クラクフ旅行が2週間後に迫り、ワクワクしてきました! 『質より量』的な食いしん坊の私。ポーランドの味をいろいろと試してみるのが待ち遠しいです
そのなかのひとつが、ポンチキと呼ばれる(インチキみたいで面白い名称)ドーナツ。
中に詰める伝統的なフィリングは、バラの花びらで作ったローズジャムらしいですよ。バラのジャム・・・ どんな味がするのかな?
下右の写真のジャムは、バラというより、どう見てもイチゴジャムですよね。バラのジャムなら、も少し色が淡いんじゃ?
ウィキペディアによると、「炭水化物と脂肪を大量に使った高カロリー食(大きさにもよるが1個あたり大体250~500キロカロリー)でありながら、一般のペイストリーやドーナツよりも生地の口当たりがふんわりと軽くもっちりとしており味もしつこくなく、フィリングも甘すぎず薔薇ジャムなどのさまざまな香りがおもしろいこともあって、食べきれないと思うほど大量に用意したポンチキでもついつい次の1個に手が伸び、知らず知らずのうちに全部平らげてしまうことになるのである。」
うわ、私には完璧に不適当な食べ物だわぁ。 ・・・でも、その土地の食べ物を味わうのは旅の醍醐味のひとつ。
ブロガーとしての使命もありますしね。仕方ない、ウエストラインを犠牲にして、ポンチキを味わってくるとするか。
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次は、クロナットの話題です。黒納豆じゃありませんよ、クロナット。CRONUT。クロワッサンCROISSANTとドーナツDOUGHNUT/DONUTの合いの子です。
ニューヨークはマンハッタンのシェフ、ドミニク・アンセルさんが発明した新しいお菓子で、5月10日(金)に発売になったばかり。
初日は50個が売りに出されました。3日後には200個が売りに出されたものの、午前9時半までに売り切れに。買い損ねたお客さんは、腹立ちまぎれにお店を出る時失礼なジェスチャーを見せたそうです。
「なぜもっと大量に作らないの?」とよく訊かれるという、シェフのアンセルさん。「僕は量よりも質を重んじるので・・・他の商品もあるし、全てを完璧な出来に仕上げるには、作れる個数に限界があるのです。」
幾層ものクロワッサン生地を重ね、油で揚げ、ローズ・シュガーをまぶし、タヒチ風バニラクリームを内部に注入し、上面にバラの香りのガナッシュ・クリームを絞り出し、薔薇の花びらのクリスタルを振って出来上がり。
発明者アンセルさんのウェブサイトはこちら。2011年にお店を出したアンセルさんは、クロナットそのものはもちろん、ローズ・シュガーもバニラ・クリームもバラの風味のガナッシュ・クリームも毎日手作りします。クロナット誕生まで、材料・分量・焼き温度・焼き時間などを少しずつ変えながら試行錯誤しました。その甲斐あってニューヨークっ子の間で大人気のクロナット。海外からも引き合いが来ているそうです。
今月出した味は“ローズ・タヒチ風バニラ”で、来月は新味の“レモン・メープル”を発売し、その後も毎月新味を出していく予定だそうです。シェフからのアドバイス:「買ったらできるだけ早くお召し上がりください。味が落ちるので、決して冷蔵庫に入れないように。」とのことです。 おぉ~っ、オサレなお店
クロワッサン、ドーナツ、バニラクリーム・・・ 私の好物ばかりやんけ!おいしそう!こっちも食べてみたいなぁ。ニューヨークに行く予定がないのが残念。て、まだ一度も行ったことないけど。
もしこの“クロナット”を味わった方がいらっしゃいましたら、ぜひご感想をお聞かせ下さいな!
楽しみですね☆
クラクフ、いろいろハナママゴンさんのブログを通して私も詳しくなってきました(笑)
それにしても、ポーランドのお菓子、美味しそうー!
バラのドーナツ、どんな味なんだろう。
黒納豆(?)も美味しそう。
確かに両方ともカロリー的にはかなりすごそうだけど、その土地の美味しいものは食べずにいられないですよね。
感想レポート、楽しみにしています^^
これまではオットーが運転していましたが、今回は一人旅だしオットーに有休を取らせるのも悪いので、自分で運転して車は駐車場に置いていくことにしました。
が、ブリストルのような都会(?)はめったに運転しないので、今から緊張しています・・・
食いしん坊の私は、旅行に出るといつも、胃袋が3つくらい欲しくなってしまいます。
限られた期間で、できるだけいろいろと味わってみたくて。
食べたものが喉元を過ぎたらすぐに体外に出ちゃう薬でもいいな。誰か発明してくれないかな?
って、こんなんだから、いつまでたっても痩せないんだわ・・・