くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

楽しみ

2012-08-30 | 展示会・イベント
目下お楽しみといえばこれ。
たあちゃんの離乳食。お猪口位のサイズに少しだけながら作ればたあちゃんはモリモリ食べてくれる。
本日は全かゆほうれん草入りとカツオ出汁で溶いたフリーズドライの白身魚とモロヘイヤをとうふにかけて。
先日離乳食教室でモロヘイヤもあげて大丈夫という事だったので早速試してみた。ヘルシー。
と自己満足したのも束の間あげて少ししたらウエッとおっぱいを飲む際にリバースされてしまう。どうやら豆腐がうまく舌で潰せず丸飲みしてしまったらしい。
…気をつけねば。
上の子の時にはあれほどあたふたしたほんの少しの離乳食作り。今回は二人目の余裕でお米を炊く時にお粥を一緒に釜の中で炊き小分けにして冷凍。フリーズドライなんかも適当に取り入れ季節のものがあればすりおろしておく等しパッと用意できるようにしている。
1人目と違いある意味“あきらめ”がついている。とも言える。
冷凍しとけばいいやとか。
毎日組み合わせなどを考えるのもなかなか楽しい。

もうすぐ9月。

2012-08-29 | 展示会・イベント
9月は色んなXデーがある。産後初の個展もさることながら、たあちゃんの保育園デビュー。そして、もういくばくもないと思っていた祖母も今まで保ったのが不思議な位だが意識がうっすらとたまにあるがもう点滴のみでしかも肺炎も起こしてしまった今となっては正にカウントダウンとなってしまった。
その上母まで転んで肋骨を折ってしまい、そのせいか今までどうにかもう手術はせずに…と決めていた首も悪化。
手の痺れや足にまで影響がおよびヨレヨレ。まさか祖母が母を連れて行く気じゃないかと頭をよぎる事態になったかと思ったが検査入院の末先にはなるが9月末に手術を決め、復活に賭ける事に。
そして裏にすむ姉の第一子出産。初め逆子で帝王切開が決まったものの、また回転し自然分娩となりいつになるかわからないが9月後半。
誤解を恐れずにいえば正に“揺りかごから墓場まで”。
なんだかわからんがどれをとっても私自身の1大事となる事ばかり。なんだかどうしてよいのかわからずただ足踏み状態。
こんな時こそ仕事に逃げたいがもうすぐ6ヶ月となるたあちゃんがもう大して寝てもくれず、かといって私以外で長い時間平気ではなくなってしまった。
そしておんぶしながらの作業に至ってはまた更に育ったたあちゃんを背負う事に肩が悲鳴を上げはじめている。
仕方がないので今はじっと下準備をしたり、たあちゃんを子育て支援センターへ連れて行ったりして慣らしをしている。
心ざわめく毎日。
どうか全て急いでやってきませんように。

夏の残り

2012-08-28 | 日記

ベルギーから一時帰国していた友人夫妻からのお誘いで”納涼祭”へ。

個人で祭り・・・ちょっとどんなものなのか見当がつかなかったが要は流しそうめんやスイカ割りなんかを子どもたちにやらせて楽しもう。

ということであった。知人の木工家の工房となっている軍手工房の半分が会場。

行ってすぐにメンズはビール片手に竹を半分に切る作業。

おくさま方は持ち寄った食べ物を並べたり子ども達の面倒をみつつおしゃべり。

知らない子も多いのでLちゃんはなかなか私のそばを離れられずちょっとこちらをやきもきさせたが、知った顔も来たり

さあ、流しそうめん開始!の号令と共につゆの入ったコップを手渡されるともうノリノリ。

そうめんがなかなか茹で上がらないなんて事もあったが子どもはきゃあきゃあ言いつつゼリー流しのオプション付きで

水遊びに突入。水着も着替えも持ってきてなかったがそのままでびちゃっびちゃ。でも、楽しそう。

隅に用意されたプールに裸で入っている子もいたが助っ人で来てくれたらしい工房の方やそのお友達のお兄さん達と

思い切り水のかけっこなどをして大喜び。

なかなかこんな思い切りずぶぬれで遊ばせたり・・・私個人でも夫君もできない。

が、できないなりにこういう機会を与えてくれる友人がいた事がありがたい。

アマガエルやザリガニもいた。私ではちょっとさわれない。

暑いが風通しのよい工場で姉の旦那も我が夫君も水鉄砲でずぶ濡れにされ、子どものスイカ割り・流しそうめんを初体験。

THE夏の日だった。

・・・が、後でちょっと考えさせられた。

姉の夫のフランス人が、プールに居たアマガエルを手にそっと入れ、田んぼに逃がすね。と言っいて皆で「あら~やさしい。」

と言っていたのだが、子ども達がアマガエルを水鉄砲で狙っていたりしていてとてもビックリした。あれは普通なのか?!

と驚いていたそうだ。そういえば裏でいっぱいザリガニを捕まえてあったのを男の子が片手で持ち上げてコンクリートへ

落としたりしたのも見た。確かにヒドイな~・・と思ったが、男の子は全く荒っぽいなと思った程度だったのも事実。

よくよく考えれば子どもの頃カナブンに紐を付けて飛ばせたり、ひどいのになるとカエルに空気入れて膨らませたり・・・(私はやってません)

そもそも命の短い蝉をわざわざ捕まえるって・・・・・

どうかと思う事も多い。そもそも自然と触れ合うって、何かの命を摘む事なのか・・・

どうなんでしょうね。そこんとこ・・・

 

 


今回の戦利品

2012-08-25 | 日記

今回の祭りで買ったり、交換したりした我が家の新顔さん達。

一番奥が 新田ひろみさん の長四角鉢。早速我が家で出番が多い。

ぺク ニョンスさんのひまわりのカップ。娘用に。

魚谷あきこさんの へんてこ顔のりんごちゃんの皿(子どものご飯用にぴったり!)

掛江 くんの鉢。(買う時にああだこうだといちゃもんつけつつ(遊び)購入。)

今回も横で出店。一番に目をつけた浜坂尚子 氏のマグ。

奥は松原竜馬 氏の鉢。ぺたっとした白色がきれい。

ここのところ 谷口 晃啓 氏の皿類がヘビーユーズで陶器離れが進んでいた我が家であったが(自分のは別。売るほどあるので)

姉の所の食器棚に私が手放した陶器類が並んでいるのを見て「あ・・・きれいだな。」と思った。

つくづく隣の芝生は青いらしい。