片田舎

田舎の生活習慣、家庭菜園、自然環境などを写真を掲載しながら綴ってみたい。

至福の時間

2015年01月08日 | 健康・衛生

今日からまた入院生活が始まる。自宅では自由なわがままな時間が許され、入院生活ではできないことがある。(このパソコンでの更新は、退院の1月末になるだろう)

入浴がそれである。入院先の病院では、浴槽がなくシャワーで体を洗うようになっている。最近の若者(うちの長男・次男もそうであるが)は、浴槽を利用せず、シャワーだけの生活の者も多いらしい。徐々に浴槽を使わない時代になるかもしれないが・・・。

退院後、よくお風呂に入った。
夜、一日の疲れをいやすのはお風呂が一番。手足を伸ばし、痛む足をもみほぐし、ゆったりゆっくりぬるめの湯加減で半時間ほど浸かっての入浴。翌朝5時あるいは6時頃、また少し熱い湯を継ぎ足して、入浴。
数日こんな日々を繰り返した。心身ともにリフレッシュ。

至福の時を過ごせた。


自然と親しむ教室

2015年01月07日 | 子ども体験教室

その月の第1土曜日が「自然と親しむ教室」とはなっているものの、1月はまだ松の内、家族でそれぞれ正月を祝っておられる時期なので、毎年1月だけは、第2土曜日にしている。

自然と親しむ教室では、種まきから肥料やり、草取り、収穫、料理まで一連の作業・過程が本来のねらうところである。めったにできるものではない。1月だけその機会だと思い、今回も実施することにしている。残念ながら、わたしは入院の時期で欠席しなければならない。

        
  ( 10/4 移植作業 )           ( 収穫を待つ白菜  1/10には白菜料理に予定 )
肉団子入り、白菜のスープ、おにぎりなどを全員で作ることになる。数回参加している子どもたちはよく知っていて、楽しみにしているようだ。
収穫したのを持ち帰るまでは見ているが、料理をし、それを「いただく」までが本来のこの教室の願うところである。

子どもたちのいきいきした活動の様子を早く見たいものである。

 

 

 


病院食(食事制限)

2015年01月06日 | 野菜

入院している給食は、至れり尽くせりである。タンパク質の制限と、塩分一日6gの料理がいつも準備されて実にありがたい。管理栄養士様、給食士の方々のご苦労に感謝しつつ、いつもいただいてきた。もちろん今後も(1/8~1/31入院・この間パソコンとも離れ、更新できない)食事のことは何も考えることなく、ボーっとして与えられた分をいただくことになる。

我が家に帰り、少し違うとこはこの食事である。食事制限はある程度しているが・・・・。刺身、肉類、練り物などタンパク質や塩分の多いのは控えている。
     
  (鍋の中のアツアツの料理)      (大盛りにとってよい白菜)

しかし給食にはない、出来立てアツアツの料理、山盛りの野菜料理・・・たっぷりいただけることである。病院では「もうちょっと食べたい」と思っても盛られた以上は食べられない。

この一時帰宅が、1/8の病院での検査が悪くなっているに違いない。   ストレス解消にはなっているが・・・。


荷造り

2015年01月05日 | 伝承文化

昨年まで沖縄の長男一家にお歳暮として我が家で収穫したお米を送っていた。今回は11月から(10/16~)ずーっと入院中で送る機会がなかった。今年はモチを飾ることもなく、普段通りの朝食を済ませた後、別にすることもなかったので、荷造りすることにした。といっても自分でできるわけがない。二男にしてもらうのである。

  
段ボールに詰めるまでは簡単だった。ひもの結び方が独特であって、慣れると簡単でゆるみが生じない。この地域では「男結び」という。これは祖父から教えてもらった。教えている側はゆるみなく、簡単で美しくできる。目の前で同じやり方で結んでいるのに、変な形になるし、ゆるみが生じる。祖父からなんども何度も繰り返し、注意されながら、やっとの思いで習得した。

今この「男結び」を二男に教える番だ。わたしが習った時と全く同じである。自分でしたほうがずっと速い、と思いつつも辛抱強く、何回も何回も繰り返して、とりあえず形だけ覚えたようだ。見栄えが悪くゆるみが出る。
次回にもこんな機会がくるだろうから、もう少し上手になるだろう。

郵便局は休み続きで、今日ぐらいには発送できるだろう。


年賀状

2015年01月04日 | 伝承文化

毎年、年賀状は、年内に出していた。今回は年末まで入院中で、どうしても準備が整わない。それがわかっていたので、11/29~12/3の一時退院の期間に年賀状半分ほどパソコンで印刷した。入院中に、一筆書き込み12/20頃投函できた。

残り半分を1日~ 未投函を選別し奮闘中である。パソコンの前に長くいると体や足に負担がかかり、足がむくんだり、杖一本では歩けなくなる。親戚の来客に応対もあり、なかなか終わらない。年賀も写真など入れないで、手書きを付け加え近況を・・・と思いながら、よちよちと進めているところである。


新年

2015年01月02日 | 行事

寝たり起きたりが仕事の私は、なるだけ邪魔にならないようにはしているものの、居間にいるだけで「通りにくい」「そこにいると物を運びにくい」と・・・情けない存在である。かといってじっと寝ていると、あの仕事はどうなっているか、鏡もちは飾ったかと気になったストレスになる・・・。

昨年までは、年末年始の、風呂掃除、障子張替、かがみもち、石油ストーブ用の灯油準備、練炭・・・・・などしていた。今年はわたしがいないので、行き当たりばったり…「あれはどこにある?」「練炭は火をつけるには?」と試行錯誤だったらしい。例年と違った年始にしておこうと、座敷でいつもの料理をとることなく、居間で時間のあるものから朝食となった。

昨年の後半は、わたしにとっては病魔との戦いであった。今年の前半までは続くことになるが、3月頃には笑顔で普段の暮らしができるようにと願っている。