ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

『富士丸な日々』

2011-03-09 12:50:34 | どうぶつ
先日発見し、夢中になって読み始めたブログ『富士丸な日々』。毎日、仕事と家事の合間を縫って読んでいる。

一見コワモテで近寄りがたそうだけど、実はとってもフレンドリーで社交的でのんきで何も考えていない、とてつもなく性格の良いコリーとハスキーのミックス犬・富士丸くん。
富士丸くんの『父ちゃん』兼ブログ管理人の穴澤さんの書くエッセイ風の文章は軽妙でユーモアに溢れ、読んでいてすごく面白い。
こんな大人気ブログの存在をこれまで知らなかったのがちょっとくやしい。ま、私自身が昨秋までブログにはほとんど興味なかったんだから仕方ないか。

(↑右の写真は、『父ちゃん』形容するところの『インチキ占い師』に変身した富士丸くんの雨ガッパ姿。)

昨日も一日『富士丸な日々』を読むつもりが、午前9時40分にケータイに『今日高齢者病棟での遅番をできる人はスタッフバンクに電話を』とのテキストが入った。うーん、できないことはないけど、今日は一日『富士丸』を読むモードに入ってたからな、ま、誰か他にできる人がいるだろう。と思い無視することに。が、直後、家の電話が鳴る。スタッフバンクのキャロラインで、遅番をやってくれないか、とのこと。直接頼まれると弱い私。引き受けてコンピューターのスイッチを切り、散歩がてら足りない食材を買いに行き、オットーとムスメの夕食を作り、自分は残りもので『富士丸』を読みながらランチし、午後1時過ぎに家を出、1時40分から9時半までの病棟勤務。10時過ぎ帰宅し、コーヒーを入れて『富士丸』に戻った。

(↑左の写真、夏季の電気代の請求書の金額におののく『父ちゃん』を、(オイラにはかんけーないさっ)みたいなクールな他人事目線で見ている富士丸くん。多毛で夏はめっぽう暑さに弱い富士丸くんのため『父ちゃん』は、エアコンをほぼ常時フル稼働させておかなきゃならないんだけれどもねぇ。)

富士丸くんが2009年10月1日に7歳の若さで急逝してしまうことはもちろん承知して読んでいた。
が、2008年8月1日の『目薬丸』の最後の一文を読んだら、涙が止まらなくなってしまった。

富士丸くん、本当に愛されていたんだなぁ。

『父ちゃん』が父ちゃんで、本当によかったね。

『父ちゃん』のこと、虹の橋で待っててやってね。若い綺麗なお姉さんと虹の橋を渡りたくなる誘惑には負けないよね。 (・・・ね?


『富士丸な日々』から元気と笑いと感動をもらっています。


富士丸くん、『父ちゃん』、ありがとう!


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写真はすべて『富士丸な日々』から拝借したものです。穴澤さん、事後報告で申し訳ありません 


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