viento y sol

過ぎ去りし日々の物語を、そして尾張の国から吹く”風”を・・

晩秋日和

2016年11月23日 | Weblog

 

   

   
   近くの川に、いつの間にか冬を過ごす水鳥の群れが
   浮かんでいた。
   晩秋から初冬に移りゆく尾張の里は
   落ち葉の音と、かすかに風の鳴る音が聞こえるだけだ。
   
   こんな晩秋日和の午後に、一人あてもなく歩くと
   時の過ぎるのを忘れてしまう。   

   願わくは、いつの日か、スコッチ入りのバッカスボトルを持って
   気の向くままにノンビリと歩いてみたいものだ。

   「バッカスボトルとカッコつけてみても様にならないよ」と
   誰かさんに笑われてしまった。ヤレヤレ