輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

島(いりおもて)時間 にて

2023-06-20 13:54:13 | 小さな旅

生き物たちのほとんどは、夜行性だが 雨降りの中では、いろいろと会えることが多いよう
顔が痛いほどの雨降りのサイクリングでも、そんなことが楽しくて

西表島は、梅雨の終わり 雷、スコール 長い時間いるために、選んだ交通手段は、ロードバイク
そこに、多少のダートは遠慮なく行ける、自分的には強度のあるタイヤをチョイス
8日間いる間に、180キロくらいは、使った

最近では、雨のサイクリングが嫌ではなくなった それなりの装備や、心がけは必要だが、危険ではなく、特別きつくもない
強い雨の中も、走り続けると、身体が調ってくるw 寒くはないのでw

雨降りや、曇り空の下なので、本来の海の色ではないが それでも綺麗で見とれてしまうことしばしば
自転車を乗りに来たわけでもなく、島も一周の道路はない
現地で安い移動手段 地元にお金を落とさない、ちょっとずるい観光客程度の自分
結局走っている50%は雨の中、あとの半分は曇り空 気温的にはちょうどよかったかもしれない
母家(MAMAYA)

一つ西表島は沖縄県であって、沖縄ではないという、現在の自分なりのイメージ

世界遺産でもあり、固有種の宝庫であり、その生き物たちが、人に営みの中、いつでも目につくところにいる

旅人の宿(自分がかかわった)は、沖縄の方よりも、移住してきた方が多くて、その気持ちが伝わる

宿泊も、ツアーも、個性的で楽しめた・・・・ お勧めは 道草屋

雨が気にならない、西表島のアクティビティ
気温が高いこともあり、雨もずっと降っていることもない 島の道路を走っていると、場所によって、強い雨に当たったり、そこからすぐ道路がまったく濡れてなかったり
水に関わるツアーが多いこともある

シーカヤック、リバーカヤック カヤックでの滝くぐり 
カヤックから飛び込んでの、シュノーケリング
豪華なクルーザーからの、ウミガメのコロニーでのシュノーケリング

他の島にも言ったが、観光客の多さと、イメージからのギャップに


すぐに西表に戻ってきてしまいました
観光客は、石垣島から渡ってきて、夕方には帰っていくので、島に泊まって、観光客の少ない、朝夕を楽しむのがおすすめだそうです


最終日の宿泊した、民宿島時間 特におすすめですが・・・現在予約とってないです こんな不規則営業の宿も、西表にはたくさんあります


観光客の為だけの民宿でもなく
それでいて、島を知り尽くしたオーナーが、ツアーまでも一人で手掛けている宿
ツアーの中身の濃さは、わかる人にしかわからない 感じられる人にしか、感じられないかもしれない

連れて行っていただいた、夜のツアーは、何より素晴らしいものでした

見たかった、生き物たちにもたっぷりあえて
歴史や、営み、島の細やかな情報量
次回西表に行くときには、今回も感動したけど、ここで得た情報、知識で、それ以上の感動が待っている気がします

30年目のリセットの旅は、どこに行くかを迷ったのですが
西表にずっといてよかった 日本でいて日本じゃない
これからは西表に、毎年リセットに行きたい

 

 



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