巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

力のない奴に頼るか?高橋監督&斎藤C。最弱巨人。

2018-09-30 | プロ野球
力を抜いてくれている広島にすら勝てない巨人。同じように力抜いて戦ってどうする。折角のサヨナラもすぐに帳消し。この間抜けな敗戦はベンチの采配が歴然。

今村の調子がどう、アダメスのコントロールがどう、という前に、その起用法や采配に広島との格段の差を見た。こんなに歴然とわかるのも珍しい。

優勝を決めている広島は、大きく勝ち越している巨人の本拠地東京ドームで、地元ほど力を入れた試合運びではなかった。先発は格段下の投手を使ってきた。

ま、見下げられた気分になるのは仕方がない。これだけ負け越しているのだから、広島にとっては練習のつもりだろう。だったら怒ればよい。そう坂本の先頭打者ホームランのように。

そんな怒りすら出ない巨人の攻撃は情けないを通り越す。身の崩れかけた鯛のような生きのないベテランの動きにあきれるほかない。なぜ、元気のある若い選手を使わないのだろうか。

今日も試合はある。高橋監督は「頑張るしかない」と言っているようだが、もっと頭と勇気を使ってもらいたいものだ。あと数試合で今年も終わる。この数試合を若手に開放してやれば?

もう、すべて勝ってDeNAの結果を待つというのは昨日の敗戦で消えた。3位はDeNAで良いではないか。余計な試合が増えて采配を笑われるより、練習に明け暮れよ。

本日は以上。阿保らしい巨人野球はこれで見納めにしてもらいたい。

あぁぁ~、スッキリしたぁぁぁ~!ずるラミの醜策を一撃で懲らしめたぞ!

2018-09-29 | プロ野球
走者が出るたびに担当コーチがマウンドに駆け寄る。ヒット打たれたくらいで血相変えて出てくるパフォーマンスは試合の流れをひん曲げる意図が見え見えの醜い作戦。

ラミ流のこの醜い作戦にこれまで幾度も煮え湯を飲まされてきた。その作戦は東が投げている間、効いていた。試合の流れを変えられるためになかなか連打ができない。

唯一連打できたのは2アウトから亀井、小林の連続ヒットだけ。次打者は投手の菅野。それでもコーチはマウンドへ。出たくはないだろうがラミが命ずるのだろう。臆病者め。

東に全幅の信頼を寄せるのであれば、2アウトで投手を打席に迎えるタイミングでコーチが出ることはないではないか。プロなんだからサインひとつで意思疎通を図れよ。

ま、そんなことはどうでも良いという試合結果にはなった。一にも二にも、菅野の快投によるものだ。最後の最後に長野が打ったが、これがなければ戦犯だった。

2回裏の巨人の攻撃、0アウト2塁3塁の好機に長野、亀井、小林と無残な姿で無得点だった。この試合、この時点でDeNAの1発で負けると予想した。そんなファンも多かっただろう。

菅野が投げての防御だけれども、ベンチも完璧な防御ができた。しかし、いつもながらの攻撃のひ弱さは目を覆いたくなる。岡本の4番にも黄色信号を灯しておこう。

その岡本、8回裏2アウト2塁。投手を襲った岡本のライナーは投手のお尻を直撃。跳ね返った球を捕手が1塁へ送球してアウト。公式記録はキャッチャーゴロ。

画面では、その1塁への送球が岡本の背中に当たりボールが点々と転がったように見えた。そうであれば、当然セーフ。2塁走者はホームインである。が、しかし判定はアウトでチェンジ。?

高橋監督が出て抗議です。実際のプレーがどうであったか不明のまま、長い抗議も最後は審判と監督の笑顔の交換で終わった。笑ところではない場面では笑うんだな。

結局、何がどうなったのかわからずじまい、審判も説明はしないで進行。当の岡本は我関せずとベンチに座っていた。2回の走塁と言い、この走塁と言い、反応が鈍い!

東に一撃を加えて勝ちたかったが、早々に隠されてしまった。卑怯者のラミらしい。こやつの下になりたくはないと巨人ナインが意思表示しなければならない。

そんな一発が最終回に飛び出した。これでスカッとした。今日からの広島戦もこの気持ちを忘れずに、今年の締めくくりをスカッと締めようではないか。


CS出場なんてく糞喰らえですが、DeNAには負けるなよ!

2018-09-28 | プロ野球
本題は「阪神に負けても良いが広島とDeNAにはまけるな」である。広島に勝つことは余程のチーム改革がなければ難しいだろう。しかし、DeNAはどうか。

確かに、筒香が中心に座る打線には迫力がある。とは言え、負け越すのはDeNAよりもチーム力が低下した巨人の問題なのだ。昨日今日できたチームに伝統のチームが勝てない。

