ニッキのようなもの。

犬と暮らせば。趣味は映画観賞。

 

「ゴッホ」

2005年03月20日 | 映画 か行
BSで観ました。

ゴッホと弟テオの兄弟愛が描かれてるんですけどね、二人の最期が悲しすぎました。弟まで同じような病気になり後を追うように亡くなるなんて。胸が詰まりました。
ゴッホの夢だった共同体、何故ゴッホは群れたがったのか、わかりませんでしたね。乗り気じゃなかったゴーギャンに結果追い詰められて精神に異常をきたすようになるというのに。ゴッホがゴーギャンに無理にキスするところがありましたがそういう意味があったとは思えませんし、あのシーンは混乱しました。
とにかく、亡くなってから評価されてもね、気の毒としかいいようがありませんよね。

画像は「夕方のカフェテラス」。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロスト・イン・トランスレーション」

2005年03月19日 | 映画 ら行
レンタルで観ました。

しみじみよかったですよ。好きな作品でした。
映像がすごくきれいだと思ったら、ソフィア・コッポラは写真家でしたね。日本の描写も自然でよかったです。でも、ビル・マーレーの部屋へ派遣されてくるあの日本人女性ですが、いくらなんでもあんな女はいないでしょう!!笑うとこかもしれませんが笑えなかったですよ。見てるほうが恥ずかしくなりました(笑)。それと藤井隆はやっぱり藤井隆でしたね。

別れのあのキスシーン、切なくて泣けました。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マニトの靴」

2005年03月18日 | 映画 ま行
BSで観ました。

おもしろかったです!!
タイトルからしてイラン映画だと思っていましたよ。だって、マニトだし、靴だし(笑)。これ、ドイツで大ヒットした映画らしいです。バカ映画ですけどね。あ、好きなんですよ、バカ映画♪公式サイトによりますと、監督・主演のヘルビヒはウエスタン好きでセルジオ・レオーネのマカロニウエスタンの雰囲気を漂わせたかったそうです。そうは言っても、ナンセンスコメディなので、ギャグの連発でおまけに名作のパロディが満載という作品ですがね。とにかく笑えます!!くだらないとこがまた可笑しいー!!この笑いが合わなかったらちっとも可笑しくないかもしれませんがね。私はツボでした☆きのう観たのも西部劇だったし、偶然ですが繋がってましたねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「許されざる者」

2005年03月17日 | 映画 や行
レンタルで観ました。

いままで西部劇はあまり観ていないんですけどね、クリント・イーストウッドのアクターズスタジオインタビューがおもしろかったので、借りてみましたよん。
むむ、これはちょっと変わった西部劇?!派手なドンパチはないのですね。クリント・イーストウッド、なんか頼りないぞ、大丈夫か?と、心配しながら観ていたら、だんだんと昔の勘が戻ってきて、かっこよかった、そして渋かったーー!!
ただね、この映画における善と悪がよく分からなかったです(汗)。西部劇を知らないから?男性のほうがよさは分かるのかな?これは男のロマンなんですかね。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハリウッド・ミューズ」

2005年03月15日 | 映画 は行
BSで観ました。

シャロン・ストーンのコメディということであまり期待していなかったのですが、なかなかおもしろかったですよ!!映画ネタが満載で楽しめましたし、オチも気に入りましたよん。鰯の頭も信心から~(笑)。それからタイタニックの監督とか本物の監督が何人か出てるんですけどね、スコセッシ監督の早口には驚きましたよ。普段もあんな喋り方だとしたら周りの人間はさぞ疲れそう・・・って余計なお世話ですが(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ライアー」

2005年03月14日 | 映画 ら行
BSで観ました。

★ネタバレしてます★
これ、かなり不親切な映画でしたよ(笑)。だって、オチがね、ないというか、分からないんですよ。夢オチでもないし妄想でもないみたいなんですよね。ちなみに、いままでいちばん脱力したオチだったのは「ボクシング・ヘレナ」でした。あれはホント思いっきりチカラ抜けました。。話は戻って、うーーん、ラストの、1年後にティム・ロスが生きてたってことは、そのまんま受け取ってティム・ロスにしてやられたってことなんですかね?!ということは、ティム・ロスが犯人でいいんですよねーー!!わからんなあ、むずかしいなぁ・・・。キャストはよかったですよ。特にマイケル・ルーカー、素敵でしたわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モーニングアフター」

2005年03月13日 | 映画 ま行
観ました。

1986年のジェーン・フォンダ主演のサスペンスです。
未見だと思っていましたが、観たことありました、これ。ラスト近くの犯人が分かるところで思い出したので、ほとんど忘れていたんですけどね。ええと、これって、サスペンスと言えるような言えないような。。それでもいいんです、好きなジェフ・ブリッジスが見れたんですから~♪それにキャシー・ベイツもチョイ役で出てるらしい・・・けど見逃したー(笑)。お隣サン役らしいけど、もいっかい観る気力今はないなぁ。いつの日か観てみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボーイズ・ライフ」

2005年03月12日 | 映画 は行
観ました。

これ実話だそうです。
なんといってもロバート・デ・ニーロが憎たらしいんですよ!!レオナルド・ディカプリオの義父をやってるんですけどね、もぉ~、腹がたって腹がたって仕方がなかったです(笑)。それだけ演技が上手いってことなんでしょうけどね。ほんとにやなヤツが上手すぎますわ~~!!エレン・バーキンもよかったですよ。あ、実話といってもよくある話なんですけどね。。


アクターズスタジオのクリント・イーストウッド観てみました。
興味深い話ばかりでおもしろかった~♪
食わず嫌いしてた「許されざる者」ってこんな話だったのね!!おもしろそう!!是非観たくなりました☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ノー・ウェイ・ホーム/孤独の絆」

2005年03月11日 | 映画 な行
観ました。

服役を終えたティム・ロスとそれを迎える兄と兄嫁の話です。
ティムは知的障害者の役なんですけどね、演技が上手いからなのか、そんな風に見えないんですよ(笑)。いや、ぎりぎりの微妙なラインの役なので難しいとは思いますがね。
周りの人がアブナイ人ばかりなので、純粋で優しいティムがかえってまともに見えたくらいです。
切ないラストで悪くはなかったと思いますが、「レザボア・ドッグス」とか「パルプ・フィクション」のティム・ロスのほうが好きだな~、・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「THE WAR/戦場の記憶」

2005年03月10日 | 映画 わ行・英数
観ました。

へぇ、エミリオ・エステヴェスとマーチン・シーンって親子だったのね!!この作品で親子の役で共演してるんですけどね、ほんとの親子だったとは今の今まで知りませんでしたよ(笑)。弟のチャーリーはシーンって名乗ってるのに、何故エミリオはエステヴェスなんだ?!
ええと、エミリオがベトナム帰還兵で心に傷を負っていて、家族も彼のことをどう扱っていいのか分からず苦悩するお話なんですけどね。母親はキャシー・ベイツです。地味な作品ですけどなかなかよかったと思いますよ。ひとりひとりの思いがわかるだけに哀しいです。ちょっとだけひっかかったのはエミリオがあまりにも父親のせいにするところがねぇ。やっぱり自分で乗り越えるしかないんですよね。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする