日光鬼怒川旅行に行ってきました
佐野サービスエリアで朝ラー食べて、まず訪れたのは「JR 日光駅」です。
「関東の駅百選」にも選ばれた名駅舎です。
現在の駅舎は、1912年(大正元年)に完成したそうです。
レトロな内装が素敵
2階は一等客の特別待合室として使用されていたそうです。
凪くんも電車に乗ったよ
次に来たのは「日光金谷ホテル」
一度は泊まってみたい憧れのクラシックホテル
朝早かったので、写真だけ撮って退散
そして、今回の旅行のメインである「世界遺産 日光の社寺」に来ました。
はじめに世界遺産の「日光山輪王寺」
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称です。
1,200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。
そう言えば、松潤の家康、どうする家康は見てないなぁ
早く録画したのを見なくっちゃ。
日光山 総本堂 三仏堂
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建されたそうです。
「三仏堂」は千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像が祀られて、建物中に拝観コースがあります。
この日は「徳川家康公坐像」が初公開されていて、
凪くんは建物内に入れないので代わる代わる拝観しました。
そしてそのまま歩いて、これまた世界遺産の「日光東照宮」に来ました。
「日光東照宮」は徳川家康が祀られた神社で、境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並びます。
石鳥居(いしどりい)【重文】
石材は、まず九州からはるばる日光まで運ばれたそうです。
五重塔(ごじゅうのとう)【重文】
木造でこんなに高い建物が作れるって昔の技術はすごいなぁ
神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が描かれていて面白いです。
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もいました
GWの次の週の金曜日、観光客は少ないかなと期待していたけど
修学旅行、社会科見学の小中学生、一般の団体客が多くいました。
団体客の合間を見て観光
陽明門(ようめいもん)【国宝】
最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、彫刻がすごい圧倒的です。
廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、花鳥の彫刻が飾られて、一枚板の透かし彫りには、極彩色が塗られいます。
唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻が彫られていて
いやぁ~素敵です
ずっと見ていられます。
前回来たときは大修理中で見れなかったんだよね。
神輿舎(しんよしゃ)【重文】
春秋渡御祭に使われる、三基の神輿(みこし)が納められていました。
眠り猫(国宝)
これも有名な彫刻、東回廊にある奥社へ続く潜門の梁の上に彫られています。
東回廊潜り門の先に徳川家康公の墓所がある奥社に続く参道
奥宮(おくみや)【重文】
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。
奥宮宝塔 徳川家康公が眠るのお墓です。
ここまで来ると今までと急に空気が変わり、張り詰めた緊張感がありました
こんなところに歩き疲れたダダッ子がいました
観光客に「わんちゃん頑張れ」と励まされる凪くん
頑張って歩こうね。
薬師堂の「鳴龍」【重文】
その内陣の天井に描かれた龍の頭の真下で拍子木を打つと、鈴のような鳴声のように聞こえる不思議な場所
凪くんは入れないので、交代しながら体験してきました
日光は世界遺産、国宝、重文だらけです。
少し長くなったので、次回に続きます
佐野サービスエリアで朝ラー食べて、まず訪れたのは「JR 日光駅」です。
「関東の駅百選」にも選ばれた名駅舎です。
現在の駅舎は、1912年(大正元年)に完成したそうです。
レトロな内装が素敵
2階は一等客の特別待合室として使用されていたそうです。
凪くんも電車に乗ったよ
次に来たのは「日光金谷ホテル」
一度は泊まってみたい憧れのクラシックホテル
朝早かったので、写真だけ撮って退散
そして、今回の旅行のメインである「世界遺産 日光の社寺」に来ました。
はじめに世界遺産の「日光山輪王寺」
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称です。
1,200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。
そう言えば、松潤の家康、どうする家康は見てないなぁ
早く録画したのを見なくっちゃ。
日光山 総本堂 三仏堂
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建されたそうです。
「三仏堂」は千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像が祀られて、建物中に拝観コースがあります。
この日は「徳川家康公坐像」が初公開されていて、
凪くんは建物内に入れないので代わる代わる拝観しました。
そしてそのまま歩いて、これまた世界遺産の「日光東照宮」に来ました。
「日光東照宮」は徳川家康が祀られた神社で、境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並びます。
石鳥居(いしどりい)【重文】
石材は、まず九州からはるばる日光まで運ばれたそうです。
五重塔(ごじゅうのとう)【重文】
木造でこんなに高い建物が作れるって昔の技術はすごいなぁ
神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が描かれていて面白いです。
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿もいました
GWの次の週の金曜日、観光客は少ないかなと期待していたけど
修学旅行、社会科見学の小中学生、一般の団体客が多くいました。
団体客の合間を見て観光
陽明門(ようめいもん)【国宝】
最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、彫刻がすごい圧倒的です。
廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、花鳥の彫刻が飾られて、一枚板の透かし彫りには、極彩色が塗られいます。
唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻が彫られていて
いやぁ~素敵です
ずっと見ていられます。
前回来たときは大修理中で見れなかったんだよね。
神輿舎(しんよしゃ)【重文】
春秋渡御祭に使われる、三基の神輿(みこし)が納められていました。
眠り猫(国宝)
これも有名な彫刻、東回廊にある奥社へ続く潜門の梁の上に彫られています。
東回廊潜り門の先に徳川家康公の墓所がある奥社に続く参道
奥宮(おくみや)【重文】
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。
奥宮宝塔 徳川家康公が眠るのお墓です。
ここまで来ると今までと急に空気が変わり、張り詰めた緊張感がありました
こんなところに歩き疲れたダダッ子がいました
観光客に「わんちゃん頑張れ」と励まされる凪くん
頑張って歩こうね。
薬師堂の「鳴龍」【重文】
その内陣の天井に描かれた龍の頭の真下で拍子木を打つと、鈴のような鳴声のように聞こえる不思議な場所
凪くんは入れないので、交代しながら体験してきました
日光は世界遺産、国宝、重文だらけです。
少し長くなったので、次回に続きます