本場の阿波踊りを観てみたい、というのはここ数年の私の希望であり続けたが、8月の4日間に徳島市に集まる観光客のことを考えると、人ごみが嫌いな私はどうしても気が引けてしまうのだった。
ところが、インターネットで徳島市の阿波踊り会館では、阿波踊りの実演を毎晩観ることができるということを知り、しかも阿波踊りの歴史などを紹介する展示も見学できるというので、「行きたい!」という私の気持ちはググッと強くなったのだった。
妖艶な女踊り
しかし、それは本当のお祭りの阿波踊りではなく、あくまでも観光客向けのショーにすぎないというので、今ひとつ決心がつかなかった。そういう私を躊躇なく決心させたのは、「十郎兵衛屋敷」の人形浄瑠璃であった。
巡礼歌の段より
こちらも毎日、人形浄瑠璃の実演を観ることができ、資料館も併設されているということで、もう私は徳島市の天気の心配など無視して、ホテルから高速バスなどの予約を一気に終えて、24日(土)早朝家を出たのだった。
徳島駅前に予定通りに着いたのは、11時33分。駅前で名物徳島ラーメンを食べて、駅前のバスターミナルから市内循環バスで「十郎兵衛屋敷」に向かった。
もう、感動、感激の連続。
この歳で、まさか生の人形浄瑠璃をあんな至近距離で観る事ができたのが信じられなかった。
しかも、浄瑠璃に入り込んでしまって、もう眼がウルウルして涙がこぼれ出しそうになってしまった。
いやあ、日本人に生まれてよかったあ!
日本の伝統芸能は素晴らしい!!
大感激の旅だった。
ところが、インターネットで徳島市の阿波踊り会館では、阿波踊りの実演を毎晩観ることができるということを知り、しかも阿波踊りの歴史などを紹介する展示も見学できるというので、「行きたい!」という私の気持ちはググッと強くなったのだった。
妖艶な女踊り
しかし、それは本当のお祭りの阿波踊りではなく、あくまでも観光客向けのショーにすぎないというので、今ひとつ決心がつかなかった。そういう私を躊躇なく決心させたのは、「十郎兵衛屋敷」の人形浄瑠璃であった。
巡礼歌の段より
こちらも毎日、人形浄瑠璃の実演を観ることができ、資料館も併設されているということで、もう私は徳島市の天気の心配など無視して、ホテルから高速バスなどの予約を一気に終えて、24日(土)早朝家を出たのだった。
徳島駅前に予定通りに着いたのは、11時33分。駅前で名物徳島ラーメンを食べて、駅前のバスターミナルから市内循環バスで「十郎兵衛屋敷」に向かった。
もう、感動、感激の連続。
この歳で、まさか生の人形浄瑠璃をあんな至近距離で観る事ができたのが信じられなかった。
しかも、浄瑠璃に入り込んでしまって、もう眼がウルウルして涙がこぼれ出しそうになってしまった。
いやあ、日本人に生まれてよかったあ!
日本の伝統芸能は素晴らしい!!
大感激の旅だった。