孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

平野がんばれ!!

2017年06月03日 | 社会観察
先日今年一杯で引退を表明した宮里藍選手は、目つきがキリッとしていて、芯がしっかりしていることは、その表情から一目瞭然であった。

レスリングの選手や、政治家に転身した柔道の選手などは、試合結果はさて置いて、その人となりを造っている芯の確かさがよく見えなかったのは、表情で何となく分った。

その私の勝手な判断基準からすると、卓球の平野選手の目つきは、彼女の年齢とは関係なく、どちらかと言うと宮里藍選手に似ている感じがする。そんなこともあって、つい私は身を乗り出して彼女を応援したくなるのだ。

ドイツの世界卓球個人戦で、彼女は準々決勝を戦って完勝した。

  支那人相手だった

世界ランク4位のフォン・ティエンウェイ(シンガポール)が対戦相手であったが、国籍がシンガポールであるだけの支那人選手を相手に、4-0の完勝だった。


ニュースは伝える。//////////

日本女子シングルス48年ぶりのメダルを確定させ準決勝に駒を進めた。準決勝の相手は丁寧(世界ランク1位)か石川佳純(世界ランク5位)のどちらかとなる。

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  格上を一蹴

すでに本場支那人三人を負かしている平野選手は、勝ってもさほど興奮した様子が見られなかったが、それはまだ先に準決勝、決勝という試合を控えているからだろう。

彼女の功績は、他の日本人選手たちに、「何だ、日本人選手だって、支那人に勝てるじゃん。」と思わせたことだろう。

表彰式に日の丸が二つ揚がるようなこともあり得るのだろうか。

欧州では卓球がメジャーなスポーツだけに、今彼女に世界中が注目している。