老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

裏屋島へ

2024-09-16 15:08:09 | 老人日記
        

買い物に行く。
遠回りをして裏屋島をドライブ。

秋を見つけようと思ったのだけれど、残暑が厳しく、秋はみつかななかった。

遠くの山にかかった白い雲がきれいだった。
遠くの山?小豆島の山脈だと思う。

山荘擬きが建つ家をはずれると、薄暗い屋島の裏道になる。

欝蒼とと言った表現が合う裏屋島は何十メートルもある樹々が繁りまことに涼しい。
今日のドライブは行き交う自動車に一台も遭遇をしなかった。

夫が車を止めて、神様に供える松の小さな枝を折った。


        

帰り。
屋島の全体像。
屋島の麓に終の棲み家。
まさか転勤をしてきて屋島に住むなぞとは思ってもみなかった、

良い環境だ。
山があり海がある。
身体さえ良ければ、終活も楽しい事であろう。。。。なぞと考えている。

     🍂     蔓梅もどき深き森ある裏屋島

     🌲     ハイクのハ浮かばぬ風は死すばかり

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意地をはるな。

2024-09-15 17:08:23 | 老人日記
      

朝、目が覚めて一番に思いついていたスマホの袋を縫った。
藍染のちょうど良い大きさの布を使用。
好きな色で仕上がりは良し。


         

斎藤兵庫県知事。
開き直って、もう意地をはる以外、術なしの感じ。

世間は東大のような高学歴の人を、人格まで優れて立派だと勘違いをする。
高学歴で人格まで崇高な人は沢山いるけれど、普通は学歴と人格は比例をしない。

斎藤知事もお気の毒に、何を勘違いをしたのか、ニュースなどで報道されているように、どこかで襷を掛け違えたのか、知事の仕事はこなせるが、おねだりの癖はどこで学んだか、仕入れたか知らぬが、他人から見れば恥ずかしく感じる悪い癖だ。。

他人を、ああだこうだと非難をするブログを書くのは避けなければと思っているが、80才ともなれば、誰ににも忖度をせず、思いを綴る事もある。
斎藤知事から迷惑をこうむっていない、他県の婆さんが、、、、云うなよ。

もう意地で知事にしがみついているとしか思えぬ。
良い政治をしていたのかもしれぬが、今では悪い事の方ばかり目立ってしまう。

県民、そして家族にも哀しい思いをさせないように、、早く職を辞める方が。


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おねだり知事

2024-09-13 15:41:46 | 老人日記
      

連日、テレビのチャンネルに現れるのは、兵庫県の知事の事。

マスコミとの会談で打たれても追及をされてもメンタルが強いから、難なく質疑応答をこなす。

思い出すのは、ああ言えばこう言う、元アレフ真理教のスポークマンだった上祐史浩の事。
同じ精神構造の持ち主かもネ。

良し悪しは別にして、凡人では無い。

兵庫県の記者会見の会場の壁に飾ってある「東山魁夷」の絵。
いつも知事の後ろ姿を見ているでろうこの絵。
すばらしい絵が、いつか良いニュースの時に大きくクローズアップされてテレビの画面に映りますように、、、。

おねだり知事の奥さん。
伴侶がいつもニュースの主役で、おねだり、おねだりと連呼されたら、さてどんな気持ちなのかしら。
カニ美味しかった!足るほど食べて、今さらニュースでカニカニカニ、、、
もう食べたくないでしょうね~。
(奥様に罪はありません。 家族の方もお気の毒。)

家族の平安も、そろそろ考える時ではありませんか、斎藤君😲


       😭      されかうべみぬちに澱む秋の風

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電気なければ只の箱

2024-09-12 11:13:03 | 老人日記
      

10日ほど前にスマホが壊れた。
突然、画面が真っ黒になってしまう。

使いなれぬ新しいスマホに、まだ立ち往生もする。
やっと撮った写真をスムーズに遅れるようになった。

壊れたスマホは只の箱になった。
ボタンを押しても、如何せん動かない。

昔、稲畑汀子氏の文章を思いだした。
汀子さんが、初めて小学生に指導をした時。
生徒の一人が
「冷蔵庫電気なければただの箱」
と言う俳句を作ったそうだ。
それをエピソードとして語っていた。

それを思い出した。
スマホも壊れて、ただの箱になってしまった。

新しいスマホは少しばかり使いこなせないけれど、そのうち往々に、只の箱から卒業を出来るだろう。

今朝の私の部屋の植物たち。
みんな元気だ。


     @    夏ばてや藍色の陶の枕もて
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診察待ち

2024-09-11 23:07:37 | 老人日記
      

診察待ちで退屈。
スマホで写真を見ていて出てきた写真。

ハナコが私の机の下の大きなビニールの籠に座っている。
いつも私の傍に陣取っていた。可愛い。
その写真をパソコンに取り込んだ写真があったのだ。
随分と古い写真だけれど、愛しいハナコがいない今となっては、宝物のような一枚である。

今日は、私の腰痛の診察で病院に。
一昨日は夫の調子が悪く、今日は予約をしていた私の検診日で、病院に。

        

嘆き!
正直、医療費で破産だ。
私は金銭の出納にかかわらぬ。
夫に金銭の事は任せている。
必要なだけ関係なしに考えなしに金を使うのは私。
その私が、適当に持っている金を病院でも支払う。
それで、出て行く支払いに遅まきながら危機感を憶えた。

薬局で薬をもらう一昨日に今日。
考えるとさみしいな~。

世界旅行へ行ってもお釣りがくるくらい病気関係の費用を払ってきた。
おかげで80才を過ぎても楽しく極楽とんぼの生活をおくっているが、いよいよ正念場だ。
医療費でエンゲル係数はどうなっているの?
生活資金は大丈夫なの?
そんな愚痴を呟きたい、秋の夜だ。


     📚    槌音をのせくる秋の風なりぬ


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