」
年内にきれいになってよかったね。。
以下、長い愚痴になってます。読んだら不快になる内容ですのでスルーして下さい。
目の周りと脇が黒いのはアレルギー症状です。
療法食とおやつに少量のカンガルージャーキーしかあげてないのに
全身にカイカイが広がりお腹内股部分は真っ黒になっています。
コタローも夜中も痒くてねむれないみたいです。
2週間に一度のシャンプーと二日に一度のお腹部分のマラセブシャンプー
をしなければいけないのですが私はフルタイムで働いており
おまけに腰痛持ちで仕事で9時間くらい立ちっぱなしのときもあり
コタローのシャンプーが苦痛です。
もちろん天候とか私の体調でほとんどやれていませんが。
経済的余裕があるならシャンプーはすべてサロンにお願いしたいです。
そもそもコタローは母が私に相談もなく買ってきた犬です。
先代犬の花子が亡くなり闘病の末に父が亡くなり、母と
2人になった時に私は母に言いました。
「将来もし私一人になったときペットを一人で養える自信がないから
もう飼わないでね。医療費も払えないと思うから」と。
話はそれますがフルタイムで働いてはおりますが今話題の
同一労働なのに同一賃金ではなく正社員と同じ労働なのに低賃金です。
あ、そのことは今は置いといて…。
情が移らないうちに商品で売ってあったコタローだから返品しようと
思いましたが無理でした。
母が買ってきたのはペットショップではなく車に沢山の犬を積んで全国
各地の空き店舗で生体販売していた大阪の業者だったのです。
血統書がありますので返品は出来たと思いますが遠方の大阪という
こともあり手続き等面倒なことを考えたらあきらめました。
初めてコタローを見た日の事です。
私は何も知らずに裏に洗濯物を干しに行ったら先代花子が使っていた細い
リードに繋がれたがりがりに痩せた皮膚のあちこちに咬み傷か皮膚病なのか
わからないハゲのある茶色い犬がいました。
すぐに懐いたので冷蔵庫にあったちくわをあげたら下痢しました。
あまりにがりがりに痩せてで臭い犬だったので帰ってきた母に「この犬
どこで拾ってきたの?」って聞いたら「買ってきた!血統書付きよ!」と。
母は血統書が好きな人種です。
家に来たとき7カ月だったコタロー。
子犬だからコロコロと太っていてもいいはずなのにみすぼらしいほど痩せてました。
歯もエナメル質形成不全でエナメル質は全くなく前歯もちょこっとしかありません。
こんな歯じゃフード食べる時も他のコに負けて痩せてるハズだよねとか7カ月間車に
積まれてシャンプーなんかしてもらったことないから臭いハズだよねとか考えたら一番
楽しいはずの子犬時代をそんな境遇で育ったコタローが不憫でならず縁あって家にきたの
だから思いっきりかわいがらなきゃと思ったのです。
それから、どんな処で売られていたんだろ?って思いコタローが売られていた空き店舗も見に行きました。
コタローのアレルギーが発症した時も、最初原因がわからず
ただの外耳炎だと思っていました。
母が連れて行ってた病院もアレルギーとはわからず痛くて泣き叫ぶ
コタローを無理やり汗だくで押さえつけ腫れた耳をぐりぐり大きな綿棒
で掃除するようなとこでした。
あまりのコタローに叫びように待合室の人が診察室をのぞくほどでした。
私は恐ろしくなり「こんなに痛がってますが大丈夫なんですか!」と
言ったら「オレは別に痛くないよ!」って言われました。
母になんか任してられない!とそれから病院さがしを始めました。
それから必死にあちこち探して5件目にやっとアレルギーと診断されました。
アレルギーなので療法食しかあげれないのに母は「犬にそんな高いフードをやることない!」
といいます。もう全く話が通じないのです。
そりゃそうですよね。それまで母はホームセンターで買ってきた3㎏980円のフードを
やっていましたが、いきなり6倍の値段になったのですから。
医療費も想像以上にかかります。本来ならば私がもう飼わないでと言ってたのに
相談もなく母が買ってきたのだからコタローに掛かる経費はすべて払って欲しいのですが、
そうなると母は十分な医療を受けさせないと思うしフードも安いのに戻すと思ったのです。
それで経費は全て半分持ちにしました。
それでも母はフードが高すぎるとかぶつぶつ言うので私は「相談もなく自分が買ってきた犬だよね!
犬は病気するし病院代も掛かるのわかってたよね!」と言いたいのを何度も我慢しました。
母にそれを言ってしまうと「そんなら安楽死させればいいんやろ!」と返ってくるに決まっています。
前例もあります。昔飼ってた猫が病気になって、いなくなったと思ったら家族の誰にも相談なしに
安楽死させてました。
母は平気でできる人種です。
もちろんコタローは大切な家族の一員です。
私のかけがえのない相棒です。
コタローのためにがんばろうと思いますが疲れてしまって心が折れそうになることがあります。
最近ネットだかテレビだかで耳にした「貧乏人はペットを飼うな」だったと思いますが、本当にそうだと思います。