老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

りめいく 帽子

2017-01-12 11:29:45 | 俳句
      

最近、愛用をしている帽子。
これも何年か前に作ったが、、、、きる機会が無かった。
押入れの整理をしていると、まとめてこの帽子と同じ布で作った リメイクの物が出てきた。

      


若い頃にきていた、ツイドーのワンピースをすてるには惜しいから、これらの物を作った。
袋。布の端をフリッジとして使い、簡単な花のアップリケを施した。

      

まだ、余っている生地でポシェトも。そして小さな巾着を。

その頃、街一番と言っても過言でない仕立屋で誂えたワンピースであった。
今のように着るものが溢れてはいなかったけれど、このワンピースばかり着ていたのではない。あまり傷まずにタンスの奧で眠っていたから、生地もしっかりとしていたから。
リメイクをしても使用に耐えれそうだった。

      

日帰りの旅に四つ揃えて使用をしたのを記憶している。
今、自分の部屋を袋物ギャラリーとして、壁一面に飾っている。一人で見て楽しんでいる。
それでも飾りきれず、押入れの中で眠っているのもある。

正直を云えば、手作りのよさの解らぬ人にあげても、粗末に扱かわれるのを見てからは、
人さまに物をあげるのも考えものだと気がついてからは、自分の手元に置くことにしている。

俳句仲間にポシエトを三つばかり送った。
電話があって、色違いであったから、三人でジャンケンをして好きなのを順に分けと、、、。
そんな人ばかりだかりであったらよいけれど、あげるのも気を使う。


ちょっと矛盾をしているようだが三人は俳句仲間。私が吟行用に使って便利であったから、同じ物を送った。喜ばれたようであった。

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