片田舎

田舎の生活習慣、家庭菜園、自然環境などを写真を掲載しながら綴ってみたい。

佐賀グリーンヘルパー

2012年04月26日 | 自然
所属しているNPO法人「佐賀グリーンヘルパー(SGH)」の総会があった。だんだん体力気力ともに衰えていくので、それほど活動はしていない。年一回の総会だから、参加した。
9時から活動開始、11時ころには昼食の準備、1時ころより会議。今年度の計画予算等が了承され、終了。

SGHは、県の助成を受け、竹に占領されつつある一帯を、竹やぶから守ろうとして活動してきた。


3年間が終わった。うっそうとして日光が地面まで届いてなかったが、明るい日差しがまぶしいほどになった。
今回の仕事は、たけのこ掘りと

竹きり。


私は掘った筍の皮を剥ぐ仕事だった。お寺には、かまどがが造られており、掘った筍をすぐ湯がける準備がしてあった。

昼食時、ごちそうになったし、湯がいた筍をたくさんもらった。家でも腹いっぱい筍を食べた。

藤の花

2012年04月24日 | 季節
藤の花が咲き出した。ぜんぜん咲かないこともあったが、今年はほどよく咲いている。




これから夏に向かって、花が散り、膨らんで実になり、青々とした葉を生い茂らせる。
藤の葉のトンネルを作る。吹き抜けになっているから、

涼しい風を通してくれる。
夏の期間、暑さをしのぐ空間を提供してくれる。木陰の下でアイスクリームを食べたら最高!!!



ツクネ芋

2012年04月22日 | 農作業
今年もツクネ芋を植えようと、種芋を注文していた。
1Kgもある種芋がネットに入っていたのでびっくり。
昨年まで、切らずにそのまま植えていたが、今回「どうやら切って植えるらしい」と気づいた。インターネットで、「ツクネ芋の栽培」を検索したところ、30gぐらいに、あるいは60gぐらいに切って植えるように書いてあった。


以前、切ってすぐ植えたため土の中で種芋が腐れてしまったことがあった。ネットには「切り口が乾いてから」と書いてあったので、切った翌日植えることにした。

芽が出るまでは、種芋の養分を使うから、元肥は要らないとのこと。でも、去年造ったボカシを元肥代わりにやってみたのだが・・・。

中国(江南)旅行(2)

2012年04月21日 | 
紹興市は紹興酒の本場である。最近機械化が進み、手造りの紹興酒は数少ないとのこと。手造りの工場の見学だった。5年もの、10年もの・・・

長くねかせて売られる紹興酒が高いということだが、試飲するとまろやかさ・うまさが断然違う。また手造りのほうが高いとのこと。写真の甕は、ていねいに扱われていた。蔵の中で数年あるいは数十年ねかせることになる。試飲の後に、押し売りとまではいかないが、「おみやげにどうぞ」としきりと勧められた。

蘭邸は有名な書家集まってきたところ。「烏なきて・・・」の書が石碑に彫られていた。



魯迅の故郷であり、生家も記念館として遺され、学問を志す小中学生の団体の見学が多かった。


その後、杭州へ移動となった。

中国(江南)旅行

2012年04月16日 | 
佐賀空港は1日に2回の羽田との離着陸であった。それが3月より中国の格安航空「春秋航空」が
水、日の週2日就航することになった。ランクがあり、一番安い料金が数の限定もあるが、3000円。上海片道の航空券がである。


その記念として「格安ツアー」の募集があった。妻と参加することにした。(3/17~3/21  21は見学なし)
午後の出発で1時間で(時差の関係で)上海に着いた。
上海から紹興へ。この日はとまるだけ。
翌朝オプションで、三輪自転車で市内見学。

紹興の川に沿っての景色がよかった。

そして四合院?のような数家族が住まれている家屋を案内してもらった。すれ違いできないような狭い道路を縫うようにして・・・。

最近なくなりつつあるそうだ。

その後市場見学。市民の胃袋を満たすためにお肉野菜果物・・・。




生きたまま売られている、スッポン、アヒル、コイなどめずらしい。

この三輪自転車は見れない中国の一部を間近で見れてよかった。


慰霊祭

2012年04月08日 | 行事
町で「慰霊祭」があった。

軍人だった父は、昭和19年(1944年)パプアニューギニアのブーゲンビルで戦死した。当時わたしは2歳。
父を覚えてはいない。
戦死の公報は届かなかった。終戦直後、宮崎の戦友の方が、汽車を乗り継いで、「戦死した」ことを教えに来てくださった。


国の政策にのって、殉死したことになる。殉死した方を(爆撃で亡くなった被災地の一般の方も含む)弔うのは当然町、市、県、国で行うべきである。
今年も町長、議長が弔辞を述べ、町内のお坊さん総出で、お経をあげてもらった。
アトラクションでは、「大正琴」の演奏があり、哀調のある音色が、心に響いた。

父は、自分の子を残し、自分の父母を残し、どんな思いで亡くなっていったのかなと、この年になって、考えているが・・・。

春の訪れ(2)

2012年04月05日 | 季節
春の気配がいろいろ感じられる。
3月31日には、飛んできたツバメを見つけた。ヒバリのさえずりも聞こえている。

ホウレンソウは背が高くなり、つぼみができ始めもう収穫は遅いようだ。



レンギョウも今花盛り。


桜もあっという間に満開となった。

もう一つ楽しみにしているのがある。

ジャガイモである。やっと少し芽が出てきた。
沖縄の孫が、初めて年末年始を我が家で過ごした。その時ジャガイモの種イモ植えをさせようと、12/31植えさせた。それがなかなか芽が出てこない。これほど長く(3か月近く)芽が出ないことはこれまでなかった。土の中で腐れてしまったのかと、半ばあきらめていたのだが、やっと芽が出始めた。孫にも報告できそうでほっとした。そのうち大きくなるだろう。うれしい!!!(*^。^*)