くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

モーレツ京都・奈良

2014-07-29 | 旅行

なにがモーレツかと言えば、あっつ~・・・・まさに猛暑であった。

五条坂陶器市で、そぞろ歩く外国人旅行者をみては

こんな暑い時期に京都に・・もったいないと思っていたというのに、まさに今しかない!

という事で行ってしまった。

ともかく我が家の女子供ならぬ"外人子供"に奈良の大仏を見せてあげたい。

そんな思いから。

小学校の修学旅行で、子供ながらその昔東大寺の門をくぐりその広大な中庭と

そこを通り抜ける風に何とも言えない清々しさと威厳を感じた。

それを家族と共有したい。たまたま25日に奈良のゲストハウスが取れた。

ほぼ外国人が泊まるところであるが、まだ新しくて、二段ベッドが二つ部屋にあり、トイレ・シャワー

がついている。冷蔵庫やミニキッチンが共有スペースにあり、ゲームなんかもやり放題。

ほぼ満室なのに、その日だけは空きがあったのだ。

ともかく、早朝から出発。

9時ちょい過ぎには京都駅辺りに到着して京都たわーへ。

 そして、あっちにしようかこっちにしようかと望遠鏡でいろいろ見た後、

清水寺・祇園方面へバスで。

もはや"熱い"花見小路をひいひい言いつつ(娘が)歩き、なんとかラーメンにありついて

また歩く。

今更ながら上の娘は全くのヘタレで、もう歩きたくないだの足が痛いだの、横っ腹がいたいだのと

うるさいうるさい。

今までやはりのんびり自堕落に育ててきてしまったのだなと反省。

その後昼過ぎには一路奈良へ。

夕方ゲストハウスへついて、まずはおやつタイム。

二段ベッドでまったり。

その後、春日大社で6時半から催されている"イルミ奈~良"という植物園でのイルミネーションを

見に行こうということになった。

その前に地元の銭湯へ行こう!とそぞろ歩いてついたとたん、お財布を部屋に忘れたことに

気が付く。

あ~あ・・・・・・しかも夫君も財布置いてきちゃったと言う。持ってこいや!!と

自分を棚に上げてむっとしつつ黙って部屋でシャワー。

むすっとしながらも、ともかくイルミ奈~良へ。

けっこう怖い。

ただでさえ長い植物園への入口であるが

人もまばらで暗い。

肝試しかよ・・・と言いつつついてみると、なかなかに面白かった。

さて、翌日は暑いから早朝から東大寺へバスで進む。

しかせんべいでモテモテ。

思った通り、奈良公園でシカと戯れ、壮大な東大寺に満足。

朝は気持ちがいい。

大仏の圧倒感は、タイで見た横たわる涅槃像と頭の中でごっちゃになっていて、思ったよりも

インパクトがなかったが、大人になるとそんなもんなのかもなと思う。

でも、満喫したよ。

その後39度まで上がると言われている昼を常滑への移動時間にしたことは言うまでもない。

ヘタレ一家であるのでそんな中貪欲にほかの寺に行ってみようなどとは思わんのだ。

また来たいしね。


逃走。

2014-07-25 | 日記

苦しかった釉薬掛け漬けの日々がやっと終わった。

さあ!点火!!と行きたいところだが、本日から家族旅行・・・

といっても一泊ですが。

京都!奈良!!

あっついだろうな~・・・ともかく。

現実から逃走します・・・


逃亡。

2014-07-23 | 日記

イワさん失踪。(正確にはミアさんだったが。)

日曜にお客様がきて、しかもブログをみてザリガニのエサを持ってきてくださった。

そして、もりもりのホテイアオイも。

もとがアンティークの金魚鉢。ホテイアオイがもりっとある姿はなかなかに美しく、満足。

そして、イワさんもなんだか元気。

よかったよかった。

てなわけで、水草でふたになるだろ。と、就寝前に外に出し、翌朝いなくなっていたのであった。

あ~・・・・・・・・

そういえばザリガニマスターのこのホテイアオイをくださった方が、

時々、このホテイアオイに登ったりするんですよ。そう言っていた。

そして、その通り、すたこらさっさとどこかに行ってしまった・・・・

それを知った娘が、「蓋してって言ったのに~!!!」と非難。

「それは、私がやらねばならんことなのか?」(上から目線)

「・・・・ちがう・・・・」(あきらめ)

素直にごめんごめんと言えないいじわる母。やな奴だ。

ともかく、来週にもう一度リベンジしよう。すまんかった・・・・

 


台風到来・・・・

2014-07-21 | 日記

我が家だけに台風がやってきた。

その爪痕・・・

その名も    カメルーン台風。

夫君が休みに入り、よほど気になっていたのか庭の草と言う草、玄関脇の木々までがっつり切った。

全部なしにする・・くらいまで言っていたのであったが、頼むからローズマリーと、椿の木と、

この家と同じくらいの年令の、その昔市の花と言うことで配られたという山茶花の木だけは・・・・

と懇願し、どうにか残してもらった。

センスの感じられない残し方

戦い終わって・・・

こうなると、あ、去年植えたアジサイが・・・とか、ハランはつかうのに・・とか

もう遅い。

そしてもうひとつがっくりしたことにやっと仕事場のいり口にいい感じで生えてきた

小さなピンクのボンボンみたいな小花を咲かせる歩福性の草がざっくり夫君によって抜かれているではないか!!

ぼーぜんと立ち尽くす私。

毎回ここを通るたびうれしかったのに!!!

・・・・とはいえ。

終わってみたら、なんだかすごくすっきり。いつも見て見ぬふりしていたキッチンの窓を拭いてみたりして

すごく明るくなったのだ。

いいことだったのかもしれない。

でもいろいろと思うことはあるのだが。

朝から忙しい日だったのにぶつぶつ文句を言いながらガンガン木を切っていく夫君に

ちっ!!と舌打ちしつつその後ご飯を食べに行き(もう疲れて作りたくなかった)

お疲れお疲れ取ろうをねぎらい、生ビールをおごらされる私。

なんか私ってかわいそう・・・・・・


ああ勘違い

2014-07-21 | 日記

ザリガニのイワさん。

娘にしてはずいぶん気の効いた名前をつけたなと思ってたのであったのだが、

夏休みとて、ザリガニの観察記録を書こう!と紙に毎日のイワさん日記をつけさせた。

そしてタイトルなんにしようか?

イワさんの一日?

なんて言いながら書き始めた娘の手元を見ると・・

"ゆあちゃんの一日"

と書いてあるではないか。え?ユアさんなわけ??????

意味わかんない。YOU ARE なわけ?

・・・・もう無理。イワさんにしか見えない・・・