卒業するIさん＆決意の旅立ちのAくん

勤続４５年のIさんがＩＳＯＷＡを卒業されることになりました。
４５年の内、１８年をアメリカでのサービスマンとして頑張ってもらいました。

もともとは部品加工で２０年以上経験し、４０歳を過ぎて、自ら手を挙げて
機械組立、そしてアメリカでのサービスという途を選択したという異例の
キャリアの持ち主です。

最後の挨拶では、

　「赴任三日目に初めて西海岸から東海岸へ出張した際、
　　ピストル強盗に出会った」

というまるでドラマのようなエピソードを紹介してくれました。

それから１８年、英語もすっかり流暢になり、アメリカ、カナダ他で多くの
ＩＳＯＷＡファンを作ってくれ、ＩＳＯＷＡアメリカのメンバーにも惜しまれ
ながらの卒業となりました。

今は、若手がIさんの想いを受け継いで、アメリカで頑張っています。
これからも心の中でＩＳＯＷＡを応援して下さいね。
４５年間、本当にありがとうございました。



さてもうひとり、組立工程管理のＡくんが旅立ちます。
２３年前、私が始めてＩＳＯＷＡの新卒採用に携わった時の入社組なんです。
何度も、何度も大学の先生のところに通って、やっと紹介してもらいました。

彼ら同期が今のＩＳＯＷＡを前線で支えてくれていると思うと、採用した者と
して誇らしいです。

お父さんが勤務する会社に転職する決意を固めたＡくん。
本人によれば、

　「ものすごく悩みました。
　　でも決断した以上、強い決意を持って、次の会社でも
　　頑張ります」

ちょうどＩさんがアメリカに赴任したのが今のＡくんと同じ年齢の頃です。

Ｉさんのチャレンジング・スピリットを見習い、家族の幸せのために、そして
ＩＳＯＷＡで学んだことが正しかったことを証明するためにも、ぜひ成功して
欲しい。
これからも陰ながら応援してるから。
Good luck!