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おっとりなビーグル犬”ビーチ”と2代目”凪くん”ののほほん日記♪

日光鬼怒川旅行 その1

2023年05月19日 | 旅行
日光鬼怒川旅行に行ってきました

佐野サービスエリアで朝ラー食べて、まず訪れたのは「JR 日光駅」です。



「関東の駅百選」にも選ばれた名駅舎です。

現在の駅舎は、1912年(大正元年)に完成したそうです。



レトロな内装が素敵



2階は一等客の特別待合室として使用されていたそうです。



凪くんも電車に乗ったよ

次に来たのは「日光金谷ホテル」



一度は泊まってみたい憧れのクラシックホテル

朝早かったので、写真だけ撮って退散

そして、今回の旅行のメインである「世界遺産 日光の社寺」に来ました。



はじめに世界遺産の「日光山輪王寺」
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称です。
1,200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。




そう言えば、松潤の家康、どうする家康は見てないなぁ
早く録画したのを見なくっちゃ。



日光山 総本堂 三仏堂
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建されたそうです。

「三仏堂」は千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像が祀られて、建物中に拝観コースがあります。

この日は「徳川家康公坐像」が初公開されていて、

凪くんは建物内に入れないので代わる代わる拝観しました。



そしてそのまま歩いて、これまた世界遺産の「日光東照宮」に来ました。

「日光東照宮」は徳川家康が祀られた神社で、境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並びます。



石鳥居(いしどりい)【重文】

石材は、まず九州からはるばる日光まで運ばれたそうです。





五重塔(ごじゅうのとう)【重文】

木造でこんなに高い建物が作れるって昔の技術はすごいなぁ



神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。

長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が描かれていて面白いです。

有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もいました



GWの次の週の金曜日、観光客は少ないかなと期待していたけど

修学旅行、社会科見学の小中学生、一般の団体客が多くいました。

団体客の合間を見て観光



陽明門(ようめいもん)【国宝】

最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。



いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、彫刻がすごい圧倒的です。



廻廊(かいろう)【国宝】

陽明門の左右に延びる建物で、花鳥の彫刻が飾られて、一枚板の透かし彫りには、極彩色が塗られいます。



唐門(からもん)【国宝】

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、

「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻が彫られていて



いやぁ~素敵です



ずっと見ていられます。

前回来たときは大修理中で見れなかったんだよね。





神輿舎(しんよしゃ)【重文】

春秋渡御祭に使われる、三基の神輿(みこし)が納められていました。



眠り猫(国宝)

これも有名な彫刻、東回廊にある奥社へ続く潜門の梁の上に彫られています。



東回廊潜り門の先に徳川家康公の墓所がある奥社に続く参道



奥宮(おくみや)【重文】
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。



奥宮宝塔 徳川家康公が眠るのお墓です。

ここまで来ると今までと急に空気が変わり、張り詰めた緊張感がありました



こんなところに歩き疲れたダダッ子がいました

観光客に「わんちゃん頑張れ」と励まされる凪くん

頑張って歩こうね。



薬師堂の「鳴龍」【重文】

その内陣の天井に描かれた龍の頭の真下で拍子木を打つと、鈴のような鳴声のように聞こえる不思議な場所

凪くんは入れないので、交代しながら体験してきました

日光は世界遺産、国宝、重文だらけです。

少し長くなったので、次回に続きます

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