はらっぱガーデン

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不要不急の手術なんだろうか

2020-06-02 09:40:19 | 日記

おはようございます。

昨日、北区のハンキーパンキー食堂さんに作品を搬入させていただきました。
左腕が十分上がらないので、右手を酷使して、自宅に帰ったら動けない…やっぱり手術の選択はよかったのかしら?
交通事故とか命に係わる手術は絶対にやらなきゃいけないけど、私の手術は不要不急なんだろうかと悩んでいた。
痛みを取る。肩の関節のささくれを取る。…リハビリの成績が良くないと言われ、提案を受けた手術。
即答でOKの返事をしたけれど、その後悩んだのは今のコロナの状況と全身麻酔。
全身麻酔のリスク。そして、喘息を患ったことがあるので、前日の気管支拡張剤の吸入。その不安がどこからくるのか知っている。
この痛みが出始めてもう半年が経過した。
リハビリに通うようになって3か月。
この半年の中で、痛みを抱えて2月の個展を終えた時に、もう今年の活動をどうしようかと悩んでいた。なのに、大きなイベントは申し込みを続けていたんだ。活動しなければと焦っていく気持ちを抑えるために。そして打ちのめされるように、ことごとくイベントが開催されなくて、その処理に追われた。精神的には少し疲れてた。エントリーするのは結構エネルギーのいることだから。それがキャンセルになり、また返金手続等で処理に追われる。…そんな日々がここ3か月の間続いていた。それでも、だから体が休まっていたんだね。昨日、作業が終わり自宅に戻ってきたらじわじわとくる痛み…それは久しぶりに動かした筋肉のせいなのか、肩の炎症のせいなのかはわからないけれど。

痛みがほとんどとれていたのは、それ以上動かしてなかったから。体がブレーキを自然とかけていたのだ。それに慣れていた。
でもはっきりと昨日の件で、この手術と向き合えた。痛みをカバーする右肩の酷使は新たな痛みを生む。そして、それが、私の場合線維筋痛症の症状を悪化させる要因となりうる。左肩の痛みを少しでも早く取り去ることは、体全体を守ることにつながるから。

術後の1か月は左腕を固定するらしい。そこでまたリハビリは後退するのだろうか?あっけなく治っていくのだろうか?そんなことが頭の中に沸き上がるのを抑えるのに必死だ。そんなこと、やってみないとわからないじゃないか。後は、コロナにかからないように祈るだけ。