それに、どうもラミネスという監督も気に入らない。もともと外人嫌いだからかもしれないが、通訳を引き連れて出てくる姿が鬱陶しい。選手交代くらい一人でできるだろ。

それと、クレームが多すぎる。試合の流れがそのたびに変わって気分が悪い。ラミネス一人でDeNAの選手全員が卑怯な体質に見えてくるから選手には悪いが。

そんなことを呟いても、そのDeNA戦がやってきた。形は「CS出場をかけた一戦」ということである。CSなんか出なくてもよい。来年しっかりと強くなって貰いたいだけ。

そうはいっても、DeNA相手の3位争いだから負けてもらってはいけない。そのために、菅野が満を持して登板する。その相手は新人東。ラミネスの意地悪な魂胆がわかる。

好投の続く菅野であってもソト、ロペス、筒香と続く強力打線を完璧に封じることは至難の業だろう。巨人が勝つ条件は、一にも二にも、東攻略しかない。

東を攻略するカギは左打者にあるのではないかと思う。左打者が打てるかどうかと言うのではなく、打線の中に左打者がいるかいないかということと思う。

東対策として、おそらくはまたもや右打者を並べるのだろう。そうすると、東は右打者への攻め方だけで良いわけだからそれほど工夫はいらない。

もともと左腕と新人に弱い巨人。左には右、と思い込む無策が勝てない要因となっているのだ。左にも左打者を適所に置けば、相手の綻びも出てきそうな気もするがどうか。

重信、阿部を使う。2塁はマギーで。それでも負けるのなら潔く自らの弱さを反省すればよい。山本や陽など先発させて右打者オンリーで前回は負けたではないのか?

カープ方式を取り入れない古い球団は優勝できないと思う。

2018-09-27 | プロ野球
親会社、フロント、スカウト部、球団、選手・・・細部はもっと複雑なのだろうが、プロ野球の球団はざっとこのような組織体系だろう。そこに一人の意見がそのまままかり通る。

球団オーナーは親会社が決定する。というか、親会社がすべてなのだ。確かに、金を出しているのは親会社ではあるが、金を稼いでいるは球団なのに、だ。

ゆるぎない強さでV3を達成した広島カープは親会社のオーナーが球団のオーナーを兼務して、球団運営にも携わるらしい。編成もスカウトも一貫したチーム作りに携わる。

カープが強いのはそのチーム作りの考え方にあるのだろう。それは、親会社から現場まで一本化された組織運営がなされているからだと思う。資金が脆弱だからこその団結力の強さなのだ。

特に、スカウト能力とドラフト指名で成功を収めている。例えば、4番の鈴木誠也。巨人も上位指名候補だったらしい。重複指名でくじ引きで外れたわけでもない。広島の3位指名なのだ。

丸や菊池など、歯牙にもかけなかった巨人スカウト。ドラフト戦略よりもFAが楽だからだ。実績を積んだ選手をより高い報酬で獲得するのだからこれはスカウトではない。

だから、育成力が弱いのだろう。育成しても使ってくれないのだから力も入らない。そんな続いてきた日本一の巨人が今さら広島カープの真似などできるものか。

どんなにFAで補強しても、後先考えずの補強だからその結果は無残のひとこと。今年もその補強選手は誰一人として期待通りの成績には至らなかった。補強の失敗。フロント能無し露呈である。

そのおかげで、岡本が育ちかけている。岡本が本物かどうか来年を見なければわからない。吉川尚、信重、田中俊も同じく来年が勝負だ。まだまだ先が楽しみな選手はいるはずだ。

その筆頭は和田恋ではないだろうか。老朽化してきた外野陣に割って入るだけの長打力がある。試さない手はない。投手には畠の復活は朗報だ。来期は先発で使うだろう。

FAで丸が欲しいらしい。誰だって欲しいだろう。止めておいた方が良い。丸を獲得すれば「悪者」のレッテルは永久的になる。止めておいた方が良い。

外部から選手を入れるのではなく内部から引き上げて使えば、近い将来本物のチームができるだろう。そのチーム作りが唯一広島カープ追撃のチームとなる。

ここに来ての0-0は勝ちか負けか。引き分けの巨人

2018-09-25 | プロ野球
結論から言う。巨人にとっても阪神にとっても負けに等しい。巨人はこれで今年の勝ち越しもCS自力進出もなくなったのだから。巨人にとっては悔しいはず。

勝てなくて悔しがると思って観ていたが、何がどうして、リリーフ陣が抑えて勝利したような巨人ベンチの出迎えで終わった。方や阪神ベンチは黙然とバットを抱えてベンチから消えた。

残り試合数が一桁になってから、畠や山口俊が見事な抑えを演じたと騒ぐのは余りにも遅きに失したと思うが、来期も指揮を執る約束ができている監督には嬉しいらしい。

嬉しいのはどうやら救援投手だけではないようだ。2試合通して先手先手の試合運びができたからのようだ。先手を取ることはさほど怖くはないと思えたのだろう。

9回には打たれる気がしないほど好投のメルセデスに代打を送って攻撃に転じた。勝たなければならないのだから当然である。先に仕掛けることで阪神は防御一辺倒になった。

負けられないという気持ちより、勝ちたいという気持ちを持った方が勝つのだろうと推理したが、阪神の「勝ちたい」の気持ちが空回りした0-0だったように思う。

DeNAが広島を倒して巨人とのゲーム差をまたもや縮めてきた。そのDeNAと今週末1試合ある。勝てば3位が濃厚となりそうだが、負ければ「そこまで」となりそう。

折角、どんな理由か知らんが「続投」という言葉がオーナーから出て、どうやら本人もその気になっている様子だから、先手先手の采配を自分でしてみればよい。そして笑う練習を。