はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

あの国の美女軍団に思う

2003-08-29 | 日記
北朝鮮の「美女軍団」がやたらと話題になっている。

ホントに騒ぎすぎだ。

「それどころではないだろう」という論調だった週刊文春や新潮まで、特集を組んでいて、何やら嬉しそうだ。

あんなのどこがいいのだろう。
みんな同じ顔をして、同じ服装をして、しかもまったく同じ動きをする。
見ていて気持ち悪いことこの上ない。

確かに美人もいる。
だからと言って、わざわざ「美女は第一列目だけで、後になるごとにだんだんそうでなくなる」などと細かく分析しなくてもいいだろうに。
興味本位で書いているとしか思えない。

日本人がナメられるのがよくわかるような気がする。
だって、全然危機感が感じられない。

北朝鮮のヤツらがいったい何をたくらんでいるのかわからない、というのに、何を呑気なことを言っているのか。

私などは、彼女らが日本へ来た時に、ニコニコしながら、いきなり爆弾をもって要人たちに自爆テロを仕掛けるなじゃないかという気さえしてくる。
だけど、「あんな美人がそんなことをするはずがない」というバカな政治家もたくさんいそうな気がする。

大韓航空機爆破した金賢姫にも「結婚したい」と言い寄ったバカがわんさかいたらしいし。
自分が騒動に巻き込まれるのでなければ、どうでもいいと思っているのに違いない。
そんな連中のせいで、拉致問題は一向に解決しないし、日本はナメ切られている。

今週の週刊新潮にも載っていたが、あの久米宏もそういった連中に近い存在だったようだ。
その発言集を見ると恐ろしい。私もただのおっちょこちょいだと思っていたが、どうやら確信犯らしい。

こんなヤツがのさばるのも問題だが、やはりそういう人間の言うことを鵜呑みにするバカが多い今の日本に問題があるのだろうか。

突き詰めていくと、教育の問題になる。

単なる知識を植え付けるのが教育ではない。
おかしいことを「おかしい!」と言えるようにすることも重要だが、それよりも前に、もっと皆が「おかしい」と思うようになることが大切なのではなかろうか。

今はネットのおかげで、必ずしもマスコミは信用されなくなったようだが、まだまだ油断はできない。

美女軍団の記事を読んでいたら、急にそんなことまで思いがいってしまった。

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