巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

今週中にほぼ決まりそう。セの順位、巨人の行方。

2018-09-10 | プロ野球
明日、9月11日からのヤクルト3連戦(東京ドーム)に続き、横浜で苦手のDeNAとの2連戦。いずれのチームにもここまで苦戦を強いられている。

甲子園では決断力の乏しい監督率いる巨人相手というわけでもないが、田んぼのようになったグランドを見ても雨天中止が決められない審判団もまた決断力を疑う。審判にリクエストだ。

結局はリードしての中止で、巨人としては勢いを削がれたことにはなるが、ま、それはそれで、こんな時こそ「切り替えて」次の対戦相手に備えなければならない。

2位ヤクルトとは1ゲーム差で追っている。どうしてもCSに出たい、そうしないとナベツネに叱られる、というのであれば、この3連戦を3連勝しなければならない。

2勝1敗などという中途半端で終わると、折角の甲子園での勝利が霞んでしまいそう。阪神にとって雨天中止は天の恩恵なのだから。2位を追い越せないで3位を保つことはできない。

それでも、例えヤクルトに3連勝して2位に躍り出ても、曲者DeNAが赤い口を開いて待っている。その口に飲まれると元の木阿弥。来週の5連戦が正念場なのだ。

最強の広島が最下位中日に3タテを喰らった。最強にもこんなことが起こるのだ。だから、CSで足元をすくわれることもあるのだろう。戦力が拮抗しているわけでもないのに。

それはそれとして、最も残り試合数が少ない巨人としては、まずは2位になって3位に対して最低でも2ゲームくらいは引き離して今シーズンを終わっておきたいものだ。

そうすりゃ、悪くても3位でCSへの出場権は得られそう。CSにさえ出られたらナベツネの怒りも少しは弱まるだろう。高橋続投も何%かはある。お粗末だけど。もちろんコーチ連は解雇だよ。

しかし、いま思い出してもぞっとするね。昨日の甲子園のグランド。一時は素直入れて再開の準備に入っていた。泥んこですよ。あそこで再開したら選手にけが人が出る。

シーズンの終盤、共に上位を狙う巨人と阪神。どろんこゲームでけが人が出たら審判団はどんな責任を取るのだろう。阪神の日程が厳しいとは言え無茶はいかんぞ。