5月中旬、箱苗つくりを近所の農家と共同でした。(家には種入れ機械がない)
人手が要る作業であり、5人で200箱ほど仕上げた。田に広げ、水かけをして、芽が出揃うまで、25日くらいまで箱の中で成長させる。
種籾を拡げたり、入れる道具が必要だが、昔の道具はほんとによく考えて造られている。ひとつは「そうけ」。竹で編んだかご?である。50年ほど前に使っていた道具だが、まだ使えるし、通気性に優れた入れ物である。今でも山間地で作っている人がある。(高齢者)
もうひとつは、「むしろ」。穀物などを拡げて干す。コンバインがなかったころ、脱穀した籾を拡げて干していた。
これもまた通気性に優れ、5~60年前まで大活躍であった。今ブルーシートが使われているが、干すことにおいては「むしろ」が優れている。
あと2週間で田植えである。忙しくなりそう。
種籾を苗箱に播く機械
人手が要る作業であり、5人で200箱ほど仕上げた。田に広げ、水かけをして、芽が出揃うまで、25日くらいまで箱の中で成長させる。
土が乾かないように
種籾を拡げたり、入れる道具が必要だが、昔の道具はほんとによく考えて造られている。ひとつは「そうけ」。竹で編んだかご?である。50年ほど前に使っていた道具だが、まだ使えるし、通気性に優れた入れ物である。今でも山間地で作っている人がある。(高齢者)
そうけ
もうひとつは、「むしろ」。穀物などを拡げて干す。コンバインがなかったころ、脱穀した籾を拡げて干していた。
むしろ
これもまた通気性に優れ、5~60年前まで大活躍であった。今ブルーシートが使われているが、干すことにおいては「むしろ」が優れている。
あと2週間で田植えである。忙しくなりそう。