タイのバンコクに到着しました。
タイでは、先週、前国王の火葬式が大々的に執り行われました。
わが社で、最も タイに精通している 海外サービスのMくんがこんな
メールを流しました。
10月26日
本葬時の奇跡
火葬壇の上空にプミポン国王の笑顔が
どうです、見えますか?
さてバンコク到着早々、T社のP社長に夕食をご馳走になりました。
ゴルフ場の中にある素晴らしいイタリアンレストランに案内して頂きました。
庭の先は、ゴルフ場で、煌々と照明が灯っていて、ナイターでプレーしている
人もいます。
「昼間は暑いから、夜の方がプレーしやすいですね」
と言ったら、
「夜は涼しくなるので、蚊が出て来るんです」
そういうことですか。。。
P社長は、大のワイン好きで、1本目の白ワインは、
わざわざ自宅から持ち込んだもの。
どこのワインかと思ったら、「ニュージーランド産」。
このワインが大好きで、
「毎年、このワインを買いに ニュージーランドへ行く」
というほど!
飲めない私ですが、少々お相伴にあずかったところ、香りも味も、これまで
体験したことのないとてもクリアーです。
辛過ぎず、甘過ぎず、とても程よい味。
私は、ワイン通じゃ無いので、甘いワインが好きなんですが、そんな私にでも
甘めより好きになりそうな味です。
その後、肉料理になり、Pさんが赤ワインをオーダーしました。
慎重にテイスティングをして、出てきたのが、
大きなラベルのワインです。イタリア産のです。
せっかくなので、こちらもニンノイ(タイ語で 『少し』 という意味です)頂く
ことにしました。
この赤ワインも、軽くて、あっさりしています。
私にとっては、赤ワインは白よりも飲みにくいものでしたが、このワインは
そんな私にとっては飲みやすいものでした。
本当にとてもすてきな会だったので、P社長が飲むのに合わせて、ちょっとずつ
飲んでいたら、私にしてはそこそこの量になってしまい、外にでたら、本当は
こんな景色が、私には、
こんな風に。。。
酔っ払ちゃった バンコクの夜でした。
これまでに味わったことのない美味しいワインを頂き、私もついつい嗜み過ぎてしまいました。私の場合は、最後の写真の上下がひっくり返った状態で部屋に戻りました。
T社様・P様とも素敵な関係を再確認させて頂くことができ、多方面において素敵な夜でした。
今回のご出張も、道中よろしくお願い致します。
ワインのラベルの写真をメールするっていう
約束は、このブログを持って代させて頂きます。笑