viento y sol

過ぎ去りし日々の物語を、そして尾張の国から吹く”風”を・・

anさんからの便り

2012年10月31日 | mono'logo

 

  

   anさんはいつも突然、手紙や電話で驚かす。
   三年前、クリスマスの頃、ローカル紙の記者になって
   遠い街に赴任すると連絡があった。少し遠回りしたが夢だった
   ジャーナリストに、 ようやくなることが出来たと。

   その後、 三年の間、音沙汰なかったanさんだったが
   まだ薄紅葉のこの時期に突然電話をしてきた。
   東京の全国紙の記者に転職すると。

   さぞ万感の想いで上り列車に乗ることであろう。
   anさんは”around thirty”の独身女性である。
   そう言えばオイラもしばらく東京の灯りを見ていないなぁ。 
   
   

   


祭りの後

2012年10月14日 | mono'logo

 

  

   尾張の里の秋祭りが終わると暑かった今年の夏も過ぎ去ってゆく。   
   そしてまた祭りの後の静けさが戻ってくると一抹の寂しさを感じる

   街はもうクリスマスケーキとおせち料理の予約コーナーが現れ気ぜわしい。  

   そう言えば、年の初めに今年はケチュア語にトライすると宣言したことを
   思い出してしまった。このままだといやな予感がするから「ケチュア語」入門書を
   1~2冊を買って目立つ場所に置いて知らん顔をして暮らそう。
   そうでもしないとアッチコッチからケチュアン、ケチュアンにやられそうだ。

   やっぱり、後の祭りか!ヤレヤレ