ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

画像でたどる女王陛下の90年 ④

2016-06-28 20:45:29 | 王室

からの、何となく、続きです。


エリザベス2世女王陛下は馬がお好き。 それを画像でたどってみましょう。

 

幼いながらもなかなかきまった乗馬姿。

 

カッコイイ

 

息子のチャールズ皇太子にも乗馬を教えたようですね。 そういえば王室の男性は馬に乗ってポロ競技を行うのが伝統ですものね。

 

以前はご自分の公式誕生日のパレードに、自ら騎馬されていました。 これは60歳のお誕生日を最後にやめられ、その後は

馬車に乗られるようになりました。

1981年の公式誕生日のパレードはチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式の6週間前に行われましたが、

その際 「有名になりたかった」 という17歳のマーカス・サージャントが女王に向けて6発の空砲を発砲(下右)。

馬は驚いて行動を乱したものの、女王様はすぐに馬を落ち着かせ、そのままパレードを続けました。

ジョン・レノン、レーガン大統領、ヨハネ・パウロⅡ世の暗殺/暗殺未遂に影響され 「世界一有名なティーンエイジャーに

なりたかった」 という犯人は5年の刑を宣告されたものの、3年後に20歳で釈放されたそうです。

 

 

スコットランドのバルモラル城かな?(下左)。 レーガン大統領と(下右)。

 

1999年、ベアトリス王女と(下左)。 1999年といえば、女王様は73歳になられた年です。

 

90歳になられた今は、さすがに乗馬はされていないのでは? でも馬は、相変わらずお好きみたいですね。

 


それから女王様は、コーギーにはじまる犬もお好き。

 

犬にまみれて成長されたようですね。 うらやましい。

 

英国王のスピーチ』 のジョージ6世お父さまと(下左)。

 

  

 

家族団欒のシーンにも、ちゃんとコーギーが入っています。

女王様は18歳のときに、初めて自分のコーギーをプレゼントされたそうです。 (それがこの犬かどうかは不明。)

 

自分に子供ができると、今度は子供たちに犬を馴染ませたんですね。

 

これは珍しい! スカーフをかぶってなにやら忙しげな女王様です(下中と右)。

  

常に複数匹のコーギーを飼われてきたようです。

 

また国内旅行には、できるだけ同伴されるそうです。

  

1974年、スコットランドのアバディーン空港に到着した女王様とコーギーたち(下左)。

  

「私のベイビーたちは大丈夫ざますか?」 と言・・・ おっしゃっているっぽい女王様(下右)。

  

コーギーあるところに女王様あり。

  

 

もちろんあのときも例外ではありませんでした(下左)。 あのとき出演したコーギーたちは、正真正銘女王様のコーギーたち

だったそうです。 ご自分の年齢を考えて近年は新たにコーギーを飼うことをおやめになるご意向だそうですが、

コーギーと一緒の女王様が見られなくなるのは寂しい気も・・・。

 


最後に、女王陛下のコミカル画像です。

まずは、ワイルドな女王様。 英国の運転免許証は女王陛下の名において発行されており、陛下ご自身は

免許証なしに公道を運転できるそうです。

女性の運転を禁止するサウジアラビアの王族が公式訪問したとき、女王陛下はサウジ国王を乗せて

敷地内をわざとワイルドに運転したそうですよ。 女王様、グッジョブ!

 

王位にあったって気分がのらない日もあるさ(下左)。

 

ゴルゴ(古すぎ!?)・エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー(下左)。 平民に身なりをやつして 潜入捜査!?(下右)。

 

女王をしていたって女ですから。

 

カラー・コーディネートした傘と帽子とコート(下左)がカワイイ   いったい何をそんなに驚かれた(下右)のか・・・?

 

珍しい、爆笑される女王様です。 ハイランド・ゲームズの袋競争か何かを見ていたもよう。

 

種々の記録を現在進行形で塗り替えている女王様。

 


 90歳のお誕生日、おめでとうございました! これからもますますお元気で!! 



《 おわり 》


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