「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

なんとなくの思惟空間

2020-12-16 09:31:59 | でたらめもよい
以下 昔の(と言っても3年前)の記事その2 
3年前の自分のほうが今の自分より自由に発想している!
歳かしら・・と思うと憂鬱になるが、
面白いから自由になれるようにオープンにしようと思う

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行き詰まるとは、空間的に立ちはだかるものがあることを意味している

それでそこでウロウロだらだらしてね

立ちはだかるものの向こう側について色々想像してみたりする

そこでは何を求められているのか考えたり

なんとか…抜け穴とか、ワープとか、方法があるはずなのだ

「立ちはだかるもの」が何か?とか、そもそもそれってあるのか?とか

で、思い付いたのは、そういう風にあれこれ思うことでそこに出来上がる踊り場みたいな空間 それこそが回り扉の新しい通路なんじゃないか?ということ

これからは進むときに通路を作りながら歩くのかもしれない

思考が大事というのは、思考して得られる内容というよりも、思考行為によって出来る空間 のほうが大事なんじゃないか?

これを思惟空間と呼んでみたいと思う

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (オキツ)
2020-12-21 16:26:03
励まされます!
「思考内容よりも、思惟空間」っていう考え方、おもしろいですね。絵を描く時も、何かのイメージを表しているとばかり考えていたけど、現代アートやフォルメンは「動きの軌跡」ですもんね。「考える」こと自体が成果だという考え方、新鮮です!
Unknown (hasutama)
2020-12-23 10:34:20
特にみんなで考えの輪になる時には、特別の空間が出来ていそうですね。人間観察の授業で聞いた「叡智の器」という言葉が思い浮かびます。器になることで流れ込んでくるもの・・ワクワクしてきます。いつも有難うございます♡

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