントもあったがしのぎ切り、ファイナルゲームへ。押せ押せの展開にベンチのボルテージも最高潮に達したが、ファイナルは立ち上がり少し消極的だったか、そこを相手の前衛に見透かされたかのように勝負され、前衛も当てられ、押し切られてしまった。ここぞという場面での勝負手はさすがであり、日頃の練習量が伺える松山高校の攻めであった。しかしながら、千崎ペアの粘りは見事であり、今大会の1番の試合だったのではないだろうか。
3番勝負。キャプテンとしては最大にして、最高の見せ場。勝てばヒーローになれるチャンスの試合。1ゲーム目を相手のミスで奪い、2ゲーム目の1本目を思い切りよく前衛にぶつけた時はもしや!?と思わせたが、リードしてから守りにはいってしまう悪い癖が出てしまい、流れを持って行かれてしまった。GC1-3から最後は粘り、とればまだまだ分からない展開になるも、締められてしまった。

優勝は松山高校。わたしの個人的な感想だが、驚かない結果だった。当たった者しかわからない事なのかもしれないが、勝ったほうが優勝するのかな、という直感みたいなものは、確かにあった。


今年の、インターハイへの挑戦はこれで終わった。気が付けば、個人も団体も、本当にあと一歩だった。
3年生、ご苦労様でした。
期待された学年で、実際、2年生までは着実に実力を伸ばし、県内トップマークの存在だったと思う。県外からも沢山の注目をいただいた。しかし、最高学年になってから、よもやの失速。といっても、ほとんどの試合はマッチポイントまでは取れており、あと1本さえ取れていればおそらく新人戦、選抜の段階で関東・全国の舞台を踏めていたのではないかと思う。春からは“らしくない”試合も続き、このまま終わるかと思われたが、最後のインターハイ予選では“見せ場!”はちゃんとつくってくれました。しかし、ここでも“1本”に泣くことになる。テニスは、「1本に笑い、1本に泣く」というが、これほどまでに1本に泣いた学年になろうとは・・・。ある意味で、一生忘れられない学年になりましたが!

また、あらためてまとめを行いたいと思います。とても優しく、人としては素晴らしい学年でした。私も、胸をはって!、君たちを誇りとしたいと思います。





インターハイ予選(個人戦)

2018-06-09 18:06:57 | 試合結果
1年間の総決算。いよいよインターハイ予選がやってきました。

今年は過去最多の8ペアが出場。ベストを尽くしてほしいと願いながら、ベンチも声を枯らして応援しました!

1回戦 成毛・有馬 ④-R 深谷

2回戦 河端・伊藤 ④-1 鴻巣
    法月・細澤 ④-1 鷲宮
    成毛・有馬 ④-1 春日部工業
    金井・櫻井 ④-1 上尾
    深沢・嶋村 1-④ 本庄東
    林 ・梅影 ④-0 小川
    加藤・山田 ④-1 川口北
    千崎・荒井 ④-1 蕨

3回戦 河端・伊藤 0-④ 上尾
    法月・細澤 3-④ 坂戸西
    成毛・有馬 3-④ 川越東
    金井・櫻井 3-④ 早大本庄
    林 ・梅影 ④-3 草加南
    加藤・山田 ④-1 昌平
    千崎・荒井 ④-0 草加西

4回戦 林 ・梅影 1-④ 武蔵越生
    加藤・山田 2-④ 川越東
    千崎・荒井 ④-2 川口総合

5回戦 千崎・荒井 3-④ 早大本庄

千崎・荒井ペアが2回戦で第2シード、県内指折りの実力ペアに快勝し、決定戦に進みましたが、ファイナルゲームの激戦の末、敗れました。
ゲームカウント3-1のリード。さらにゲームカウント3-2の3-1と2本のマッチポイント(インハイポイント)。さらにジュースから1本取り3度目のマッチポイントを締め切ることが出来ず、ファイナルゲームへ。前のゲームで締め切ることが出来なかったダメージを引きずってしまったのか、ファイナルの立ち上がりが雑なスマッシュミスから入り、気が付くと1-5まで。そこから追い上げるも、3-7で締められ、ほぼ十中八九手にしていたインターハイを逃すこととなってしまいました。

泣き崩れる選手にかけてあげる言葉も見つからず、30分近くコートにうずくまったままの状態でいました。私も40年間のソフトテニス人生で、これほどの大逆転負けを経験したことはありません。しかもインターハイを決める試合でです。
長くやってると、(勝ちにせよ、負けにせよ)いつかこんな劇的なシーンがあるかもしれないと思いながら指導していますが、まさかこんな形でやってくるとは・・・。私もそうですが、選手の家族や応援のみなさん、これまでお世話になったすべての皆さんに悔しい思いをさせてしまったと感じながらも、誰よりも1番選手が悔しいはずで。私も涙をこらえた次第です。

こんな負けであっても、必ず原因はあるもの。今はまだ本当の意味で冷静に考えられてはいませんが、いつか必ず今回の負けを活かし、悔しさを忘れることの無いようにしていきます

千崎、荒井両名はこの結果から目を背けることなく受け止めてほしい。そして、それでも胸を張って、前に歩んでほしいと思います。夢にまでみたインターハイであったことでしょう。今回の負けはもう戻ってこないけど、いつか別の形で君たちが笑顔で輝いていることを、願っています。
這い上がろう! いつかこの負けが、将来を糧となるように!

さあ、団体戦です!

平成30年度 関東高校選手権大会

2018-06-03 17:49:43 | 試合結果
第69回 関東高校ソフトテニス選手権大会

本校から3年連続9回目の出場となった関東大会個人戦。昨年はベスト16まで進出しました。
ある意味、気楽にできる大会でもあります。

1回戦  法月・細澤 2-④  日立商業(茨城)

残念ながら初戦敗退となりました。前半は競り合うものの、中盤にイージーミスが続き引き離され、粘るものの逃げ切られました。
よくあるパターン。大きな試合ほど、簡単なミスが出たほうが負けです。

相手の日立商業は次戦で第2シードの昭和学院(千葉)に快勝し、そのままベスト8まで勝ち進みました。勝負とはわからないものです。


やはり県外大会は華やかでいいですね!